どうやら私は日本で言うところのニートと言うにはちょっと年寄り過ぎるらしいです。
今から数ヶ月ほど前、初めて「ニート」という言葉を耳にしました。
なんじゃいこの言葉は。
また始まったへんな日本語英語。
前後の日本語の流れをよ~く考えても、あまりの日本語の変貌のためその前後の意味から推測するのはとても困難でした。
ニートって「NEAT」じゃないの?
私が時々感じてきた「日本語がまじで分からない」という実例のひとつです。
日本語の文中、どんな偶然が重なったのか、異色のカタカナの苗が違う畑から選りすぐられ、無理やりねじ込まれて、当たり前のように誰もが使っています。
その選択、間違っていませんか。
いみふめい。
全文日本語で言え。
ああ、美しい日本語が崩れていく。
そんな社会現象を見て見ぬ振りをしつつ、そのけったいな「ニート」という言葉はしばらく私の記憶から消し去られていました。
本日、ふとしたところで見た「職業別」の欄の様々な職種の中の最後に「ニート」という言葉を見つけました。
あ。わかんなかった言葉だ。
お。これって仕事に関係ある単語なんだ。
てっきり「ニート」=「NEAT(きちんとした)」だと思っていたので、予想もつかないところに出て来た意外な展開でした。
ウィキってみたところ、「NEET」と書かれていました。
Not in Education, Employment or Training の頭文字。
就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない状態を指す用語ですが、日本では「15から34歳までの若年無業者」と定義されていました。
理由はどうあれ、学校にも行かず、仕事もせず、社会人としての義務を果たす努力すらもしていないらしい。
無職よりもまずいんじゃないの。
まあ、それはいいでしょう。
人それぞれですから。
でも何年もとなるとどうですかね。
そして日本だけが「15~34歳まで」と年齢設定して、若年者に限定して悪者扱いしているのがいかにも面白い。
しかも、そう呼ばれている本人達は誇らしげで、この時代を清々しく生きているようですけど。
自分達は社会義務を果たしていませんと言えるってどうよ。
職種の欄で「私はニートです」って堂々と選ぶってどうよ。
そういう選択枠を設ける社会ってどうよ。
ドイツのコンビニ

