あらすじ…ヤクトたちは神の弱点を記す本を探すため、大図書館カーズベロシティを訪れる。そこで番長のクウガと対峙し、押され気味のヤクトだったが、クウガを超えねば神を超えられぬという強い意志で、黒竜ノ破拳によってクウガに土をつけた。一方で四魔教の教頭・ブレンがヤクトたちの狙いに気づき…。
ヒエンのプロフィール
扉絵は、ヒエンのプロフィール。
今後どうなるかは分かりませんが、ある意味このタイミングしかなかった開示です。
ヒエンの事がちょっと分かってきたタイミングかつヒエンが退場する今回のみ。
「好き:強さ」は前回の回想を見てよく分かりますし「嫌い:ピーナッツ」はそうなの!?
ヤクトの「ブラックコーヒー」に続いて嫌いなもの=苦手な食材コンビ可愛いな。
純粋に食べ物の好き嫌いって子供みたいな思考でほんわかする。
普段クールぶってるけど、嫌いな食べ物とかあるんだ。可愛いな。
メモ欄に書いてあったのは、前回の回想だけじゃ読み取れなかった情報。
ヒエンの出身は「天狼砦」ですが、ヒエンはその天狼砦の城主の息子だったようです。
だからあれだけお手伝いさんがいて裕福な暮らしをしていたんだ。
何となくそういう身分である事は想像できていたけど、今回ようやっと言語化できた。
「城主」というと、EDENSZEROで1回出てきたぐらいで、真島作品においてそこまで聞き馴染みのあるフレーズではありません。
調べると「城のあるじ」という意味だそうで、まさに天狼砦の長か。
そう聞くと確かに「王様」とか「皇帝」じゃなく「城主」が言葉として1番合ってるな。
「無口だが人情には厚い男」というのが、彼の人間性を示していますね。
今回の話を読んで改めて思ったけど、ヒエンはデッドロックで生きるには良いヤツ過ぎた。
どいつもこいつも倫理観ぶっ飛んでるので、ヒエンのまともな感性が際立って感じられます。
倒したクウガ
最後の一撃、クウガが自分の攻撃をわざとくらったと考えるヤクト。
確かにクウガは倒された時ニヤッと笑っていて、ヒエンに友達ができた事が嬉しそうだった。
どこか余裕がありそうな感じではありましたが、わざと攻撃をくらっていたとは思わなかった。
その文脈で見ると、黒竜ノ破拳は入学試験ではギューゴを殺していたり、食堂ではオーガ料理長の腹に風穴を開けていたり、ただ吹っ飛ばされただけのクウガはそれらと一線を画す余裕の持ちよう。
あれもわざとくらっていたからそこまで効いていなかったのでしょうか。
「諦めない心」という強くなる為に最重要な要素をヤクトは持っていて、それに可能性を感じたと思われるクウガ。
「わざとくらったんですか?」そういうヤクトの疑問には「そんなに器用じゃねーよオレは 器用(エレガント)なる存在はオレの心(ハート)にゃ住めねぇぜ」と真相を濁していましたが。
わざとくらっていたから致命傷を避けていたのであれば、クウガは敵キャラとして格落ちしなかったですね。
ここ数話の感想で毎度書いてた事ですが、個人的にクウガの「生徒の中ではこの学園で1番強い」という前評判はどう考えても嘘だろと思っていたのに、何度も評価を覆していく…!
この見た目のキャラにしては強過ぎない…??
真島作品だったら本来絶対瞬殺されるタイプのキャラデザだったでしょ…!
でもってヒエンに「それはやめて下さいよ オレの嫉妬心から出た逆恨みみてーなモンなんで」と言える理知的なクウガも何???
それ言えちゃったらカーズベロシティでの戦いが全部意味無くなっちゃわない…??
謎の地雷にブチギレて舎弟を殺すとか私怨で下級生を殺すとかそういう横暴さのある人だと思ってたんですが。
前回から急に良いヤツになって、カーズベロシティ編前半とは人が違って見える。
うーーーん、ここはキャラブレかなぁ。
こんなに真っ当な事言わなくて良かった気がする。
だからこそ直後の惨状に引き込まれて、話を面白くする要素に繋がりはしたのですが。
もう少しバランスの良い描写を用意できても良い気がした。
クウガ死亡
何でしょう、『ドラえもん』のきこりの泉から出てきたジャイアンっぽいですね。
見た目は変わらず、内側の心だけ入れ替わってる。
倒した途端、急に良い人になりました。
「それはやめて下さいよ オレの嫉妬心から出た逆恨みみてーなモンなんで」と自分の短所に対する理解が深すぎるし「でもね…こうして久しぶりに坊ちゃんに会ったら…やっぱりオレ…懐かしくて もう一度友達になってもらえますかい?」と手を差し伸べる事ができるの人間できすぎてる。
デッドロック、低俗で野蛮な人しかいないので、その中で「友達」なんて繋がりを大切にできるの凄いよ。
EDENSZEROならともかく、この物語で「友達」という存在はさほど重要ではありません。
すぐ人が殺される魔界だからこそ人と人の繋がりも希薄なのか、あまり「友情」の類を見かけなかった。
DEADROCKのそういう作風が好きなのですが、まさかのクウガがそれに反した事を言うっていう。
確かに前回の回想で「友達と遊ばずにこんな所で稽古ですか?」とヒエンに話しかけていたり、ヤクトを見て「ヤバイ友達できたじゃないですか 坊ちゃん」と言っていたり「友達」というものを重要視していたのかもしれない。
思ってた以上にデッドロック随一の純白な心を持っていたクウガ。
良い話かなと思った矢先、突如上から落ちてきた謎の巨大な手に押し潰されてしまいました。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を彷彿とするような巨大な手で圧死させるという惨たらしさ。
こんな事をしたのは、前回ラストカーズベロシティでのヤクト達の戦いを見ていた四魔教の一人・ブレン。
「あの生徒ども まさか神の弱点を記した本を…」と気にしていて、早速登場。
クウガを倒してカーズベロシティ編良くも悪くもやる事無くなったので、間髪入れず登場。
まぁ図書館の番人の正体がブレンだったっぽいですし、すぐに登場できてもおかしくない。
ゲリラ的に四魔教戦突入。
大闘技場編に続いて、今回も四魔教との戦いがクライマックスとして待ち受けていました。
こういう無慈悲さ大好きですね…!
個人的にずっとクウガではカーズベロシティ編のボスとして不相応に感じていたので、満を辞して四魔教参戦が熱い。
仲良くなった相手が簡単に死ぬのもDEADROCKらしい狂気の世界観で面白かったです。
逃亡
今回はルーゼン戦と違い、目的は「撃破」ではなく「逃亡」。
大闘技場では神殺しの為、四魔教を倒そうとヤクトは考えましたが、今回はゼレシアが瞬時に「勝てる相手じゃない…まだ」と判断し「ヤクト!!!犬ッコ!!!逃げるぞ!!!」と逃亡を提案しました。
ゼレシア、冷静で偉い。
旧友を殺されたヒエン、神殺しが目的のヤクトという男共だけだったら躍起になって挑んでいた気もしますが、ここは女性らしく大局を見据える事ができ良くも悪くも臆病で危険には敏感なゼレシアだから迷わず「逃亡」を提案できました。
ここは的確な判断で、読んでて気持ち良い。
今のヤクト達じゃ四魔教に敵わないのは自明の理です。
「逃亡」一択過ぎた。
ここでゼレシアは「勝てる相手じゃない…まだ」と自分やヤクト達の可能性を信じているのも熱かった。
神を殺す為には倒すのが必須である四魔教。
圧倒的強さだけど、倒せる可能性がゼロじゃない。
状況を整える事ができたら張り合えると考えている。
今は「負け」を認めるけど「いつか絶対に勝つ」と闘志を燃やしてるようでグッときました。
まだ敵わない相手だと認めるのは話の壮大さが広がったように感じますし、いつか対等に戦える瞬間を楽しみに待てる。
ヤクトは「しかしまだ探してる本が…」と反応しましたけど、これにゼレシアは「それならいつでも手に入る!!!思った本が目の前に来るシステムだろ」と返答。
神の弱点を記した本も例外なくそのシステムで入手できるんだww
重要アイテムなので何となくそのシステムの対象外かと。
簡単に手に入ってはいけない本なので、特殊な方法が必要かと思ってました。
そう考えるとヤクト達は神の弱点を記した本を手に入れるだけなら秒でクリアできていたんですね。
そんなの今更言っても仕方ないけど、想像以上にヌルゲーだった事実おもろいw
巨人
ヤクト達の狙いを確認し「やはりソレが狙いでしたか 渡しませんよ」とブレンも臨戦態勢。
顔を巨大化し首から細長く伸ばし本棚を崩壊させました。
キモっっっ!!!
ブレンの無表情な顔が巨大化して迫ってくるの怖過ぎる。
『青鬼』とかあの手のフリーホラーゲームの怖さですよ。
無造作で安直なデザインだからこそ生理的な嫌悪を感じます。
思いっきり怖がらせてやるぞってデザインとはまた違った魅力。
ブレンの祖は「巨人(ギガント)」。
その名の通り、身体を巨大化させる事ができるのだろうと想像はしていました。
しかしその力の作用が斜め上過ぎる。
手だけ大きくするのはまだ分かりますが、あんな顔を巨大化させるって何???
戦いにくそうな気もしてしまいますが、インパクトは絶大。
ユニークでぶっ飛んでて結構好きな能力です。
「巨人」と言えば、真島先生の他作品でも『RAVE』のフランケン・ビリー、『FAIRYTAIL』のマカロフ、『EDENSZERO』のビクトリーと毎度のように出てくる定番能力で、そういう意味でもう新鮮味はない気がしましたが、完全に新たな角度から別ベクトルの魅力を生んでいました。
不気味なビジュアルがDEADROCKの世界観に合っている。
相手の狙いを察して的確に阻害するのも良い強敵ムーブでした。
こういう迷いなく相手の勝利条件を潰せるの好き。
その後してやられはしていますが、それ自体ルールの穴を突くような戦法ではあったので、やはり真っ向から対峙するとまだブレンの方が有能な印象です。
「教頭」で校長の神の次に権力持ってるので、その立場に相応しいムーブ。
ヒエンvs.ブレン
クウガを殺され怒るヒエン。
氷の刃でブレンを攻撃。
技は「氷刃雪月花!!!!」。
オシャレなネーミング…!
『FAIRYTAIL』のグレイといい、氷使いは技名も技自体も美しいですね。
巨大な氷が花のように広がってるの幻想的。
無造作ではありますが、綺麗な断面図をしてる氷が展開されるのは見惚れました。
技名もオシャレ。
「雪月花」って何。センス良過ぎない!?
調べると「雪月花」とは真島先生の作った造語ではなく、四季の自然美の代表的なものとして「冬の雪」「秋の月」「春の花」として本当に存在する言葉のようです(知らなかった)。
「冬の雪」のみを指す言葉じゃなかったのは意外だったけど、真島先生も言葉の響きで使ったんだろうか。
そういえばFAIRYTAIL100YEARSQUESTに登場するハクネも「夢幻雪月花」という技を使っていましたね。
どちらも「雪月花」という言葉を使ってる和の美しさが際立ったフレーズ。
ヒエンも「飛燕」という漢字がありますし「日本」っぽさが似合います。
氷の刃を顔面に突き刺した後、刀で思いっきり斬るという二段構えも容赦ない。
シンプルに殺傷能力の高さを感じて良いですね〜!
氷だけだったら大したダメージない印象でしたが、そこから「斬る」までが氷刃雪月花の技としてセットなのかなーと感じました。
ヒエンが斬ったら顔面から大胆に血飛沫が飛んでいてインパクトある。
あんな攻撃が成立するのもDEADROCKならではだと感じました。
あそこまでの攻撃をすると普通致命傷になるものだけど、四魔教は常識の通じない怪物。
あれをくらっただけじゃ「おおお〜ちょっと痛いですぞ〜」と「ちょっと」のレベルなのもレベルの差を思い知らされました。
多分ヒエン1番の必殺技だったんじゃないかと思いますけど、それをもろともしないブレン。格が違う。
ヒエン死亡
今年の一年生は元気ですなァ」と余裕そうなブレン。
「でももうダメですぞ 先生は許しません はい お仕置きーーーっ」と言ってヒエンに襲いかかる巨大な手。
ヒエンはそれに成す術もなく潰され死亡。
ブレンの掌に完全に圧死させられ、ブレンが手を上げると跡形もありませんでした。
ヒエンの持っていた刀だけが残り、後は血溜まり。
なんと、このタイミングでヒエン退場。
まさかのクウガだけじゃなくヒエンまでもがブレンに殺されてしまいました。
予想だにしてなかった展開。
ライゼンの時と同様にミコトの力で生き返るというわけでもありません。
ミコト本人が言っていた通り、肉体が残っていなければ蘇生は不可能。
今回で完全にヒエンは退場です。
ライゼンを例外と考えると、F組初の死亡者となってしまいました。
こんな比較的序盤にメインキャラが退場するなんてことある…??(ライゼンの時にも言ったけど)
ライゼンの時と違って、今回は完全に舞台からフェードアウトなので重みが違います。
ようやく仲良くなれそうな希望が見えてきたヒエン、このタイミングで死んでしまいました。
スゥーーーーーーーー
DEADROCK面白いーーーーー!!!!
個人的にクウガにはエピソードのボスとしては物足りない部分を感じていまいして、だからこそ四魔教がどこで参戦してくるのか楽しみにしていたし、ヒエン死亡もルーゼン戦と同様のインパクトがありました!!
言っちゃ悪いけど、クウガみたいなどうでも良いヤツとの戦い長引かせるなぁと思っていたら、最後にめっちゃ面白かった!!
まさかここでヒエンが死ぬなんて微塵も思ってなかったですよ〜〜!
やはりこの誰が唐突に死んでもおかしくないデスゲーム感。「ルール無用のダーク学園ファンタジー」という文言が似合います。
ここ数話の話比較的平穏だったので、DEADROCKとはこういう漫画だったと思い出しました。
ぶっちゃけ生き返る可能性もゼロじゃないですが、今後どうなってもここでヒエンが死んだのは今この瞬間面白過ぎる…。
敗北
ヤクトがブレンにビビって、神殺しの為に必要な本をアッサリブレンに渡したのも意外で、それだけ恐ろしかったのだと実感しました。
これまでどちらかというとヤクトが神を殺す為の強い覚悟を感じる描写が多くて、それだけ強い意志があるのだと思っていました。
もちろん強い意志はあるのでしょうけど、そんな意志すら折れるほどの恐怖。
自分の気持ちすら砕かれる程の「恐怖」って良いですね。
そこまで影響受けるからこそそれがどれほどのものだったのか想像できる。
強い意志を持った主人公の信念が折れる敗北感って好きです。
無様でみっともないけど、これ以上なく敵の強大さを思い知らされる。
やはり「ヒエンが死んだ」というのが大きいのでしょうか。
同じF組として暫く一緒に過ごしていたクラスメイト。
身近に感じてた存在だけに「死」が凄く印象付けられるというのは分かる気がする。
「自分だっていつ殺されてもおかしくない」と痛感させられたんじゃないでしょうか。
ヤクトだって「死」は怖いのだなと感覚に親近感を感じる。
チャコのお漏らし描写も「恐怖」の描き方として鉄板ですし、どこまでも「恐怖」を体現したのがブレン。
今後コイツと対峙しなきゃいけないんですね、恐ろしい。
一度ここまで完敗したからこそリベンジが凄く楽しみではありますが。
ブレン「渡せコラァ!!!!全員アリみてーに潰されてぇかぁ!!!!」ってブチギレてるの癖強いなぁ笑
基本冷静なのにいきなり口悪くなるという。
『EDENSZERO』のダイチ感。
アイツは今となって少々小物ではありますが、ブレンは本当に強いので口だけじゃなく本当に殺しにくる説得力がある。
こういう口が過剰に悪いキャラにちゃんと恐怖できるっていうのも新鮮だなと感じました。
ゴッドルーツ
で、神の弱点が記されているという書物をちゃんと回収してるチャコ優秀ーーー!!
「オレもおまえもあの時はビビっちまったけどョ オレはちゃんと仕事をしたぜ」と言って、異空間(?)に保管しておいた神の弱点が記されている書物を出しました。
チャコ、めちゃくちゃ良い仕事してますね。
あの状況だと敗北を認め逃走しても仕方ない。
神の弱点を記した書物も諦めざるを得ない状況でしたが、チャコは回収していました。
ヤクトにブレンが渡したのは違う本だったようで、それはチャコが入れ替えていたからでした。
しごでき過ぎる!!
あの場、神の弱点が記されている書物を回収できなくても誰も悪くありませんが、それでも入手しておいた優秀さ。
チャコだって漏らすぐらい本気でビビっていて、あの場でどうやったら神の弱点が記されている書物を入手して帰れるか頭を回したのだとしたらかっこよすぎます。
チャコと言えば、臆病で自分の安全を第一に考えるタイプなのに、それでも目的の達成を優先したというのも好印象。
チャコにとってもそれだけ「神殺し」は重要な目的なのでしょうか。
神の弱点が記されているという書物の名は『ゴッドルーツ』。
表紙は「GOD ROOTS」と書かれているだけのシンプルなデザイン。
「ルーツ」とは「物事の根源・起源」や「祖先・始祖」という意味。
神が如何にして生まれたか…そういう情報が記されていそうに感じます。
神が統治する前、魔界には真の統治者がいたハズ…とも言っていたヤクト。
そういう意味でも「神の誕生・起源」が分かるのでしょうか。
加えて「ルーツ」というと、DEADROCKにおいては能力や種族の意味を示す「祖(ルーツ)」と同じ名称であるのも気になるところ。
今のところ、神は「神」としか言われていなくて、詳細な祖に関しては不明なんです。
もしかしたら神の祖が何か…が、内容のメインになる?
「ゴッドルーツ」というシンプルなネーミングですが、一体何が書かれているのか凄く興味唆られる。
おトイレ1人でいけるかな?
本を取り替えて、ブレンが持ち帰ったのは「おトイレ1人でいけるかな?」という本。
表紙にプルーがデザインされていて、タイトルからして幼児向けの絵本かな?
エロ本もあったぐらいだからこういう幼稚な本もカーズベロシティにはあるのかww
こんな小ネタでサラッと「今作にもプルー登場」を達成してるの面白過ぎる。
たまたま手に取った本があれだったのかと思いますけど、これは完全にブレンをおちょくってますね〜。
神の弱点を記した書物を回収する意味でした行動ですが、必要以上にブレンを舐めてる感w
「おトイレ1人でいけるかな?」ってブレンに問いかけてるみたいww
すり替えられた事に気付き、怒り心頭のブレン。
「こんな事が神にバレたら」と考えてるあたり、神も自分を阻む存在には容赦しないんでしょうか。
「ゴッドセイブズ」なんて存在がいるくらいだし外敵は駆除するか。
「おのれェェ…」とブチギレてるブレン、再び相見える時も近いか?
現状ヤクト達の存在を1番危険視していそうですし、次回以降何らかのかたちで接触してきそうですね。
まだ倒す事は不可能だと思うけど、どういう話運びになるか。
ブレンが何をするかが新章の導入になりそう。
TO BE CONTINUED 6月号につづく!