公園通りのヘアーサロン | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

田舎町の美容院も捨てたもんじゃなかったです。

本日、2ヶ月半ぶりに髪を切りに行ってまいりました。


台風は去ったものの、本日の気温29℃とまだまだ暑い九州です。

どこかの街では、桜が半年ほど勘違い開花しているようですが、この町も同様、紅葉などというものはまだ見ることは出来ません。


自宅を出て目的地に車を走らせてもらいました。
父親に。まだ免許とってないので。
すると前方に、私がいない間に出来上がっていた凄いものが見えてきました。

10年ほど前に山を切り崩して作られた広大な緑多い住宅街です。

それぞれの土地は平均100坪は遥かに超えていると思われます。
お値段のことは知りません。

広い歩道には木々が植えられ、数々の公園には人口の池や小川が流れ、そのひとつは「セントラルパーク」とも呼ばれているようで、周囲には多くのスポーツが楽しめる施設、ドームがゆったりめの駐車場付で完成していました。

反対側にはこれまた巨大モールが出没しており、10年前から未だに造営中で現在4つ目の建物設営中とのことでした。

帰国当日、駅前が非常に寂しい人出だったことを思い出し、この郊外に出来たアミューズメントパーク付モールの集客力が週末の殆どの市民を抱え込んでいることを確信しました。

ちょっと入ってみようかと思いましたが、気が変わりやめときました。

H&MやGAPといった都会の方にはさして珍しくもないお店ですが、この街ではまだまだウェルカム状態のアメリカンな店舗の勢揃いのようです。

なにを隠そう、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、こういった店舗は日本で言うところの「ユ〇〇◯」でございまして、安さと品揃えをポリシーに業績を伸ばしております。

わはは。

もちろん私もNY時代は購入したことがあります。
でもそのアイテムによります。

そんな好みがうるさい私としては、広大な敷地面積をテクテク歩きながら入り口を探し当てて、どの店舗に辿り着くのかさっぱり分からなくて、こんな夏日にそんな無謀なことを挑戦する勇気はありませんでした。

はっきり言って、時間つぶしにウィンドーショッピングするほどの店舗じゃないってことになります。

まあまあ。


そこから歩いて約4分のところにサロンはありました。
ほぼ新築に近い、柔らかな黄色の壁と茶色の屋根。

7月末、私はNYを去る直前に五番街にあるフレデリック・フェッカイにて、大枚を叩いて優雅なヘアーカットをしてもらいました。

今回は帰国して最初の散髪です。

このサロンは13年前、私が長きに渡ってお世話になったところで、帰国したらばここでまた髪を切っていただきたいと思っていたのです。

うわ~びっくりした~!
なつかしいな~!
何年ぶり?

13年とちょっとかな。

いやいや~!
すっげえ懐かしいな!
元気?ねえ元気~?

どうもどうも、またお願いします。

当時まだバリバリ独身だったオーナーさんも御結婚され、落ち着いたようなそうでもないような、日に焼けた顔はまだまだ現役で波に乗っているようでした。

お互い歳をとりましたね。

私が行っていた当時のお店は彼が出した最初のサロンで、10名以上のスタッフに囲まれ華やかなものでした。

その後店舗を移し約8年、そして数年前、現在のサロンをここに、街から車で約30分ほど離れた郊外の閑静な住宅街に、2、3階の自宅と合わせて建てたそうです。

このご時勢にだだっ広い敷地に3階建ての自宅兼サロンですよ。

よく頑張りました!
立派なもんです!

彼は、現在小さな家を建てるために四苦八苦している私の弟と同年代なのです。

気弱な優男だと思っていましたので、
3件もの不動産を所有してきた人物には、失礼ですがとてもじゃないけど見えません。

本日立派なサロンを拝見して御見それしました。

4500円というチープなお値段にも関わらず、相変わらず見事なハサミさばきと丁寧なおもてなしには恐れ入っています。

またこれからもお願いします。

若い頃のように月に一回とは言えませんが、次はそうですね~ジュリー様に逢う前くらいにまた伺いまする。















北イタリア アルプス
こんな老後もいいな。