最強の魔導士は誰か!?『FAIRYTAIL』登場人物強さランキングTOP100①【完全版】 | ルーメン・イストワール

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真島ヒロ先生を応援しています。
EDENS ZERO/Mashima HERO'S/FAIRY TAIL/RAVE

概要


全63巻、壮大な激闘が描かれてきた『FAIRYTAIL』。

今回はそんなFAIRYTAILに出てくる登場人物の強さランキングを作ってみたいと思います。

今年の夏からは続編の『FAIRYTAIL100YEARSQUEST』がアニメ放送開始。

最近何となく100年クエスト編の登場人物を含めた強さランキングも作ってみたいなと思っていました。

しかし、その前にまずは本編のみで。

今後、100年クエストに登場キャラやアニメオリジナルキャラ、劇場版オリジナルキャラなんかも含めた強さランキングをいつか作りたいので、まずはその基盤となるリストをまとめます。

 

ルール

強さランキングを作る上でのルールは以下の通り。

一重に「強さ」といっても、色んな解釈があります。

人によって重視する部分が違うかと思いますけど、ここでは以下のルールで考えます。

  1. 『FAIRYTAIL』全63巻で描かれた登場人物の戦闘力の強さを比較して優劣をつけます。スピンオフ作品やアニメオリジナルなんかは今回はランキングに入れていません。
  2. 能力の相性等で左右される事もあるので、もし作中に登場するキャラクターが全員と総当たり戦したらどれだけの勝率になるか…で優劣を決めていきます。その為、このキャラはあのキャラに勝ったのに下の順位になってるとかもあると思います。
  3. その為、命懸けの技等の代償の大きいオーバースペックは無しのレギュレーションで。これをやると、その1回は勝てるけど、以降の戦いでは惨敗なんて事もあるので(例:シェリアの第三魔法源)。
  4. 環境や状況によって戦闘力が変化する事もありますが、その際はこれはこのキャラの歴とした武器か、どれぐらいの確率で自分が優位な状況にいられるか…みたいな視点を重視します(例:未来ローグの操竜魔法はドラゴンが周りにいるかどうかという環境に左右されるから必ずしも力が発揮されるか分からないけど、ファウストのドロマ・アニムは常時発揮される武器認定的な)
  5. あと「タイマンで勝てるかどうか」という部分で優劣をつけています。『FAIRYTAIL』の特徴の一つですが、複数人で強敵に勝つ事も多いので、では一人だったら勝てたのかどうか。勝てないと判断した場合、作中で勝利していても順位を落としています。
  6. 強さは物語完結時に描かれているもののみで考えます。100YEARSQUESTで描写された強さは無視。だから、最終話で1年時間が経ちましたが、実質はアルバレス帝国との最終戦争時点で描写された強さのみです。
  7. 描写不足のキャラとかはランキングに入れてません。例えば、アンクセラム神なんかそもそもキャラとして出てきてすらいないし、メイビスもちゃんと作中で戦闘が描かれるのは、ZEROで魔法覚えたてでユーリの宿った骨ドラゴンを倒したぐらいです。あんなのでスプリガン12クラスがあるとは思えない。そもそもZEROはスピンオフですし。
こういう強さランキング、どうしても判断が難しい部分があったり、例えばここらへんの順位だったら話の都合で勝敗が左右される事もあったり、突き詰めていけばいくほど何とも言えないところも出てくるのですが、自分なりにできる限りリアルに考えてみました。
上記のルールを設定した上で「ここは例外」みたいな曖昧な部分もあるかと思います。そこはその都度説明していきます。
では、発表していきます。
 
【100位】エバーグリーン

所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:石化眼
・雷神衆の紅一点。
・バトル・オブ・フェアリーテイルでは、エルザと戦闘。圧倒的な実力差で敗北した。
・S級魔導士昇格試験ではエルフマンのパートナーとして参加。一次試験でミラと対峙し、エルフマンと結婚するという嘘で動揺を誘い勝利した。
・悪魔の心臓との戦いではラスティローズと戦い、圧倒的な力に敵わず敗北する。
 
【99位】ユキノ・アグリア

所属:魔導士ギルド「剣咬の虎」
魔法:星霊魔法
・X791年の大魔闘演武に参加した剣咬の虎の魔導士。
・黄道十二門の鍵を2つ持つ。
・大魔闘演武二日目のバトルパートでカグラと戦うが、圧倒的な実力の前に敗北。
・アルバレス帝国との戦いでは、ラーケイドと交戦。欲を司る呪法に苦しめられた。
 
【98位】ビックスロー

所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:セイズ魔法【人形憑】
・雷神衆の一員。
・バトル・オブ・フェアリーテイルでは仲間故に熟知しているフリードの術式を利用して魔法が使えないグレイを一方的に攻撃し倒した。
・S級魔導士昇格試験ではフリードのパートナーとして参加。カナとルーシィと戦い、わざと負けた。
・悪魔の心臓との戦いではラスティローズと交戦。魔法で身動きを封じられたが、目を覚ましたエルフマンを操り攻撃して魔法を解除し、フリードがトドメを刺して倒した。
 
【97位】ホットアイ(リチャード・ブキャナン)
所属:闇ギルド「六魔将軍」→独立ギルド「魔女の罪」
魔法:土を柔らかくする魔法
・元六魔将軍。ウォーリーの実兄。
・二つ名は「天眼のホットアイ」。
・土を柔らかくする魔法の使い手。
・今回のランキングでは大体バラム同盟闇ギルドの幹部魔導士が強さを測る上で基準となってくる。その一人目。
・六魔将軍内では個人的に最弱だと考えている。
・本編で1番描写がないのと、他の方が作った強さランキングを見ていると、ジュラと渡り合ったから強いと判断している見方も見かけるのだけど、あれは「土を固くする魔法」に対して「土を柔らかくする魔法」という相性だったからああなったのも大きいと考えていて、そもそもエンジェルだってジュラに奇襲は成功しているので、六魔将軍のメンバーなら誰であってもあの時点の聖十でも末席のジュラなら一定時間は対等に戦えたと思う。最終的には負けるだろうけど。
 
【96位】メルディ
所属:闇ギルド「悪魔の心臓」→独立ギルド「魔女の罪」。
魔法:(失われた魔法)
・元悪魔の心臓の一員で、煉獄の七眷属の一人。
・幼い頃、悪魔の心臓によって破壊された地の生き残りで、ウルティアに引き取られる。ウルティアを「母」と慕っていて、ウルティアの母・ウルを結果的に死なせたグレイを「ウルティアを悲しませた男」として殲滅最優先順位1位としていた。
・天狼島での戦いから7年経ち、大人の女性へと成長。明るい笑顔を浮かべたり冗談を言うなどして、精神的に余裕ができており、ジュビアとも友情を築いている。
・ホットアイに続き、悪魔の心臓の煉獄の七眷属においては最弱はメルディかなと考えます。天狼島でのゼレフを追って逃亡してるところをザンクロウに攻撃され、七眷属内でも明確に一歩劣る印象。過去回想を見ても、ウルティアがメルディを拾った時点で、他の七眷属は今と変わらない姿をしてるのに対してメルディはまだ子供だったので、そういう経験不足も考慮してこの順位。
・天狼島編→大魔闘演武編の空白の7年間、冥府の門編→最終章までの1年でどれだけ強くなったのかは分からない。大人になってからの強さは全く描かれてないので、天狼島時点から順位を上げず、この位置に置いている。
 
【95位】オルガ・ナナギア
所属:魔導士ギルド「剣咬の虎」
魔法:雷の滅神魔法(失われた魔法)
・X791年の大魔闘演武に参加した剣咬の虎の魔導士
・「剣咬の虎」最強の5人の一人。
・雷の滅神魔導士
・大魔闘演武1日目のバトルパートで「四つ首の番犬」のウォークライと戦い、一撃で勝利する。
・3日目では「MPF」という魔力測定器で魔力を測る競技にて3位という結果を出した。
 
【94位】シェリア・ブレンディ
所属:魔導士ギルド「蛇姫の鱗」
魔法:天空の滅神魔法(失われた魔法)
・X791年の大魔闘演武に参加した蛇姫の鱗の魔導士
・シェリーの従妹。
・天空の滅神魔導士。
・ウェンディと同じく空気を食べ、天空の滅竜魔導士にはできない「自己回復」ができる。
・大魔闘演武3日目のバトルパートでウェンディと対決し、互角の戦いを繰り広げた結果、時間切れ引き分けで終わる。
・4日目の競技パート「海戦」にも出場し、4位。
・最終日では「人魚の踵」のリズリーを倒す。
・その後、ジュビアと交戦するが、グレイとジュビアの合体魔法に見惚れてしまい、反撃できず敗れる。
・アルバレス帝国との戦いでは、第三魔法源の力でディマリアを撃破した。しかし、これは今回のルール上カウントしていない為、この順位。
 
【93位】バッカス・グロウ
所属:魔導士ギルド「四つ首の番犬」
魔法:
・大魔闘演武にて「四つ首の番犬」のリザーブメンバー枠を使って参加した人物。
・「四つ首の番犬」のS級魔導士。
・かつてエルザと仕事先で何度か戦うが決着がつかなかった程の実績を持っている。
・二つ名は「酔いの鷹」。
・大魔闘演武2日目の競技パート「戦車」ではお酒に酔いながら1番にゴールした。
・バトルパートではエルフマンと交戦し、最初は圧倒的な力で追い詰めるが、リザードマンを接収したエルフマンとの耐久勝負に敗北。
・4日目のタッグバトルでは一夜一人にロッカーと合わせて吹っ飛ばされて敗北。最終日はスティングに不意打ちで倒される。
 
【92位】フリード・ジャスティーン
所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:
・ラクサス親衛隊「雷神衆」隊長。
・二つ名は「暗黒のフリード」。
・エルザが戦闘力は「S級」でも通用すると評価していた。
・バトル・オブ・フェアリーテイルでは、闇の文字でカナやエルフマンを苦しめる。
・その後、ミラジェーンが「サタンソウル」を発動して覚醒し、圧倒され戦意喪失。
・S級魔導士昇格試験では、第一の試験にてルーシィ&カナと交戦し、バトル・オブ・フェアリーテイルでの負い目から一芝居打ち、わざと負けた。
・悪魔の心臓との戦いでは、ビックスローと共にラスティローズと交戦。最終的にラスティローズのディンギルの塔で身動きを封じられ、ビックスローの造形眼でエルフマンを操って攻撃し魔法を解除、リサーナとの連携でトドメを刺した。実質ビックスローとエルフマンとリサーナがいなかったら勝てなかったと思える描写なので、ラスティローズより順位を下にしている。
・アルバレス帝国との戦いでは、カルディア大聖堂でマグノリア全体に術式のバリアを張って攻撃を防ぐ役割を担う。
・その後、人形のワールと対峙し、一夜と共に撃破。
 
【91位】リオン・バスティア
所属:魔導士ギルド「蛇姫の鱗」
魔法:氷の造形魔法
・ウルを師に持つグレイの兄弟子。
・生物を模した「動のアイスメイク」を得意とする。
・ガルナ島で暗躍していた時の二つ名は「霊帝」。
・ガルナ島でグレイと戦い、一度目は圧倒するが、二度目戦った時己の力を過信し片手で魔法を使い続けた事で本来の力を発揮できず敗北。
・六魔将軍討伐の為の連合軍にも参加。グレイと共にレーサーを倒す。トドメを刺したのはグレイだが、レーサーの弱点を見破って作戦を提案し勝利に大きく貢献した。
・大魔闘演武では、1日目の競技パート「隠密」に参加し、3位。
・4日目のタッグバトルではユウカとペアを組み「人魚の踵」のカグラ&ミリアーナと戦うも引き分けに終わる。
・最終日は「四つ首の番犬」のセメスを倒し、その後グレイ&シェリアと戦い敗北。
・アルバレス帝国との戦いでは「人魚の踵」と共にハルジオンの解放に参加。ナインハルトの「屍のヒストリア」によって具現化したウルと対峙し、グレイに前に歩き出す決意を促され共に撃破した。
 
【90位】一夜=ヴァンダレイ=寿
所属:魔導士ギルド「青い天馬」
魔法:
・六魔将軍討伐の為に「連合軍」として参加した青い天馬の魔導士。
・トライメンズを引き連れた青い天馬のリーダー。
・エルザに「性格に難はあるが間違いなく天馬最強の魔導士」と評されている。
・大魔闘演武では2日目の競技パート「戦車」に参加し、5位。
・4日目のタッグバトルではパートナーのニチヤが瞬殺され四つ首の番犬のバッカスとロッカーを一人で倒した。
・最終日は何もできないまま蛇姫の鱗のジュラに倒される。
・アルバレス帝国との戦いでは、雷神衆と共に人形のワールを撃破。
 
【89位】レーサー(ソーヤー)
所属:闇ギルド「六魔将軍」
魔法:一定範囲内の生物の体感速度を下げる魔法
・元六魔将軍の一員。
・グレイやリオン、シェリーと交戦し初めは有利に戦っていたが、リオンに能力を見抜かれ、魔法の範囲外から放ったグレイの一撃により倒される。
 
【88位】カプリコ
所属:闇ギルド「悪魔の心臓」
魔法:人間隷属魔法ヒューマレイズ(失われた魔法)
・「煉獄の七眷属」の一人。
・星霊カプリコーンの姿をしていたが、その正体はかつてハートフィリア家に仕えた使用人・ゾルディオ。
・人間隷属魔法を使い、カプリコーンと融合していた。
・ロキと戦い身体を乗っ取ろうとするが、自由の身となったカプリコーンの一撃を受け敗北する。
 
【87位】ルーファス・ロア
所属:魔導士ギルド「剣咬の虎」
魔法:記憶の造形魔法
・X791年の大魔闘演武に参加した剣咬の虎の魔導士。
・剣咬の虎最強の5人の一人。
・記憶したものを形にする古代の魔法の一種を操る記憶の造形魔導士。
・大魔闘演武1日目の競技パート「隠密」に出場した時は、その場から一歩も動かずに最高得点を取る。
・3日目のバトルパートでは青い天馬のイヴと戦い、勝利。
・最終日はグレイと交戦し、グレイの高速造形に記憶造形が追いつかず倒される。
 
【86位】カリーム
所属:アルバレス帝国
・アジィール隊所属の魔導士。
・イシュガル侵攻時には、マグノリアでナツ、ガジル、ウェンディの奇襲を受け、ガジルによって倒された。
・ここからアルバレス帝国軍が登場。描写があまりないモブみたいな人物だが、同じ立場のマリンやジュリエット、ハイネを基準に考えている。1年の修行を経たナツ達を一時圧倒していたりしたので、それなりに強いと思われる。
 
【85位】バクル
所属:アルバレス帝国
・アジィール隊所属の魔導士。
・イシュガル侵攻時にはマグノリアでナツと対決し敗北。
・手加減していたとはいえ、ナツの攻撃に耐えうるパワーを持つ。
 
【84位】ロキ
所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:指輪魔法、王の光
・魔導士として出てくるが、その正体は黄道十二門の星霊・獅子宮のレオ。
・ルーシィと契約するまでは魔水晶をはめた指輪を使っていたが、本来は「王の光(レグルス)」という光を全身に纏った体術で戦う。
・悪魔の心臓との戦いでは、カプリコと戦い勝利。
 
【83位】マリン・ホーロウ
所属:アルバレス帝国
魔法:空間の掟
・ブランディッシュ隊所属の魔導士。
・ブランディッシュと共にカラコール島を訪れ「空間の掟」を破ったルーシィとエルザをくつろぎ空間に閉じ込めた。メストを倒し、ナツとグレイを追い詰める。
 
【82位】カナ・アルベローナ
所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:魔法の札、妖精の輝き
・物語開始時点で在籍していた妖精の尻尾主要魔導士の一人。
・X784年における妖精の尻尾S級魔導士昇格試験出場者。
・X791年の大魔闘演武では「妖精の尻尾Bチーム」リザーブメンバーとして出場。
・天狼島では、自分にとって大事なものがギルドの仲間だと気付き、メイビスから妖精三大魔法の一つ「妖精の輝き」を貸し与えられる。
・大魔闘演武では3日目のリザーブメンバーとして出場し、妖精の輝きで魔力測定器「MPF」を破壊する程の力を見せた。
・アルバレス帝国との戦いでは、オーガストと交戦するギルダーツに加勢した。
 
【81位】ハイネ・ルナシー&ジュリエット・サン
所属:アルバレス帝国
魔法:電気を流せる長い紐を操る魔法(ハイネ)、肌を焼く粘液を飛ばす魔法(ジュリエット)
・アイリーン隊所属の魔導士。
・二人で連携しミラを追い詰めるが「ミラジェーン・アレグリア」の前に敗北。
・ここはあまりに二人だけで戦ってる描写しかなくここでの優劣がつけ難い為、二人一組の力としてこの順位に。
 
【80位】エルフマン・ストラウス
所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:接収
・物語開始時点で在籍していた妖精の尻尾主要魔導士の一人。
・二つ名は「ビーストアームのエルフマン」。
・X784年における妖精の尻尾S級魔導士昇格試験出場者。
・X791年の大魔闘演武では「妖精の尻尾Aチーム」として出場。
・幽鬼の支配者との抗争では、トラウマを克服して全身接収を発動してエレメント4のソルを倒した。
・一時試験でミラと戦い、エバーグリーンのエルフマンと結婚するという嘘により油断を誘い突破した。
・悪魔の心臓との戦いでは、ラスティローズと交戦するも敗北。
・大魔闘演武ではウェンディの代わりに妖精の尻尾Aチームとして出場。
・2日目のバトルパートでは四つ首の番犬のバッカスと対戦し勝利。
・冥府の門との戦いでは、セイラの「命令」に操られる。
・アルバレス帝国との戦いでは、リサーナと共にアジィールを倒した。
・といってもこれまでの描写を鑑みると精々九鬼門下位レベルかな〜と考え、この順位。
 
【79位】フランマルス
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:進化
・九鬼門の一人。
・二つ名は「堅甲のフランマルス」。
・吸収したハデスの魂でナツとルーシィを追い詰めるが、ルーシィに魂を吸収されない戦法を見抜かれ、ナツに瓦礫で攻撃され倒される。
・ここから九鬼門が登場。冥府の門のキャラに関しては単行本のオマケページに記されているステータスを基準に考えている。
 
【78位】斑鳩
所属:暗殺ギルド「髑髏会」
・カブリア戦争で西側の将校全員を暗殺した伝説の特別遊撃部隊「三羽烏」。
・三羽烏の隊長
・エルザでも見切れない剣術「無月流」の使い手。
・楽園の塔での戦いでは次々とエルザの鎧を砕き優勢に立っていたが、守りを捨てたエルザとの斬り合いに敗れた。
 
【77位】ジャッカル
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:自分が触れたものを爆弾に変える呪法
・九鬼門の一人。
・魔法評議会・ERAを爆破し、グランドマをはじめ9名の評議員の命を奪った。
・ナツと戦い、自身の呪法の対処法を発見され敗北。
・ヘルズ・コアの力で再生後はルーシィと交戦し、爆発がアクエリアスの残した水のバリアに防がれ、ウラノ・メトリアで撃破された。
 
【76位】エンジェル(ソラノ・アグリア)
所属:闇ギルド「六魔将軍」→独立ギルド「魔女の罪」
魔法:星霊魔法、天使魔法
・元六魔将軍の一員。
・剣咬の虎のユキノの姉。
・青い天馬に所属していたカレンを殺し、その際に白羊宮のアリエスの鍵を奪った。
・連合軍との戦いでは、ジェミニのコピー能力で作戦を事前に知った事で奇襲に成功。
・その後、ルーシィと交戦し星霊同士の相関関係を駆使して苦しめたが、ヒビキの機転で「ウラノ・メトリア」を発動され倒れる。
・星霊魔導士としては、2体の星霊を同時に呼び出す「二体同時開門」が可能。契約していた星霊はジェミニ、アリエス、スコーピオン。
・原作で最後に描写された戦闘(冥府の門編でのジェラール戦)では天使魔法を使用していたが、メインで登場していたニルヴァーナ編では星霊魔法を使いこちらの描写を基本とし参考にしたので、エンジェルは星霊魔導士としての実力として考えている。
 
【75位】キース
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:死人使い
・九鬼門の一人。
・二つ名は「漆黒増正 キース」。
・体内に魔障粒子を含んでおり、自身の体を霧のようにして相手の攻撃を避ける能力を持ち、また相手の攻撃の死角を突いて反撃の隙を与えず攻め入る。
・ジュビアと戦い、霧状の肉体で覆い尽くし肉体を四散させ体内に取り込むが、逆に蒸気化して入り込んでいたジュビアが体を再構成しその体積が増加した為、内部から破裂し霧散消滅した。
 
【74位】ジュビア・ロクサー
所属:魔導士ギルド「幽鬼の支配者」→魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:水流
・エレメント4の一人。
・X784年における妖精の尻尾S級魔導士昇格試験出場者。
・X791年の大魔闘演武では「妖精の尻尾Bチーム」として出場。
・妖精の尻尾との抗争でグレイと対峙するが、彼に一目惚れしてしまい敗北を認める。
・楽園の塔ではルーシィと共にヴィダルダス・タカを倒す。
・S級魔導士昇格試験では一次試験で運悪くエルザと当たってしまい敗れる。
・だがこれは本来の力ではなく、悪魔の心臓との戦いでグレイの名前が出た際はエルザも戦慄する程の実力を見せメルディを圧倒した。
・大魔闘演武ではグレイと共にリオンとシェリアを倒した。
・冥府の門との戦いではキースを撃破。
 
【73位】華院=ヒカル
所属:闇ギルド「悪魔の心臓」
魔法:丑の刻参り(失われた魔法)
・「煉獄の七眷属」の一人。
・魔導士ではあるが、魔法に頼らずとも高い戦闘能力を誇り、タウロスをも圧倒する怪力を持つ。
・カナに置いて行かれたルーシィと戦い星霊達を次々と倒し魔力切れまで追い込むが、人形を奪われたナツとルーシィとハッピーの合体技「ルーシィファイア」に敗れる。
 
【72位】エゼル
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:あらゆるものを斬り裂く呪法
・九鬼門の一人。
・二つ名は「童子切のエゼル」。
・ウェンディと交戦するも、フェイス付近の高濃度エーテルナノが混ざった空気を食べドラゴンフォースを発動させた彼女の前に敗れる。
 
【71位】ウェンディ・マーベル
所属:魔導士ギルド「化猫の宿」→魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:天空の滅竜魔法(失われた魔法)、治癒魔法
・天竜・グランディーネに育てられた第一世代の滅竜魔導士。
・二つ名は「天空の巫女」「天竜」。
・魔導士の能力上昇を付加する付加術士でもあり、補助系の魔法が中心で攻撃魔法はニルヴァーナ編から覚え始めた。
・・X791年の大魔闘演武では「妖精の尻尾Aチーム」リザーブメンバーとして出場。
・大魔闘演武3日目のバトルパートでシェリアと対戦。ポーリュシカから伝授された滅竜奥義や第二魔法源の開放で善戦し引き分ける。
・大魔闘演武最終日にガジルと戦闘中、正体不明の自分の運命を司る影に操られ圧倒的な力で追い詰めるが、影を食べ鉄影竜になったガジルに倒され正気に戻る。
・冥府の門との戦いでは、フェイスの周辺に漂う濃密度エーテルナノを吸収しドラゴンフォースを発動させ勝利。
・1年の修行を経て、最終章においてはドラゴンフォースを自力で発動できるようになっている。
・アルバレス帝国との戦いでは、エルザと共にアイリーンと対峙。人格付加で身体を乗っ取られてしまうが、同じようにウェンディもアイリーンの体に人格付加し生存。アイリーンの身体に残る高い魔力で分離付加を行い元の身体を奪還した。
 
【70位】ルーシィ・ハートフィリア
所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:星霊魔法
・本作のヒロイン。
・ナツに誘われ妖精の尻尾に加入した新人魔導士。
・X791年の大魔闘演武では「妖精の尻尾Aチーム」として出場。
・契約星霊は15体。黄道十二門の鍵はライブラとピスケスを除く10本だが、冥府の門との戦いでアクエリアスの鍵を破損している。
・ガルナ島でのシェリー戦にて星霊を強制的に星霊界に戻す強制閉門を体得。
・ウルティアに第二魔法源を解放されてからは2体の星霊を同時に顕現させる二体同時開門が使えるようになり、冥府の門との戦いでは三体同時開門を成し遂げた。
・第二魔法源を解放後はジェミニを利用する事で星々の超魔法「ウラノ・メトリア」を一人で発動する事ができるようになる。冥府の門との戦いではアクエリアスの力で一時的に一人で発動に成功しジャッカルを撃破した。
・これまで、エバルー公爵、シェリー、ヴィダルダス・タカ、ビックスロー、エンジェル、バイロ、華院、ジャッカル、メアリーを倒している。
 
【69位】ローグ・チェーニ
所属:魔導士ギルド「剣咬の虎」
魔法:影の滅竜魔法
・剣咬の虎最強の5人の一人。
・二人組の滅竜魔導士「双竜」の片割れ。
・スキアドラムから滅竜魔法を教えられ、体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ第三世代の滅竜魔導士。
・自ら影に入る事で攻撃の回避や移動を行い、相手の死角を突いた攻撃を得意とする。
・スティング同様自力でドラゴンフォースを発動できる。
 
【68位】コブラ(エリック)
所属:闇ギルド「六魔将軍」→独立ギルド「魔女の罪」
魔法:毒の滅竜魔法(失われた魔法)
・元六魔将軍の一員。
・体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ第二世代の「毒の滅竜魔導士」。
・相手の心の声を「聴く」能力を持っている。
・二つ名は「毒竜のコブラ」。
・連合軍との戦いでは、聴く能力と毒の滅竜魔法でナツとハッピーを苦しめるが、最後は耳が良すぎるのが仇となり、ナツの強烈な雄叫びの前に失神し敗北。
・竜王祭では滅竜魔導士の一人として青い天馬と戦っていた岩の竜に打撃を与えていた。
 
【67位】セイラ
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:命令
・九鬼門の一人。
・二つ名は「涼月天 セイラ」。
・エルフマンを操りリサーナを人質にとって、妖精の尻尾の破壊を命じた。
・ミラと戦い、エーテリアスフォームとなって圧倒するが、呪法の能力を吸収され操ったエルフマンの強烈な一撃で倒される。
 
【66位】ザンクロウ
所属:闇ギルド「悪魔の心臓」
魔法:滅神魔法(失われた魔法)
・「煉獄の七眷属」の一人。
・黒い炎を操る滅神魔導士。
・火の滅竜魔導士であるナツと同じように炎を食べるが、自らの黒い炎をナツが食べる事はできない。
・ナツと戦い、滅竜魔導士以上に強力な炎で圧倒するが、ナツの荒業によって放たれた竜神の煌炎に敗れる。
・天狼島にて目覚めたゼレフの力により死亡する。
 
【65位】トラフザー
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:体の硬度を自在に変える能力
・九鬼門の一人。
・二つ名は「晦冥のトラフザー」。
・水中戦を得意としている。
・ガジルと交戦し、周囲を水で覆った事で有利に立っていたが、水に含まれていた微量な炭素を吸収して身体を鋼と化したガジルに敗北。
 
【64位】イワン・ドレアー
所属・魔導士ギルド「大鴉の尻尾」
・大鴉の尻尾ギルドマスター。
・マカロフの息子でラクサスの父。
・X791年の大魔闘演武では、3日目のバトルパートでラクサスと対戦し、チーム全員で襲い掛かったがラクサスの予想以上の実力に敗北。
 
【63位】ラスティローズ
所属:闇ギルド「悪魔の心臓」
魔法:具現のアーク(失われた魔法)
・「煉獄の七眷属」の一人。
・願うものを全て具現化する魔法の使い手。
・天狼島での戦いでは、エルフマンとエバを圧倒。
・フリードとビックスローとも戦いそれでも圧倒するが、エルフマンとリサーナの援護も加わった事で敗北した。
 
【62位】テンペスター
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:擬音を口ずさみ、その擬音に合わせた攻撃を放つ能力
・「九鬼門」の一人。
・二つ名は「不死のテンペスター」。
・8アイランドを襲撃しヤジマを守って戦った雷神衆を圧倒。
・ラクサスには簡単に倒された。
・滅悪魔法を会得したグレイに瞬殺される。
 
【61位】ブレイン
所属:闇ギルド「六魔将軍」
魔法:古文書
・六魔将軍の司令塔。
・連合軍との戦いでは、ジュラの圧倒的な実力の前に敗れる。
 
【60位】ミラジェーン・ストラウス
所属:魔導士ギルド「妖精の尻尾」
魔法:接収"サタンソウル"、変身魔法
・妖精の尻尾の看板娘。
・元は「魔人」と恐れられた妖精の尻尾のS級魔導士。
・物語開始時点で現役を退いていたが、バトル・オブ・フェアリーテイルでリサーナを失った時の事を思い出し復活。サタンソウルの力でフリードを圧倒する。
・悪魔の心臓との戦いでは、アズマを昂らせる程の力を見せるが、リサーナが爆発に巻き込まれるタイムリミットを見据えて戦闘を放棄する。
・X791年の大魔闘演武では「妖精の尻尾Bチーム」として出場。
・大魔闘演武ではジェニーとグラビアバトルを繰り広げ、最終的に力のぶつけ合いで勝利した。
・餓狼騎士団との戦いで、分断された事で周りの目を気にする必要が無くなった為本来の力を発揮できカミカに勝利する。
・冥府の門との戦いではセイラと交戦し、接収した「命令」の力でエルフマンを操り強烈な一撃を喰らわせ勝利した。
・アルバレス帝国との戦いではジュリエット、ハイネと対峙し、切り札として隠していた「ミラジェーン・アレグリア」を発動し勝利した。
 
【59位】カグラ・ミカヅチ
所属:魔導士ギルド「人魚の踵」
魔法:重力魔法
・人魚の踵のリーダー的存在にして、人魚の踵最強の魔導士。
・大魔闘演武2日目のバトルパートにてユキノと対戦し、オフィウクスを斬り一瞬で決着をつけた。
・4日目のタッグバトルではミリアーナとペアを組み、リオン、ユウカと戦い、引き分け。
・最終日ではトビー、ユウカを倒す。
・その後、エルザとミネルバと交戦。
・怨刀・不倶戴天を抜刀しエルザと戦うが、敗北する。
・アルバレス帝国との戦いではジェラールの弱点であるシモンを具現化された際、自分が斬る事でナインハルトを倒すサポートをした。
・ユニバースワン発動後、ラーケイドと交戦するが、至近距離からの不倶戴天は届かず脇腹を斬り裂かれ敗北した。
・しかし、その後スティングが戦った時には、重力魔法で援護し勝利に貢献している。
 
【58位】ミッドナイト(マクベス)
所属:闇ギルド「六魔将軍」→独立ギルド「魔女の罪」
魔法:屈折
・元六魔将軍最強の魔導士。
・「父上をも超える最強の魔導士」だと自称しており、別格のマスターゼロはともかくとして、ジュラに圧倒されたブレインより強いのは事実かと思う。マスターゼロを除いた六魔将軍メンバーでは最強の魔導士。
・ニルヴァーナでの戦いでは、改心したホットアイや連合軍のメンバー、ジェラールを次々倒していた。
・エルザとの戦いでは、魔法の弱点を見抜かれ敗北した。
 
【57位】エルザ・ナイトウォーカー
所属:エドラス王国
魔法:テンコマンドメンツ
・エドラスにおけるエルザ。
・エドラス王国第二魔戦部隊隊長。
・エドラスの妖精の尻尾メンバーを何人も殺害してきた事から「妖精狩りのエルザ」と呼ばれている。
・形状を瞬時にへんかさせる事で異なる魔法を攻撃を放つ魔槍「テンコマンドメンツ」を扱う。
・アースランドとのエルザとの戦いでは最終的に互いに魔力を使い果たし殴り合いになり、最終的にエルザの言葉に感化され戦意喪失した。
 
【56位】アズマ
所属:闇ギルド「悪魔の心臓」
魔法:大樹のアーク(失われた魔法)
・煉獄の七眷属の一人。
・天狼島での戦いでは、まずウェンディ、メスト、リリーの連携をものともせずに圧倒。
・その後ミラと戦い、高揚感を覚えながら戦うも、リサーナの爆発を回避する為に勝負はそこで中断となった。
・エルザと戦い、天狼島の全魔力をぶつけ圧倒するが、最終的に支配下にあるはずの天狼島の魔力がエルザを加護し敗北した。
 
【55位】ミネルバ・オーランド
所属:魔導士ギルド「剣咬の虎」→闇ギルド「夢魔の眼」
魔法:絶対領土、ヤクマ十八闘神魔法
・その実力は双竜をも凌ぐと言われている剣咬の虎最強の魔導士。
・マスタージエンマの娘。
・X792年の大魔闘演武ではギルドを追放されたユキノに代わって出場。
・4日目の競技パート「海戦」では、ルーシィをボロボロになるまで痛めつけ瀕死の重傷を負わせた。
・最終日でエルザ、カグラと戦った時は一際大きな存在感を発揮していた(二人の方がミネルバに翻弄される状況になっていた)。
・人知れずミリアーナを倒しエルザとカグラを戦わせる為の人質として利用。
・カグラにトドメを差した事で逆鱗に触れ、第二魔法源を解放し天一神の鎧に換装したエルザの攻撃を受けて敗北した。
・冥府の門で悪魔へと改造され強力な力を得るも、エルザに諭され戦意喪失。
 
【54位】キョウカ
所属:闇ギルド「冥府の門」
呪法:人や自分を強化する能力
・九鬼門の一人であり、九鬼門の司令塔的存在。
・二つ名は「隷星天 キョウカ」。
・夢魔の眼のメンバーを選別し唯一力に耐え切ったミネルバを捕らえ冥界島へ連れ帰る。
・エルザと戦い、感覚を操る事で優位に立つが、その能力に屈しないエルザの反撃に圧倒される。
 
【53位】ララバイ
・音を聴いた者全てを呪殺する笛のエーテリアス。
・普段は三つ目の髑髏が特徴的な笛の形をしているが、自我を持ちいざとなれば巨大な樹の怪物になる。
・ギルドの定例会でその場にいる全員の魂を喰おうとしたが、妖精の尻尾最強チームの連携によって倒された。
 
【52位】シルバー・フルバスター
所属:闇ギルド「冥府の門」
魔法:氷の滅悪魔法
・九鬼門の一人。
・二つ名は「絶対零度のシルバー」。
・ナツが冥府の門の本拠地に乗り込んできた時は一瞬で氷漬けにして捕らえる。
・グレイと戦い、敗北。
 
【51位】ウルティア・ミルコビッチ
所属:闇ギルド「悪魔の心臓」→独立ギルド「魔女の罪」
魔法:時のアーク(失われた魔法)
・元煉獄の七眷属の長。
・グレイの師であるウルの娘。
・天狼島での戦いで、グレイと交戦しウルへの嫌悪感から封じていた氷の造形魔法を使って戦うが、敗れる。
・竜王祭ではラストエイジスを発動し1分だけ時間を戻しグレイを含めた多くの命を救った。
・アルバレス帝国との戦いでは、ディマリアによって時が止められた事で、思念体として姿を現しウェンディ達を時の狭間に入れて動けるようにした。倒す手段としてシェリアの第三魔法源を解放する。
・7年経ってようが何年経ってようがレベルアップしてるのが感じられなかったら順位を上げずに置いてるけど、天狼島編でグレイに倒されたウルティアに関しては、竜王祭にて人類の反撃の起点となったラスト・エイジスを発動できる技量があったり、アルバレス帝国との戦いではディマリアを倒すに至った功労者であったり、直接強敵を倒してはいないが、サポート面で天狼島編より強くなってると評価しこの順位。
 
文字数オーバーした為、50位以上の②に続きます。