今日は重くて長いブログになると思います。
嫌な方はここでスルーして下さい。
桜がほぼ満開のるびたん地方です。
ご報告です。
平成31年4月1日21時22分、るびたんが旅立ちました。
るびたん、13才3ヶ月でした。
あれからもう数日が経ってしまいました。
前ブログに書いたように、年初から発作を起こし危ない状態でしたが、奇跡を起こしてくれました
それから亡くなる数日前までずっと元気で過ごしていましたが、突然3月29日にご飯を食べなくなりました。
それからわずか3日で亡くなりました。
るびたんは今まで3回も奇跡を起こしてくれました。
1回目の奇跡は、るびたんが8才の時、2014年春、
免疫介在性溶血性貧血という病気になりました。
体の赤血球が壊されていく病気で、気付いた時は体の赤血球がわずか5％しかない状態でした。
緊急輸血で命が助かりました。
この病気の治療のため、ステロイドと免疫抑制剤を服用することになりました。
2015年春、ステロイドを長期間服用したため、るびたんは糖尿病になりました。
インスリン注射をせざるを得なくなりました。
インスリン注射から半年後、糖尿病による合併症で白内障になり目が見えなくなりました。
2017年夏、糖尿病のインスリンのコントロールが上手くいかずに、ケトアシドーシスという病気になりました。
22日間も入院して生死の境をさまよいましたが、お家に帰ってきて元気になり、２回目の奇跡を起こしてくれました。
2019年1月、てんかんの重積発作を起こし、先生から覚悟をして下さいと言われました。
病院では死なせたくない思いでお家に連れて帰りました。
すると、るびたんが元気を取り戻し、脳の後遺症も残らずに3回目の奇跡を起こしてくれたのです。
それから3月28日まで、ご飯もしっかり食べて
お家で元気に過ごしてくれました。
3月29日、突然元気がなくなり、夜のご飯を食べなくなりました。
3月30日、寝たきりになり、お水もご飯も食べずだんだんと辛そうになってきていました。
病院で点滴しましたが良くなりませんでした。
体温は36度まで下がってました。
3月31日、もっともっとぐったりして体温が34度まで下がっていました。
るびたんから離れることなく、そばにいて抱っこしたり、声掛けして見守りました。
4月1日、呼吸も荒くなっていましたが、
るびたん！と声掛けすると反応してくれて意識はありましたが、夕方頃から反応も鈍くなってきました。
21時20頃、急に呼吸が浅くなりました。
その２分後に静かに苦しむことなく呼吸が止まりました。
ほとんど苦しむことなく眠るように逝きました。
るびたんは頑張り屋だから、きっと、もっと早くから辛かったかもしれません。
私達家族に心配かけないように、元気なふりをしていたんじゃないかと思います。
teamるびたんは頑張りましたが、4回目の奇跡は起きませんでした。
親バカですが、今は3回も奇跡を起こし、一生懸命頑張ったるびたんを誇りに思います。
私にとって、るびたんは宝物のような存在でした
辛い時も悲しい時も、るびたんの顔を見ただけで元気になりました。
乳がんを告知されて落ち込んだ時も、いつも寄り添ってくれました。
かしまし娘達が涙していたら、そっと娘の膝の上にちょこんと座っていたよね。
かしまし娘達も、るびたんのおかげで、優しく思いやりのある娘に育ってくれたと自負しています
るびたんは、いつもまっすぐな心で私達を見つめてくれました。
ママは1日の大半をるびたんと過ごしてきたからとても辛いです。
でも13年前にるびたんに出会えて、るびたんのママになれて、ママは本当に幸せだったよ。
ママを幸せにしてくれてありがとう。
るびたんは私達家族のために、小さな体で精一杯頑張ってくれたから、たくさんの幸せをくれたから、私も前を向いて、るびたんが心配しないように笑顔で過ごさなきゃね。
ママもこれから何があっても、るびたんのように頑張るからね。
るびたん！
13年間、本当にありがとう。
まだ泣き虫ママは、泣かない日はないけれど、
長女が買ってきてくれたこの本の詩を読んで
少し心が救われました。
いつか、るびたんにきっと会える日を信じています。
その時まで、るびたん待っててね。
今日は、昨年るびたんと見た桜を見に行ってきました。
今年もるびたんと一緒だよ。
るびたん！
これからも、ママはるびたんと一緒にいろんな所に出かけるよ。
ママに付いてきてね。
今までるびたんを応援して下さった皆様、
本当にありがとうございました。
いいねやコメントに救われたり、るびたんを祈って下さったり、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもるびたんは、ブログに登場すると思いますので、これからもよろしくお願いします。
まだ、心が落ち着かず、文章のおかしいところもあったかと思いますが、長々と読んでいただきありがとうございました。