「ローマ人の物語」
「ローマ人の物語」は僕にとっては
「人生観を変えた」書籍である。
この「ローマ人の物語」を読んだ事によって、
僕は世界的な視野で様々な事象を考える事が
できるようになったし、
現在のヨーロッパ、中東等の
歴史や地理的な事も理解ができた。
何よりも僕が一番、響いたのは
「人間は2500年前から全く変化がない」
という事だ。
以前、このブログでも取り上げ、
僕がSNS等でも時々取りあげる
ユリウス・カエサルの言葉や
随筆 「ユリウス・カエサルは僕の人生の中で 永遠のヒーローだ!!!」 名言篇
http://ameblo.jp/kazukazu721/entry-11799769289.html
2500年前のぺリクリスの演説
ペリクレスの演説 これ以上の素晴らしい演説はない!
http://ameblo.jp/kazukazu721/entry-11730054822.html
もこの「ローマ人の物語」によって知った。
以前にもこの「ローマ人の物語」をブログに書こうと
何度か思ったのだが、思い入れが強過ぎて、
なかなか書けなかったのだw
ライトな物ほどブログには気軽に書くことができるのだが、
思い入れが強いものなかなか書き出せないものである。
今回はライトに書こうと思って、
やっと書きだした感じだw
この「ローマ人の物語」はローマの歴史1500年の通史である。
歴史物というと敬遠する人もいると思う。
僕も司馬遼太郎とか一時期ハマっていた時もあるが、
確かに読むのに骨が折れるのはいなめない。
だって、日本人の僕だって「読めない漢字が沢山出てくる」
からであるw
名前なんて一度、ふりがな振ってあってもそんなのすぐ忘れるってw