TERを学びに行って思った。○○を、愛していこう。

今日はTREという、
トラウマ解放エクササイズの勉強会で江ノ島に行ってきました。

TREについてくわしくはこちら

TRE

トラウマ解放それ自体、というより
心と体が、「つながっている」
というレベルを超え
それはほんとにほとんど一体のもので
心の問題と思っていることが実は
生理学的なプロセスであって
適切にカラダの緊張を解放することで鮮やかに昇華されてしまうという
その仕組みの不思議さ面白さに魅了されています。

体験してみて
なかなか面白かったです。

これから自分でちょっと続けて深めていって
いろいろ検証してみたいです。

いつでも自分でできるのがよい。
けど、筋肉痛になりそう！^^

TREにおけるトラウマ解放のロジカルな側面については
書籍を読むのが良さそうで
さっき注文しました。

人生を変えるトラウマ解放エクササイズ/PHP研究所

￥1,512
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ファシリテーターは、私のエサレンの師、
シャー・ピアス。

シャー…という名前をつぶやくだけで胸が熱くなるような
いっぱいいっぱい、大事な時をともに過ごしてくれた女性。

TREも面白かったけれど
やっぱりシャーに会えたことが本当に大きかった今日でした。

強力なリーダーシップでも
カリスマでも
まとった「スピリチュアルなアイデンティティ」でもなく

人の心をつかむテクニックでも
特別なツールで切り込むのでもなく

ただ自らが、
無防備にひとりの人として参加者の前に立つこと、
すべてを開いて自分のスペースの奥深くに受け入れること
でもそこで自分が犠牲にならず、自分の声も丁寧に聞いていること

そういうことをとおして
みんなが素直に自分でいられるスペースを創りだして
そのことでそれぞれが変容していく。

なんか、すごかった。

シャーは、弱さを隠さない、っていうイメージがある。
ただ愛にあふれているビッグマザーというのではない
なんていうのかな、
弱さや悲しみを知っている強さ、みたいなのがある。

シャーが創りだすあのスペースってなんなんだろう、って
帰りにずーっと考えていた。

平たく言うと
愛、なんだけど
なんだけど・・・

って考えていてふと分かった。

シャーは、「人生を」愛しているんだ。

自分にいつも１００％のイエスがあげられるのではないかもしれない。
それでも人生を、生きることを愛して慈しんでいるからこそ
あんなふうに
人のことも愛し慈しめるんじゃないかな。

うん、なんか勝手にしっくりきたからそういうことにしよう。

癒やしについて考え始めると
結局すべて自己受容だな、って思うんだけど
それはなかなか正直難しいところ。

っていうかたぶん
それをやりきったら
もうこの輪廻から解脱する気がするよ？笑

自分を愛したり、否定したり
受け入れたり、落ち込んだり。

でも生きること自体を強烈に愛してる。

エサレンの人に会うとね
人生ってなんていいものなんだろう
って思う。

瞳のそこをじっと覗きあって
見つめあって
ただニコニコしてるだけでこんなにも幸せを感じられるつながり。

会ったらとりあえずハグ♡みたいなね、笑。

そうだそうだ。
確かにわたしも
エサレンのトレーニングを受けて初めて
「人生って美しいもんだな」って
はっきりと思った気がする。

話変わって、
3月、私はさんざんだった。
もういろいろボロボロというか
なにか大きな切り替え期が来ていると思わざるをえないこと続出。

それでまた考えていたんだ。

わたしがやりたいことってなんだろう？

わたしが作りたい人間関係ってなんだろう？

今日、シャーに
すごくすごく大きなヒントを貰った。

まだ明文化できるようなところまで整理できていないけどね。

もっともっとキョーレツに
人生を愛していきたいな！笑

そしたら
自分を他人を
受け入れるとか受容するとか愛するとか
そんなことすっ飛ばして
自分の人生の中にあるものすべて
慈しまざるを得ない、
だってそういうメカニズムだもん、
みたいになるんじゃないかと思うのだ。

最近、ワークの方は正直クラニオがほとんどで
エサレンボディーワークをやる機会はどんどん減っているのだけど
エサレン研究所がこの世界の地続きのところにあり
（まあ間に海はありますが）
そこにシャーがいる
そう思うだけで何かリソースになるのだよね。

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