FAIRYTAIL100YEARSQUEST第159話『炎幻の狂宴』感想 | ルーメン・イストワール

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EDENS ZERO/Mashima HERO'S/FAIRY TAIL/RAVE



扉絵

扉絵は、珍しい、フレア

100YEARSQUESTでは初。本編でも扉絵に出てきた事あったっけ!?

フレア、久しぶりに見ると可愛いですね〜

太陽の村編でフィーチャーされたけど正規ギルドのメンバーでもないので、もう作中で出てくる事はなさそうなのが寂しい。


ギルティナ1の剣士

前回エルザに接触したウェド

早速戦闘開始。

いくら自分で葬りたいからといって、何も言わず攻撃して戦闘が始まるの珍しいな。

この人、鎧脱いだら意外とコミュ障キャラだったりしないかな

そう思えるくらい乱暴な印象抱く。

相手が炎の魔導士ならエルザには炎帝の鎧があるから無敵ですよねー。

ウェドが炎の剣を出した時点で察して、最早お約束的展開にテンションが上がりました。

といっても、その炎帝の鎧をもってしても圧倒できないのがウェドの強さ。

ウェドは「ギルティナ1の剣士」だそうです。

本当か〜〜???

この人、ゴツゴツしたいかにも強そうな甲冑が逆に強そうに見えないんだよな。

どちらかというと一瞬でやられそうなかませ感を感じる。

「ギルティナ1の剣士」というのもギルティナ大陸レベルで考えるとそんなに優秀な剣士がいないからか…と最初思ったんですけど、ディアボロスの黒滅竜騎団にスザクがいるんですよね。

彼の剣技は人間状態のセレーネを圧倒する程で、エルザだって瞬殺していた。

現状、このウェドがスザクより強い印象は抱けないぞ。

今のところ、ファイア&フレイムで1番期待値低いのはウェドですね()


炎幻の狂宴

ラージュの発動した炎の幻術に翻弄されるルーシィ達。

いち早く火の匂いを感じ取ったウェンディは酒場を飛び出し、気がつくと見知らぬ森の中に。

後ろを振り返っても酒場はなく、ルーシィとグレイと離れ離れになったウェンディ。

「んふー ここには誰もいませんよぉ んふふふ」と言って後ろから話しかけてきた謎の花は、ナカジマーーーーッ!!!

真島先生のマガジンでの初連載作品『RAVE』に登場するマスコットキャラクター(?)の一人。

この強烈なビジュアルが一度見ると忘れられません。

自分は『RAVE』も何度も読み返してるので、もうお馴染みの存在。

まさかこのタイミングでナカジマが出てくるとはwww

続いて、ルーシィも皆と離れ離れになり、そこで出会ったのはグリフ

こちらも同様に『RAVE』のキャラクターで主人公・ハルと共に冒険する仲間の一人です。

こいつに関しては『Mashima HERO'S』で出会ってるだろ!とも思いました

まぁあれはパラレルワールドですねw

しかし、HERO'S読んでる身としては前にも一度見た事あるな…と既視感感じるやり取りでした。

ラージュの幻術、これだけでファンサービスが面白いのですが、とっておきは最後。

幻術によって召喚された生物は全てラージュの好きな漫画のキャラクターのようで、その中でも1番のお気に入りとして、意外な人物を召喚しました。

真島先生が現在月刊少年マガジンにて連載されてる『DEADROCK』より、氷の剣士・ヒエン!!!!

いきなり吹雪いてる世界に連れてこられて困惑してるグレイに「ここは魔界だ」と答える謎の男。

「凍える魔界だ」と言って、ヒエンが出てきました!

まさかの…!!

真島先生、以前Twitter(現X)のスペースにて「100年クエストに意外なキャラが登場する」と予告していて今回がそうだったと思われます。

それは、予想できないって!!!

え、嬉し過ぎる。

ここでは『DEADROCK』のネタバレはしませんが、今ちょうどヒエンがピックアップされた話をしてるのでタイムリー過ぎます。

真島先生も狙ったのかな。思わぬ登場に読んでてめっちゃ沸き立ちました!!!