「GUNS N’ ROSES さいたまライブレポート 1月28日 day1」 ビックリな日!笑 | kazukazu721's interest

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クリエイティブプロデューサーの趣味のブログ。
主に映画、音楽、サーフィン、小説などなど。

 

さいたまスーパーアリーナ初日だが、

前回はコンサートが始まる前までしか書けなかったので、

今回はスタート直前からの話である。

 

この間、雑誌「BURRN!」でもGUNSコンサート特集が掲載された。

 

まぁ、正直、大した記事ではなく笑

BURRN!も3人のメンバーの内の誰か一人でも、

インタビューを取れていれば、

雑誌としての面子は保てただろうが、

ただのライブレポートとライターの嘆きに終始している所が、

レベルが低いと言わざる負えないね。

BURRN!も現在のGUNSサイドとはコネクションがないらしい。

と、軽くディスっておいて笑

 

さいたまのday1の

オープニングアクトは「MAN WITH A MISSION」である。

そう、狼頭だ笑

 

僕的にはMAN WITH A MISSIONもベビメタ同様どうでもいいのだが、

人気があるらしいので、聞いたみたが、

やっぱりどうでもよかった笑

 

結構、会場は盛り上がっていたので、

好きな人は好きなんだろうぐらい。

 

さて、オープニングアクトが終わってから、

セットチェンジがあり、それほど待たず、

20分ぐらいだっけかな?既にうる覚え笑

今回もあっさりスタートした。

 

冒頭の「It’s So Easy」から、

アクセルは乗りまくりな感じだったのだが、

この日の最初の方は、

 

「アクセルがはしゃぎまくり」

 

のイメージで所々、声が出なかったり、

息切れなのか歌えなかったりしていた。

(マイクの調子って感じでもなかった)

そんな感じではしゃいでいたから、

前半はちょっと、歌に関しては出来が今一な感じ笑

しかし、客の盛り上がりは横浜アリーナよりある。

 

既に今回のツアー2公演目なので、

曲にどう反応するかは理解が出来ている。

例えば「Live And Let Die」の間奏では暴れまくるとか笑

「You Could Be Mine」のサビではサビに合わせて、

腕を突き上げる等のファンのお決まりポーズ等だ。

 

さいたまの客はスラッシュ人気も高く、

スラッシュのソロでもむちゃくちゃ盛り上がっていたので、

スラッシュが機嫌が良く笑

横浜より全然、動きもいい。スラッシュもはしゃいでいる感じだ。

おまけにソロも長め。

 

前半の曲はアクセルがはしゃぎ過ぎて、

音程が不安定になったり、歌詞が途切れたりもしたが、

中盤から安定してきた。

 

この日も前半はセット通りに進んでいく、

曲のチェンジの一発目はダフのソロの時だ。

横浜講演の時はダフの定番中の定番

「ATTITUDE」だったが、今回はなんと、スパゲッティーからの曲

「New Rose」である!!!僕の大好きな曲だ!

今回も冒頭は「You Can't Put Your Arms Around A Memory」からである。

「New Rose」を聴きならがらやっぱり、

ダフはパンクが似合うねぇ!

ずっとパンク好きで本当に一本筋が通っている感じだね。

 

その後はセットリスト通りにまた進み

ゴッドファーザーのテーマからSweet Child O’ Mineまで、

盛り上がりまくりだ。

 

僕的には「Coma」がいい。

なんと1993年以来のライブでの曲らしいが、

僕が行っているGUNSのコンサートでは

確か全て「Coma」はやっている気が笑

 

「Used To Love Her」

この曲はどうやら横浜とさいたま1日目だけだったらしいが、

2回とも聴けて本当に僕はラッキーだった!

おかげで僕はこの曲が大大大好きになったからだ。

 

で、本日の日替わり楽曲は

「Out Ta Get Me」である!

また、生きている内にまさかこの楽曲がライブで聴けるなんて!!!

前回、横浜アリーナは「MY MICHELLE」でこっちも感動したが、

「Out Ta Get Me」も聞けるなんて本当に感涙もの。。。

この気持ちはファーストガンズ世代は理解していもらえるだろう。

最高っす!

 

この日も「Wish You Were Here」のギターソロを挟んで、

アクセルがピアノの準備をし、

さて「November Rain」の冒頭なんかちょっとピアノで弾くのかな?

と思っていたら、アクセルのピアノから流れてきたのは、

な、な、なんと

「Layla」の第二部だ!!!!!

まじかぁ~!!!!!!!!!!と、

周りのロックファンはざわめきまくる笑

分からない人は反応が一段鈍い笑

 

それも冒頭だけ弾くのかと思っていたら、

フルバージョンだ!!!途中でスラッシュのギターも入る!

マジでこれは本当に感動した!

エリック・クラプトンの「Layla」も大好きな僕としては、

本当に素晴らしい瞬間だった!

 

その後は「Knockin' On Heaven's Door」で、

いつも通り客とリレーションシップを取り、

「Nightrain」でこの日も盛り上がりまくりだ!!!

しかし、Nightrainがこんな大トリに化けるとは、

30年前は思いもしなかった。

 

そしてだ、問題のアンコールになるのである。

そう、この28日のさいたまスーパーアリーナだけではなく、

GUNSの長い歴史の中でさえありえなかった事態!!!

それは、アンコール一発目の「Don't Cry」からの冒頭、

あぁ、アクセルまた、帽子変えたんだなぁって、

遠目で衣装が変わっているのが見えたのだが、

それが、でっかいモニターに写った瞬間に、

一斉に会場がどよめいた!!!

 

「猫????」

 

何故に???笑

 

もうアクセルも半笑いで歌っているから、

全然、曲にみんな集中できない笑

会場もどよめき受けまくっていたが、

何故に「Don't Cry」なんていうバラードでやる笑

 

それにアクセルがこんなに機嫌が良く、

また、おちゃめな面を出したのも、

長いGUNSのコンサートの中でも初めてなんじゃないか???

ってぐらい、ビックリした出来事だった。

 

GUNSと日本ってのは相性が良く、

アクセル単独来日の時も

「日本の観客はグレイトだ!」って言っていたぐらい、

やっぱり僕らGUNSファンってのは熱狂的なんだよねぇ笑

 

今回の日本ツアーも終始、アクセルは機嫌が

いい感じだったのだが、まさか、

こんなにおちゃめな事をやるほど機嫌が良かったなんて、

本気でびっくりした。

 

デビュー当時からアクセルを見ている僕としては、

コンサートでも完璧主義のアクセルが、

まさかこんな事をするなんて夢にも思わなかった!

アクセルもさすがに50代だから余裕が出たんだろうねぇ。

この猫帽子事件は本当にGUNSの歴史に残る事件である笑

 

猫帽子事件も収まり、この後はクロージングの、

「The Seeker」と「Paradise City」である。

やっぱり「The Seeker」は必ずやるらしい。

ラスベガス公演の映像でもやってるから、

これは外せないらしいね。

 

最終の「Paradise City」は冒頭の写真の様に、

紙吹雪が舞いまくり、大団円を迎えたのであった!

 

総括するとこのさいたまスーパーアリーナday1は、

 

「アクセルの観た事がない表情を見れたこと」

 

ってのが一番のポイントだった笑

こんなに機嫌がいいアクセルは本当に観た事がないからである。

 

さて、次回は遂に最終日にして、

 

「VIPスタンディング2列目!」

 

という奇跡につながる話をしよう!

 

1/28(土)さいたまスーパーアリーナ

  1. It’s So Easy
  2. Mr. Brownstone
  3. Chinese Democracy
  4. Welcome To The Jungle
  5. Double Talkin’ Jive
  6. Better
  7. Estranged
  8. Live And Let Die (WINGS cover)
  9. Rocket Queen
  10. You Could Be Mine
  11. New Rose(THE DAMNED cover)(with"You Can't Put Your Arms Around A Memory" intro.)
  12. This I Love
  13. Civil War
  14. Coma
  15. Speak Softly Love(Love Theme from The Godfather)
  16. Sweet Child O’ Mine
  17. Used To Love Her
  18. Out Ta Get Me
  19. Wish You Were Here(PINK FLOYD cover)
  20. November Rain("Layla" piano intro with Axl Rose playing piano)
  21. Knockin' On Heaven's Door(BOB DYLAN cover)
  22. Nightrain
    -encore-
  23. Don't Cry
  24. The Seeker(THE WHO cover)
  25. Paradise City

  1.