Omaha Beach(オマハビーチ) | きゃずのイギリス生活どっぷり日記+ときどき旅♪

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ロンドンの大学をなんとか無事終了し、何故かそのまま居ついています(^^)

現地にどっぷり漬かった生活、友達との楽しい日々と旅日記(ヨーロッパメイン)をUP☆

遥か昔に憧れた、海外で外国のお友達だけに囲まれる生活、そんな日々を送っておりま~す?

久々の旅日記続き・・・晴

久々過ぎて、もぅあたいが何処行ったか覚えてないでそ、でそ?顔

フランスです、フランスぅ~フランス

思い出した~??

モン・サン・ミッシェルの次に向かったのは、オマハビーチshell*

そう第二次世界大戦で有名なノルマンディー上陸作戦の舞台のとなったビーチよ波打ち際

この目で、その舞台を見たかった・・・!!!!!!

航空券予約した時点では、オマハビーチに行こうと計画してなかったから、この唐突な計画のおかげで時間の無駄はするし、大忙しなた旅となったんだ雨

コテンパにやられたわ悩む

旅行は、計画的にほし
(短期滞在のみ)

オマハビーチは~ココDOWN
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Aのところ笑

赤線引いてある、サン・マロから出発おんぷ

近く見えるから行ってみたけど・・・そうだった、フランスって大きいんだった・・・汗

電車で片道2時間くらい掛かったよね~d

最初から計画立ててたら、サン・マロを拠点にせず、移動して旅ったのにね・・・往復で費やした4時間は非常に大きかった・・・片福面と一緒

馬鹿でそ笑顔2

それが、サン・マロのみどりの窓口的女の人が、かっこCaen=カーン(地図参照)まで行って、そこからバスに乗り換えかっこって言われて、カーン行ったら、カーンの駅の窓口でカーン行く途中に通り過ぎたかっこBayeux=バイユー(Aピンの真横)に行って、そこからバスかっことか言われたしね・・・いかり~!

戻るのに電車は待つわ、電車代も多く掛かったし、何よりバイユーまでの往復時間30分も大きな痛手は!

こんなとこで時間無駄にしてたら、朝早く起きた意味が無いしょぼん

まっ、自分で下調べしなかったのも悪いけど、あのクソフランス女めっおー

わざとだろうにっ怒 2

ほんと笑えなかったわ~汗

マジで。

気を取り直して、バイユーへ移動~近鉄20000系"楽"

サン・マロを7時台とか8時台に出たのに、バイユーに到着したのが12時近くだったヨネ・・・↓

バイユーの駅を出ると・・・UP

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ドーンッほし

いきなりオマハビーチ等のツアーの看板が↑

やる気、一気に回復っっ↑↑

この看板の裏にツアーの予約を受け付けてる宿泊施設だか、レストランみたいのがあったから、ツアーに参加したいって言ったら「」今日のは、もう予約いっぱい「」と突き放される↓

「」駅の前に居れば、バスがもうすぐ来るから、聞きなさい「」みたいな事をたどたどしい英語で教えてくれて、言われるがまま待ったカラス

10分位してバンが来て、お客さんをピックアップするイギリス女性が降りてきた(訛りから判明)姉

アメリカ人(訛りから判明)の観光客が、参加したいと直接交渉してて、一緒にたたずんで便乗しようと隙を狙っていたら、イギリス女性は「もう今日は満員。この時期忙しいのよ~。ごめんね~」ってバンと事前予約したお客と消えていった・・・

9末忙しいのか!!?

そんな事より---

あら

どうしましょふぇー

神経の図太いあたいが焦ったわシン様

さっきのおっさんにもう一度聞いた、ツアーにどうにか参加させてくれと懇願土下座

そしたら「」ここ出ると教会が見えるから、そこがタウンセンターだから、そこにインフォメーションセンターあるから、そこに行きなさい「」と、またたどたどしい英語で教えてくれたブラウンさん

メルシィ~と一言いい、タウンセンターへ向かうダッシュ!!!!

教会のとんがり頭しか見えてないのに、本当に行けるのかと思ったら、迷わず行けた自分すごい、旅慣れてる笑

タウンセンターに近づいてくると、ある物が見え始めた?

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アメリカの国旗だっアメリカ

来たぞ!!と、テンションUPやっやじるし

店がずらっと並び、どうやらタウンセンターに到着したみたいだけど、インフォセンターが分からないかお*しんぷる

ちょうどお店から出てきた店主に「エクスキューズモエ。Do you speak English?」って聞いたら、思いっきりイギリス人だったsei笑

場所を教えて貰って行くとかっこお昼休みの為、2時まで休館かっこ

かおコラ

なげーってばうさ@泣

にっくきフィエスタ文化おお
(ラテン系のヨーロッパの国では、お昼休みが2・3時間あります。その事をフィエスタと呼ぶ。フィエスタとはスペイン語でお昼寝と言う意味)

1時間くらい待たなきゃいけない、羽目に・・・テンションまたDOWN?

むしろ、もうどーでもいい感じになって来てた涙

取り合えず、2時まで街をプラプラし、お土産とか何気にゲットンニコッ^^!

少し気持ちUP↑。

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これが、タウンセンターまでの目印となった教会キラキラ

すっごく立派キラキラ

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インフォメーションセンターの目の前にあった川hhyt

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多分、メイン通りhosi

建物から建物の間に、第二次世界大戦に関わった国の国旗がズラーっと掛かってたよハート

ドイツの国旗もあってね、世界平和を象徴してたよねドイツ

ちょっとジーンとしちゃったよね悲しい…

色々ブラブラしてもまだ時間余ってしまって、もうやる事無いから、カフェでお茶したわコーヒー

よーやく、インフォセンターが開いて、一番に駆け込んだっつーのっダッシュ必死です。

この約100キロにも及ぶビーチには、オマハビーチだけでなく、アメリカ軍が上陸したもう一つの有名なビーチ、ユタビーチ、イギリス軍が上陸したゴールドビーチ、ソワードビーチ、カナダ軍が上陸したジュノビーチがある海(対ドイツ軍)

『時間無いんで、オマハビーチだけ行きたい』と、カウンターの女性に伝えると、かっこ時間的にキッツイけど、これなら間に合うかっこと案内してくれたのが、10分後とかそんな単位での出発のバスバス

バス停は、バイユー駅前バス

笑ったよね~( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

そっから来たのにね~( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

あのレストランのおっさんが言ってたのは、ツアーのバンじゃなくて、このバスの事だったのね・・・と、気付くサゲ

まぁ、町見れたし、いいかっと、急いでもと来た道を戻ったわ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

でもね、このバスが駅に戻ってくるのがなんと、あたいが乗る最終電車出発の2分前down*

バスの運転手に英語で聞くが、彼はまったく英語を話さないらしぃ・・・しかも、あたいのチケット、カーン出発で発行されてるから、バイユーは何時に出発するか書かれてないのよ↓↓*

手振り身振り伝えたよね~きゃ

なんとか伝わったわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

奇跡かもしれんwww

飛ばして運転して間に合わせる、みたいな事言ってくれたハート

電車に間に合うかどうか、ちょっとドキドキしながら出発~おー

逃したら、お終いよ、あたい・・・翌日朝早くフェリー乗る予定よ・・・どきどき

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この市街バスで移動しました都バス

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入り口キラキラ

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当たり前だけど、堂々とアメリカの国旗が掲げられていたアメリカ

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記念碑トリ印

さて、時間のあるうちに、上陸の舞台となったオマハビーチを拝見しにっキティ

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高台から目に飛び込んできたのは、戦争が実際にあったとは思えないほどの美しい自然とビーチ海

オマハビーチは、この一帯にある上陸作戦に使われた他のビーチよりも、ドイツ軍の攻防が激しく、どのビーチよりも多くの命を奪った場所。

だからこそ、オマハビーチが一番有名なんだろう。

私が写真を撮った場所が高台になっていて、今は舗装がされてるので、ビーチへのアクセスは簡単だが、上陸作戦が実行されたD-DAY(1944年6月4日)は、この高台ろ舗装されない緑の生い茂った緑がドイツ軍にとって優位な地形となった。

タンク(船)から降りたアメリカ軍は、降り立った瞬間に高台に陣取っていたドイツ人に撃たれて亡くなる人がほとんどで、莫大な数のアメリカ軍の損失を出した日。

この美しい海が血で染まったのは言うまでもなく、想像しがたい。

そんな尊敬すべき場所を、フランスは手付かずそのまま残してくれている事にもとっても感謝。

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ビーチにも下りてみたよビーチ

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美しい・・・貝。

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波の押し引きで出来た砂のボコボコが、当時このビーチで戦った勇敢なアメリカ軍マリーン(第一線)の若者の足跡にも見えなくない・・・

余談ですが、ティムタム(彼氏)のお父さん側のおじぃちゃんが、実はこのD-DAYに参戦していたのです。

彼は第一線の人ではなく、バイクを使ったメッセンジャーだったので、D-DAY3日目にイギリス軍が上陸したゴールドビーチの更にその中にある、キングビーチだったかな?に上陸したそうです。

終戦までメッセンジャーの役目を勤め、生き残って戻ったけども、戦前と戦後では多きく人が変わってしまっていた、とティムタムのおばあちゃんが言っていたそう。

その5年後に、原因不明の突然死に見舞われたそうです。

恐らく、戦後もその戦中から続いたストレスで亡くなったのではないかと、私は思う。

この時代に生まれた方は、本当に苦労した方達だな、と国籍関係なく尊敬する。

涙

ビーチは美しかったけど、ちょっと肌寒かったんで石を2個(ティムママへと自分の)拾ってメモリアルの方へ戻ったトリ印

メモリアルには、同時の上陸作戦の地図が壁に広げられておりました。

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こう攻め込んでいったんだね。

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イギリス、カナダ軍が上陸したビーチ。
(左からソード、ジュノ、ゴールドビーチ)

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アメリカ軍が上陸したビーチ(左からオマハ、ユタ)。

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このビーチで亡くなった方のお墓もずらーっと並んでおられました。

その十字架の中にチラホラ、ユダヤのお墓も✡

ドイツで無意味に命を落とすよりも、国の為に戦って命を落とす方が有意義なのだろうか・・・

太平洋戦争に参加したベテランが、「戦争は野蛮で、下劣で、恐るべき無駄である」と、説いた。

この世に人間のエゴが無くならない限り、このような無駄な命の落とし方、戦争は永遠に無くならないのか・・・

胸が痛い。


さてさて・・・

1時間ちょい見る時間があったんだけど、案の定時間を持て余したw

10分ほどバスの目の前でうろちょろしながら時間を潰すうろうろうろうろうろ

帰りは、優しい運転手さんが少し飛ばしてくれたお陰で、電車出発の5分前に駅に到着する事が出来たわーい!やった

感謝感謝kirakira

ありがとうをフランス語と英語で何回も言って、この場を去りました。

ふぅ=3

大変だったけど、有意義ないい一日になったぜYES

絶対また戻って来たいうさぎ


おしまぃ月


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