久しぶりにブログを更新!
ちょっと、最近はバタバタしすぎていて、
なかなかブログを更新できていなかったが、
機会をみてまた更新していこうと思う。
さて、今回は
映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」に関してだ。
※ネタばれなしで書いていきます!
「ドラゴンクエスト」に関しては、僕はかなりうるさい!!笑
というより、思い入れが強い!
ドラゴンクエストⅠについては、
当時、ジャンプ誌上で鳥山明先生が、
キャラクターデザインをするという事で、
発売前から特集が組まれていた時からのファンである。
当然、ドラゴンクエストⅠを速攻で購入し、
ドラゴンクエストⅡは発売日に並んで購入。
ドラゴンクエストⅢも並んで購入し、徹夜をして解いたものだ!
この当時の思いは今の若い人には分からないだろうなぁ。
あのドット絵の中で僕らの想像力が爆発していた事を笑
本当に夢中になってやったものだ。
だからこそ、非常に思い入れが強い!!
山崎貴監督に関しては、
「STAND BY ME ドラえもん」を劇場で観て、
感涙してしまったので、今回も期待をして観に行った!
ドラえもんも3DCGで成功していたので、
ドラゴンクエストにしても3DCGの世界でどこまで行けるのかは、
映像制作等にも携わっている関係上、
とても興味もあったからだ!
しか~し、、、、映画を見始めてみると、
う~ん、う~ん、ちょっと違うんだよねぇ。。。。
映画の下敷きはドラゴンクエストⅤなのだが、
どうもなぁ。。。ゲーム的な感覚と映像的な感覚で、
ズレがありすぎるのだ。
ゲーム的にするなら、もう少し、
ゲーム的な戦いや会話の設定、
進み方にすればよかったのにと非常に残念な思いがある。
ネタばれはしないで書くが、
1点だけ例を挙げるとするならば、
戦いのシーンをゲームに沿った形にして欲しかった。
ターン式にするとか、打撃を数値にするとか、
HPとかMPとかの概念も入れる等。
なんか中途半端にゲーム感を入れ、
映像化しているから、逆に映画としての面白さは半減しているわ、
ゲームのRPGとしてのカタストロフィーは足りないわ、
微妙過ぎるのである。
また、ラストの展開も某有名アニメ劇場映画のパクリに近いし、
キャラクター造形もどっかで観たような感じだし、
ちょっといくらなんでもないなぁ。。。。
っと感じてしまった。
しかし、まぁ、既にドラクエをプレイしてから、
33年も経った事を鑑みれば非常に考え深く。
当時はまさかこんな3DCGの映画なんてできるなんて夢にも
思っていなかった事を思うと、非常に嬉しい事ではある。
そして、当然僕は家に帰ってからは、
「ドラゴンクエストⅠ」をやり始めたのであった笑
やっぱり、ドラゴンクエストは面白い!!!
僕の思春期に多大な影響を与えたゲームであり、
今でも大好きなゲームだ!
ちなみに僕のお勧めはやっぱりドラゴンクエストはⅠ~Ⅲまでが、
最高だとお伝えしておこう!!