FAIRYTAIL100YEARSQUEST第157話『ファイア&フレイム』感想 | ルーメン・イストワール

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扉絵

扉絵は、レビィ&ウォーロッドという懐かし評議員繋がり

こうやって見ると孫と祖父みたいに見えますね。

全然歳の違う女の子を可愛がってる爺さんウォーロッドの絵面に癒される。


ファイア&フレイム

イグニアの仲間である「ファイア&フレイム」は闇ギルドだと前回分かりました。

それに加えて今回は新情報があり、そのファイア&フレイムは全員が炎の魔法を使うギルドなんだとか。

まさに名前の通り「炎」を体現した集団。

これまで色んなギルドが出てきましたが、そんなにピンポイントに属性を縛った能力者で構成する…??

斬新な設定ですね。

確かにこれまでもナツ以外に炎の能力者何人か出てきましたけど、一ギルド作れるくらい集めるのは大変な気がするぞ…!

気になるのは、シグナリオ姉妹は一切炎の技を使わなかった事。

それまでは記憶を失っていたので、思い出した今なら本領発揮して炎の世界を錬成したりするんですかねー。

そんでバーの人、「炎神の城」の事も知ってたんかい!

あんだけ全く聞いた事ない素振りしてたのに。

もしかして真島先生やっぱり知ってる事にしようって軌道修正した…?ww

炎神の城こそファイア&フレイムの本拠地で、ギルドマスターは「イグニア」

ここは予想通り。

やはりイグニアが長を勤める組織でした。

イグニアの目的は「ギルティナ大陸を燃やす」事のよう。

燃やしてどうするのか。自分の力を誇示したいだけなのか。

わざわざ人間を従えるのも、その大いなる目的の為なのでしょうか。


ナツvs.ブライアン

ナツはファイア&フレイムの一員・ブライアンと戦闘。

ナツが「炎の魔導士」と気付き、仲間に勧誘するのも、全員が炎の魔導士で構成されてるなら納得の展開。

やはり炎の魔導士なんてそう多くないでしょうし、彼等からしたら仲間を増やす数少ないチャンスでもあるんでしょうか。

ブライアンは「喰う」魔法で炎を吸収できるし、ナツと同じように「炎を喰える」という共通点も興味深い。

至るところが「口」が生える能力はそのものが力のコンセプトだと思いますし、滅竜魔導士の力を喰える性質とは違います。

根本が違うのに「炎を喰える」という状態が一致する事があるとは。

でもって炎の魔導士だとすると、ナツと力の使い方が似ていて面白い。

ナツvs.ブライアンなら似た構図での戦いを期待したい。

イグニアは「ナツ」の事も仲間に話しているようで、どんな噂が流れているのか気になります。

わざわざ言うからには、それだけ執着してる証だとも言えるんじゃないだろうか

現状格上の強者でしょうけど「ナツ」の事を誰よりも意識してるっぽくて良いですね。

こういうライバル関係好みです。

最後は、ブライアンが港街ホーソーンを消した!?

炎の力で街が灰になったっぽいですけど、いや無理でしょ〜〜〜!

ここにはグレイやエルザもいたんです。

もし本当にそれだけ強大な力だとしても、未然に防げないと思えない。

この光景が何にしろ何かカラクリがある気がします。

それさえ解き明かす事ができたら、案外簡単に街を元に戻す事ができるんじゃないでしょうか。