日本人Jリーガーの選手数と身長からわかること
第十回:生まれた年度別の平均身長


第九回の続き


調査対象は現役日本人(日本国籍)Jリーガー
データソースはJ. League Data Site
https://data.j-league.or.jp/SFIX03/
データ取得日は2020年7月18日
留意点としては、スタメン出場、レギュラー、得点数、出場時間などがwebから一覧で取得できず、考慮できていないこと。

日本人Jリーガーの人数=標本数=1599(人)

ポジション表記
GK=ゴールキーパー登録選手
DF=ディフェンダー登録選手
MF=ミッドフィルダー登録選手
FW=フォワード登録選手


10.生まれた年度別の平均身長

生まれた年度(4月から3月)と選手数をみてみる。日本の学齢に合わせるために、4月から3月を同学年と考える。ただし4月1日生まれは本来前の年度なのだが、計算上翌年度に入ってしまった。現役日本人Jリーガー1599名中1名(サガン鳥栖の宮大樹選手)。

2020年7月現在、1997年度生まれが大卒一年目の年、2001年度生まれが高卒一年目の年。
1966年度は横浜FCの三浦知良選手、1967年度はアスルクラロ沼津の中山雅史選手、1974年度はアスルクラロ沼津の伊東輝悦選手。



GK以外でみても、生まれた年度で説明要因はないのではないか。



ポジション別でグラフをみても、年度によって凸凹があるが何か特徴的な傾向は見つからない。少し気になることは、FWが年々低身長化しているのではないかということ。



生まれた年度とJカテゴリの相関をみても、決め手になるようなことは読み取れない。
若いボリュームゾーン世代(1997年度~2000年度)は、J1→J2→J3の順に身長が高い。
全体的な平均身長で把握していたことと逆で、J3が身長の高い年度もあることは発見である。
若手のうちはカテゴリが身長と相関し、中堅・ベテランになるとカテゴリと身長は相関しなくなるように思える。







今回はここまでだが、このブログは時折加筆訂正する予定

第十一回に続く
次は生まれた月別の平均身長をみてみたい。