「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を早速観てきたが、正直、微妙。。。。 | kazukazu721's interest

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クリエイティブプロデューサーの趣味のブログ。
主に映画、音楽、サーフィン、小説などなど。

 

久しぶりにブログを更新!

ちょっと、最近はバタバタしすぎていて、

なかなかブログを更新できていなかったが、

機会をみてまた更新していこうと思う。

 

さて、今回は

映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」に関してだ。

※ネタばれなしで書いていきます!

 

「ドラゴンクエスト」に関しては、僕はかなりうるさい!!笑

というより、思い入れが強い!

 

ドラゴンクエストⅠについては、

当時、ジャンプ誌上で鳥山明先生が、

キャラクターデザインをするという事で、

発売前から特集が組まれていた時からのファンである。

 

当然、ドラゴンクエストⅠを速攻で購入し、

ドラゴンクエストⅡは発売日に並んで購入。

ドラゴンクエストⅢも並んで購入し、徹夜をして解いたものだ!

 

この当時の思いは今の若い人には分からないだろうなぁ。

あのドット絵の中で僕らの想像力が爆発していた事を笑

本当に夢中になってやったものだ。

だからこそ、非常に思い入れが強い!!

 

山崎貴監督に関しては、

「STAND BY ME ドラえもん」を劇場で観て、

感涙してしまったので、今回も期待をして観に行った!

ドラえもんも3DCGで成功していたので、

ドラゴンクエストにしても3DCGの世界でどこまで行けるのかは、

映像制作等にも携わっている関係上、

とても興味もあったからだ!

 

しか~し、、、、映画を見始めてみると、

う~ん、う~ん、ちょっと違うんだよねぇ。。。。

 

映画の下敷きはドラゴンクエストⅤなのだが、

どうもなぁ。。。ゲーム的な感覚と映像的な感覚で、

ズレがありすぎるのだ。

 

ゲーム的にするなら、もう少し、

ゲーム的な戦いや会話の設定、

進み方にすればよかったのにと非常に残念な思いがある。

 

ネタばれはしないで書くが、

1点だけ例を挙げるとするならば、

戦いのシーンをゲームに沿った形にして欲しかった。

ターン式にするとか、打撃を数値にするとか、

HPとかMPとかの概念も入れる等。

なんか中途半端にゲーム感を入れ、

映像化しているから、逆に映画としての面白さは半減しているわ、

ゲームのRPGとしてのカタストロフィーは足りないわ、

微妙過ぎるのである。

 

また、ラストの展開も某有名アニメ劇場映画のパクリに近いし、

キャラクター造形もどっかで観たような感じだし、

ちょっといくらなんでもないなぁ。。。。

っと感じてしまった。

 

しかし、まぁ、既にドラクエをプレイしてから、

33年も経った事を鑑みれば非常に考え深く。

当時はまさかこんな3DCGの映画なんてできるなんて夢にも

思っていなかった事を思うと、非常に嬉しい事ではある。

 

そして、当然僕は家に帰ってからは、

「ドラゴンクエストⅠ」をやり始めたのであった笑

やっぱり、ドラゴンクエストは面白い!!!

僕の思春期に多大な影響を与えたゲームであり、

今でも大好きなゲームだ!

 

ちなみに僕のお勧めはやっぱりドラゴンクエストはⅠ~Ⅲまでが、

最高だとお伝えしておこう!!