『EDENSZERO』作中で死亡した登場人物・死亡したシーンまとめ | ルーメン・イストワール

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EDENS ZERO/Mashima HERO'S/FAIRY TAIL/RAVE

概要

最近は編集部の担当にも「ダークファンタジーでしょ」と言われるようになってきたEDENSZERO

何をもってダークファンタジーとするかという話だが、Wikipediaで調べると「重苦しい雰囲気や悲劇的な展開、残酷な描写や過激な性描写など、主人公をはじめとする登場人物にとって不条理な世界観などに重きを置いているもの」と出る。

この中の「悲劇的な展開」「残酷な描写」という部分。

EDENSZEROでは、登場人物のが多々描かれている。

細かいキャラクターも含めたら結構多いんじゃないかな…?

なので、今回は作中で死亡した登場人物をまとめてみる。

前にもまとめた事があるんだけど、前のものをアップデートするモチベがないので、新しい記事で!

 

 

・グランベルの機械達

死が描かれた回:第1話『桜舞うソラに』

シキの家族であるグランベルの機械。シキ達を旅立たせたグランベルの機械達は、その後全機能を停止して倒れた。その後、惑星グランベルはジギーによって破壊されたので現状蘇るという事はなさそう。

 

・ハッピー(とレベッカ)

死が描かれた回:第2話『少女と青猫』

酔っ払いのカーゴが突っ込んできた交通事故に巻き込まれた死亡した。その後、アンドロイドとなって復活したが、ノアの話によると本来の世界線ではレベッカと共に死んでいたという。

 

・ジギー

死が描かれた回:第13話『シキvs.エルシー』

シキを育てたグランベルで1番偉い機械。シキvs.エルシーの回想で、ジギーが亡くなった瞬間が描かれている。重彗星をシキに教える事ができないまま、機能を停止し眠りについた。その後、キッカケは不明だが失っていた記憶を取り戻して蘇った。以降、全人類の支配を目的として行動している。

 

・ニセシスター

死が描かれた回:第26話『二人のシスター』

ギルストに出てきたローグアウトの団長。騙していたジンに報復を受け、蹴り潰された。

 

・スパイダー

死が描かれた回:第43話『金の匂い』

デジタリスで戦った殺人鬼ジャミロフの正体とされる人間。デジタリスでの一件を経て、復讐しようと話に来たスパイダーは、エデンズゼロに敗北しドラッケンの名を汚した事で、セスの撃たれた事にすら気付かない早撃ちで銃殺された。

 

・ヴァルキリー

死が描かれた回:第58話『沈黙の再会』

ホムラの師匠であり、シキ達が探していた最後の魔王四煌星。シキ達がヴァルキリーを発見した時、既に死亡していた。無理やり鉱石を手に入れる為に紅婦人が鉱石生命体を暴走させ、その鉱石生命体からサン・ジュエルの労働区を守る為に戦って戦死した。

 

・シキ

死が描かれた回:第83話『地下道に響く銃声』

ドラッケンとの戦いの後、銃殺され死亡した。それはユニバース1の結末で、その一週間後にレベッカがキャットリーパーのエーテルギアを覚醒させ、タイムリープを発動した事でユニバース2に移動し、現在の世界線では存命である。

 

・シビル

死が描かれた回:第84話『シキがいない世界』

かつてワイズの仲間だった人物。ユニバース1のベリアル・ゴアでの戦いで、負傷してるワイズを匿っていたシビルはファイに見つかり銃殺された。ユニバースが変わった事で、現在いる世界線では生存している。

 

・イルマ

死が描かれた回:第96話『少年の記憶』

ワイズの母親。60年前、惑星ノーマで原因不明の衰弱で死亡した。後にそれはドラッケンの生命維持装置の影響で死んだと判明する。

 

・アンドリュー

死が描かれた回:第111話『いつか見たあの空を』

レッドケイブの神殿を守っていたアンドロイド・ナディアの恋人。ナディアは、200年間帰りを待ち続けていたが、実は宇宙暦X293年7月6日に乗っていた宇宙船に隕石がぶつかった事故で死亡していた事が分かった。

 

・ミーちゃん

死が描かれた回:第114話『接着剤』

フォレスタに住む少女・アルナの友達のお手伝いロボット。フォレスタの戦いに巻き込まれ、獣王六番隊のモラに破壊された。

 

・リーン

死が描かれた回:第127話『終末システム』

ジンとクリーネの母親。資金援助をやめた事がキッカケで逆恨みされ、ミュラー博士に殺された。

 

・サイカ司祭

死が描かれた回:第131話『VR-C』

オーシャンズ6唯一の機械生命体。これから戦うのは機械の王だから、機械の仲間なんていらないと考えたシュラによって破壊された。

 

・リザール、フレナ

死が描かれた回:第160話『葵の宇宙に散る』

ネロ帝国への解放軍・オアシスのメンバー。葵大戦で神殿の兵器・シーサーペントの攻撃を喰らって戦死した。

 

・クリード

死が描かれた回:第160話『葵の宇宙に散る』

ジャスティスの部隊に所属する星系連盟軍。エルシーと関わりを持つ人間と共に行動する姿を目の当たりにしたジェシーが錯乱し発砲。死亡した。

 

・ブリガンダイン、キラー

死が描かれた回:第161話『さらに命は消えてゆく』

ジギーの配下にいる魔王四黒星。葵大戦、神殿での戦いでジャガーに破壊された。その3年後、ブリガンダインMKⅡ、キラーMKⅡとして復活している。

 

・ジャガー

死が描かれた回:第161話『さらに命は消えてゆく』

星系六祈将の一人。葵大戦、神殿での戦いでジギーやネロと戦い戦死した。

 

・ディラン

死が描かれた回:第165話『分岐点』

ネロ帝国に対する解放軍・オアシスのメンバー。葵大戦でフレナを失った事で、半ば自暴自棄になり、宇宙船で突撃。シーサーペントの動きを一時止め、勝機を作った。

 

・シュラ、イジューナ

死が描かれた回:第166話『大好き』

ネロの息子とその秘書。葵大戦のラスト、ネロ66で起動した帝国式反物質爆弾の大爆発に巻き込まれ死亡した。

 

・ウィッチ

死が描かれた回:第166話『大好き』

葵大戦のラスト、ネロ66で起動した帝国式反物質爆弾からエデンズゼロを守る為に、命懸けでプロテクトマトリックスを発動し戦死した。

 

・ハロルド

死が描かれた回:第169話『宣言』

ラグナの役者仲間だった男。いつかラグナと共に宇宙一の役者になって大舞台で共演する事を夢見ていたが、ネロ帝国の侵略で死んでしまった。

 

・クレナイ

死が描かれた回:第200話『alternative』

ホムラの母親。サン・ジュエルでホムラが決別した後、不良達に監禁され、ジギーが発見した時は相当衰弱していた。回収が少し遅く、死んでしまった。

 

・ウルハ

死が描かれた回:第200話『alternative』

ラグナの母親。原因は不明だが死亡しており、遺体はジギーが回収した事が分かっている。

 

・サラ

死が描かれた回:第202話『素顔』

星系六祈将の一人・ホーリィの妹。デッドエンド・クロウが引き起こしたアトモスデイ事件で手を伸ばしたホーリィの目の前で瓦礫に潰れ死亡した。

 

・レベッカ

死が描かれた回:第204話『原点0』

本作のヒロイン。彼女がグランベルに行きシキと出会う事で物語は始まった。ユニバース3173の宇宙暦X492年、葵大戦の最後惑星ネロ66の爆発を止めようとした結果、様々なアクシデントが噛み合い二万年後の世界に飛ばされたシキとレベッカ。シキの方は機械の体となって生き繋いだが、レベッカの方は蘇生不可能な状態で死亡した。

 

・クロウ

死が描かれた回:第208話『デッドエンド』

銀河六魔将の一人。「常闇の巨人」の異名を持つ宇宙で一番危険なアンドロイド。ホーリィを筆頭に協力したエデンズゼロのクルーによってコアがスターブリンガーで貫かれ跡形もなく消滅した。

 

・キュアー

死が描かれた回:第208話『デッドエンド

星系六祈将の一人。その正体はクロウの本体であり、これまでいくつもの宇宙の闇を作ってきた諸悪の根源。体内にいたキュアーは、クロウの破壊と共に消滅した。

 

・ゴウエン、ヒョウガ、ジェシー

死が描かれた回:第210話『真の敵』

ゴウエンとヒョウガはエルシーの仲間。エルシーを憎むジェシーはGIAに所属する兵士。どちらもエルシーに関連深い人物が、エルシーの目の前で死んでいた。210話時点では死因は不明だったが、続く211話の回想でエルシーの目の前で互いに殺し合って死亡した事が判明した。

 

・アクネラ

死が描かれた回:第212話『メビウス』

銀河六魔将の一人。ドラゴンを操り暗躍していたアンドロイド。その正体はかつてレンダード王国にいたシャイア=ル=レンダード王妃。ジャスティスと戦闘中、突如現れたエルシーに体を真っ二つに斬られ、七星剣で跡形もなく消し飛んだ。

 

・ジギー

死が描かれた回:第214話『一つに…』

シキの育ての親だったが、何者かに狂わされ人類を滅ぼす為に行動していた。シキとの戦闘中、一時的に正気に戻り、その隙にまたおかしくなった演技をし、シキに破壊される未来を選んだ。最期の瞬間、シキに自分の重力を渡し、宇宙の運命とエデンズゼロの進む道を託した。

 

・エルシーとジャスティス

死が描かれた回:第216話『失われていく時の中で』

レンダード出身で、過去に起こった事件で柵を抱えて生きてきた二人。一度は殺し合ったが、最後は互いを許し時喰みに時を喰われ滅びゆく星で最期を迎えた。最期の瞬間、二人は幼い頃の仲良かった時の姿を見ていた。

 

・コナー


死が描かれた回:第218話『セントファイア』

楓宇宙編でレベッカの父親だと明かされたコナー。レベッカの母親・レイチェルの体験した未来では一度死亡していた事が判明している。セントファイア教の狂信派と呼ばれる連中に殺害された。

 

・リグレット、イヴリィ、ミオ、ユナ


死が描かれた回:第274話『地球崩壊』

魔王四煌星のモデルとなった女性達。ジギーが地球を訪れた時、既に死亡していた。リグレットが抱えていた赤子だけが生存していた。しかし、それは時喰みに喰われた事で生まれた存在なので、本来はその赤子も死んでいたんじゃないかと思う。

 

・ヴォイド


死が描かれた回:第285話『0対1』

エデンズワンによって肉体を得た宇宙最強の機械の王。その正体は2万年後の未来で誕生したレベッカの子。ジギーと壮絶な激闘を繰り広げ敗北。最後はスターブリンガーで完全に破壊された。