インターステラーを見て思った『宇宙塾はサイコーである』 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

「ブラックホールが!」
「ワームホールが!」
「ウラシマ効果が!」
「相対性理論が!」
「特異点が!」
「次元を超えて!」
「ワープです!」
みたいなのに激燃え&激萌えであればあるほど、ニヤニヤできる映画


「インターステラー」のSFっぷりは一体どれぐらいで何がスゴイのか、SF小説とかSF映画とか大好き野郎が見るとこうなる、より



と聞いたら行かない訳にはいかないじゃないですか。


ということで
映画『インターステラー』を見に行ってきた
宇宙物理学修士で、ボディーワーカーの小笠原和葉ですこんにちは。


たまにはこういうクラシカルな出だしもいいよね!





公式サイトはこちら
矢印『インターステラー』



もう
サイコー
サイコー
サイコーすぎる!!!!



いままでの自分のすべての人生にありがとうと言いたくなった!


興奮してどこから手を付けたらいいのかわからないくらい
全編つぼ、全面にわたってくまなくつぼ。


先日のわたしの講座のご感想を
清水リサさんが、
「福袋開けたら、全部自分の欲しいものでした!」
と書いてくださったけれどそんな感じ!


どれくらいサイコーかというと
わたくし、
人生初
映画のパンフレットを買ってしまいました。


そして
きょーりょくにグランディングしないと
なにかこのままだと自分が素粒子レベルまで
バラバラになってしまいそうで
とんかつを食べに入ってしまったくらいです。






世界を・・・
ここまで解体してしまうって
どんな天才というか、頭おかしい人なんだろうか、
と映画オタクの夫にうっかり聞いて
壮絶な映画史語りに一歩踏み込んでしまいました。


映画が始まる前に
「インターステラー行きまーす♡」
なんつって軽くつぶやいたら
宇宙塾にいろいろ参加してくださっている吉川さんが
とんでもなく良いです!!
そして、行ってて良かった宇宙塾(T_T)

とコメントくださって、
そうなのか・・
と思いつつ見たのですが


宇宙塾のわたしの意識の講座や
松田さんの<私>と<宇宙>のクエストシリーズを
聞いてくださった方、
もしくは
奇跡のコース、を受講されている方も
(わたしもコオさんの所で受講中です)
はたまた
ライトな悟り系(笑)
の方にも


とにかく


この世界って・・・
この見えてる世界って・・
あやしいんじゃないか??

というセンス・オブ・ワンダーをお持ちの方には
もうぜひともおすすめしたい。



以前ここにも書いたのだけれど
矢印この世界のすべてのつながりを。
時空間とか、そういう
生きていることの根本的な感覚に関わることを研究する学者には
発狂する人が多い。
(リーマン予想、で検索すると怖い世界の一端が見えます、笑)


それくらいみんな、
この三次元空間で、時間が一方向に流れていくということに
疑問を持たずに
これが世界だ
と思って生きている・・


でしょう??


わたしが、物理をやっていてどうしても直面したのが
この「時間」というやつで
だから自分の講座などでもコテコテ語ったり
珍しくお茶会を開催してみたり
松田さんをお呼びしては「時間について語ってください時間について時間・・」と
ほとんど脅迫に近い形で熱烈リクエストしたり。


この映画は
そんなみんなの暗黙の了解
「この世界=この時空間」説を
あっさり飛び越えて見せてくれます。


世界観がばらばらに
解体される。


そこに、ヒジョーに馴染み深い
「親子の愛」の世界とかが織り込まれて
遠近感グシャグシャ!


この世とあの世がゲシュタルト崩壊します(謎)。


わたしはねこの
「慣れ親しんだ、こういうものだ、っていう感覚」
を解体するものが大好物なのです。


アハ体験、とかいうけれど
なにーーーーーー?!?!?!
みたいのが好きなのです。


実は、世界はどうなっているのか。


これがわたしの、人生を通じて一貫した研究テーマ。


物理宇宙の研究は楽しかったけれど
自分がそこに存在することの不思議さとは
つながらなかった。


だからこそ
宇宙~カラダ~スピリチュアル、

ひととおりやってみて初めて見えてきた
「そうか世界はこうなっている」
っていうか
「真実ってないのね!驚」
というところに、今おります。


真実はない、と気づいた時の驚きたるや。
しかもそれを
物理学的な考察をしていた気づいた時の、驚きたるや。



誤解を恐れずに言うとね
わたしは、巷で流行る
今すぐ人気ものになって流行って成功する方法!
みたいのに、そんなに熱狂を感じない。
(役に立たないということではない)


それはひとつのパーツにすぎない。


色んなモザイクが織り上がった世界の総体にだけ
熱狂を感じる、
心から知りたいと思う、
その世界にそのレベルでこそ
関わっていたいと思う。


この人生を生きるモチベーションと言っても良い。


しまった、壮大になりすぎてきた!笑



なにしろ
気づくとほっとくと
あっという間に「微視的」になってしまう傾向を持つ私たちの日常の視点。


ときどきズームアウトして
リラックスして全体を見通して
また自分の場所に戻って行ったら良いと思う、
そんな視点で見ると
こーこーまーでー
ばらっっ・・・ばら
にしてしまうことの効用ってすごいと思います。


ひとつの癒しと言って良い。


最後親子愛でフツーに泣いちゃうのもまた良いが
ワタシ的つぼは、あの格子だね、格子。
あの格子だけで
和光でどんぶり3杯ぐらいはとんかつなしでイケるね。
たまらん。
アインシュタインロマン、見ててよかった、と思った。


さらにいうと
宇宙塾ってほんとうに素晴らしい塾だと思った(自画自賛)。


あの、セミナー界のスキマ産業、みたいな
ニッチでオタクな講座のシリーズの
その地続きに
「インターステラー」がある!!


この気付きは大きかった・・・クラクラした。
これこれこういうこと!!
これがやりたかったのよ!
の完成形がインターステラーです。



ということで
インターステラーを見よう
そして
宇宙塾に行こう。



これをひとつのキャンペーンとして展開したい。


そんなこんなで
休日の一日が終わりました。


和光にて
宇宙オタクの私と映画オタクの夫とで
熱くとうとうと語り合いましたが
いつも一口ごはんを食べきれず残してしまうわたしに夫が
「なんでいつもそれだけ残すんだ!」
「だって食べられると思ったけどお腹いっぱいになっちゃったんだもん!」
「途中で分かるだろう!」
「宇宙のことが分かっても
自分の茶碗の中のこともわからないなんて大人としてダメだ!」

なんでそこまで・・・
というくらい激しいダメ出しをくらい
ちょっびりほろ苦い思い出になりました。
スケールが大きいのか小さいのか。



とりあえずあと2回は見に行きます。



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