石井健太郎七段昇級・昇段記念将棋大会は7月15日(祝)サンロードビル6階で開催 | 所司和晴ブログ

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先週の一門の対局は月曜日棋聖戦決勝トーナメント一回戦で渡辺明九段が三枚堂達也七段に勝利しました。

携帯中継があり、相掛かりの引き飛車棒銀の乱戦をうまく指したと思います。

中盤戦は馬と角を交換して、△5四角と据えたのが好手でした。

次は森内俊之九段と山崎隆之八段の勝者とです。

火曜日はC級2組順位戦で石田直裕五段が近藤正和七段とです。

携帯中継があり、三間飛車の相穴熊から、松尾流穴熊に組んで

、右桂のさばきの分好調な中盤戦でした。

終盤は食い付きをうまく大駒の利きでしのいで快勝でした。

石田五段は8勝2敗の好成績で、終えましたので来期楽しみです。

順位戦はこの日で全日程が終了しました。

一門の棋士は順位戦全員指し分け以上で終えました。

棋王戦予選で石井健太郎七段が斎藤明日斗五段に勝利しました。

次は渡辺正和六段とです。

水曜日は棋聖戦決勝トーナメントで大橋貴洸七段が増田康宏八段に勝利しました。

携帯中継があり、相矢倉から乱戦になりましたが、持ち時間でも有利でうまく指したと思います。

最後も見事な即詰みでした。

金曜日は王座戦二次予選で松尾歩八段が阿久津主税八段と、石井健太郎七段が西田拓也五段とです。

両方ともに携帯中継があり、松尾ー阿久津戦は相掛かりの激しい大乱戦で▲4六玉の中段玉で戦うことになり、かなり不安定でした。

しかし戦いながら▲3七玉~▲4八玉と安定した形にして、最後は▲3七歩の金取りで受け切り勝ちでした。

次は佐々木大地七段とです。

石井ー西田戦は石井七段先手で三間飛車に銀冠穴熊に組み替えて対抗しました。

その後▲5七金から▲4六金が力強い金上がりでした。

私も昔、4枚美濃からこの筋は指したことがありますが、銀冠穴熊ではバランスがどうかでしたが、うまくリードしたようです。

端攻めには玉を移動しながらうまく反撃し、最後は快勝でした。

次は千田翔太八段とです。

 

今週の一門の対局は今日月曜日が白玲戦女流順位戦D級で、上川香織女流二段が長谷川優貴女流二段とです。

携帯中継があり、相振り飛車の戦型になりました。

水曜日は竜王戦1組2回戦で渡辺明九段が久保利明九段とです。

もちろん携帯中継があり、勝てばかなりの確率で本戦出場できますので、大きい勝負です。

勝つと山崎隆之八段とになります。

王座戦二次予選で大橋貴洸七段が菅井竜也八段とです。

携帯中継があり、勝つと谷川浩司十七世名人と本戦トーナメント入りとなります。

金曜日は白玲戦女流順位戦A級で伊奈川愛菓女流二段が武富礼衣女流二段とです。

お互い2勝2敗同士の勝負です。

 

所司一門将棋センターの方では津田沼店で3月16日土曜日にもABEMA地域対抗戦チーム関東A応援会を行いました。

50インチのTVを観ながらの応援会です。

JR将棋部の皆さんが大勢来ていただき、にぎやかで盛り上がりました。

3月のその後のイベントは下記です。

あさって20日祝日には無料体験教室があります。

ぜひ初心者の皆様はご参加を検討していただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

その後23日土曜日にラジコン争奪戦がります。

24日日曜日に級位者大会です。

 

 

 

 

石井健太郎七段の昇級・昇段記念将棋大会は7月15日にサンロードビル6階の大会議室を予約しましたので、基本的にはこれで決定です。

昨年所司一門昇級・昇段記念将棋大会を行った会場です。

だいたい昨年同様の記念将棋大会を予定していますが、詳細が決まり次第またお伝えしていきます。

 

シャンチーの方では3月23日快速トーナメント、4月28日、29日が全日本選手権です。

3月10日立石地区センターでの練習会は20分10秒加算のフィッシャーモードでは4連勝と好調でした。

ただ快速トーナメントと同じ早指しで指した1局は負けでした。

早指しは苦手で、快速トーナメントは大変です。