【科学と非科学の間】科学者だった私が考える「アヤシイ」と言われる世界のこと。その3。 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

☆バックナンバーは、こちらのカテゴリにまとめています。



慣れ親しんだ科学の世界と、
ボディーワークの現場で出会う「非科学」な感じのする出来事。


ワタクシ、根が科学者ですのでね、
それらのことが
「統計的に優位に」存在することを
実験で確認しつつ先に進んでおります。


統計的優位度。
大事な言葉なので覚えておきましょう!


ものごとには「偶然」ってことがたくさんあります。


科学の世界では、
その偶然を排除して
「ほんとうに普遍的な現象としてそれがあるのか」
を厳密に検証する手続きがあります。
(そしてそれを学べたことは本当によかったと思っているのです)


あの人が私を見ている・・。
はっ!
あの人私のことが好きなんだわっ!!


・・・・いやいや、偶然目があっただけで
何も思ってないかもしれんし・・


ですよね??


が、これが一回じゃなくって
「また目があった」
「やけに目が合う」
「やたら目が合いまくるじゃないか!」
となると、それが偶然というよりは
「なにか、あるの”かも”ね」
ということの確実性があがる、って言う感じです。
 

なにかあるのかも、となったら次は

「それは”好き”なのかもしれないし
もしかしたら”嫌い”なのかもしれないし
それ以外の何かかもしれない」

って言う風にして
また一つ一つの仮説を検証していくというようなやり方が
科学的の手続きです。



例えば、「引き寄せの法則」は
科学の世界では「法則」と呼びません。


なぜなら、
引き寄せることもあるけど?
引き寄せないこともあるよね?
そして何がその差を決定するファクターなのかは
特定されていないよね?


法則じゃなくって、
偶然引き寄せたときだけ見てない・・???


てことです。


いや、その差は「その人のエネルギーなのです」みたいなことだと
なんの定量的でも定性的でもない、
てことで一発却下な世界、
それが科学です。

主観の排除、
それが徹底している宗教なのです、科学って。


あ、だからといって
引き寄せの法則がウソだ、と言っているわけではありません。


科学=真実
ではないし
非科学=ウソ、
でもないのです。


↑ここ、チョー大事なので次回書きます。


引き寄せの法則は・・・意識の力学だと思うけどね☆


つづく。


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