業が深いあなたへ。（そうでもないあなたも）　その４

そういえば・・・
おじょうさんが赤ん坊だったころ、
ほとんどワンオペだった上に寝ない子でね、涙
死ぬほど疲れてノイローゼでした。

うちの中にひとつも得意なことがないことに気付いては、
赤ん坊をあやして終わる一日・・・
ある日奇跡が起きて赤ん坊がよく眠る！
今だ！と久しぶりに長文ブログを書きまくったら
寝不足なのに
翌朝肌がつるつるでした、笑

ああ、ブログを書きたいという情動の開放の力よ・・・。

セラピストは、
クライアントを自分の癒やしに使うんじゃない！

っていうのは正しいのですが、
構造的にはどうしたって癒やされてしまうのです。

だからこそ、そこに
「自覚的であること」
がすごく大事かなと思っています。

自分の中の、癒やされたがっている部分、
開放を必要としている未完了のプロセス達、
それがスキあらばクライアントに投影されるのを、
その仕組みをわかって気付いていられるか。

自分の癒され違っている部分を知りながら
それを現場では舞台裏において
自分の役割に全力をつくすことが出来るか。

ちなみに
「もらっちゃう」
とか言わないでください。
もらうもらわないのシステムごと、
あなたのものです。