ノートとカードでつくる、私だけのご機嫌時間
🌸 ひとり時間が重たく感じる日
50代、60代になると、家族がいても
「心が通じ合わない孤独」を感じる日があります。
私もそんな日々を何度も過ごしました。
特に、子どもが巣立った後。
家の中は静かすぎて、時計の音だけが響く夕方
ふと、「私、誰のために生きてるんだろう」と思ってしまったんです。
その孤独感に押しつぶされそうになった私が救われたのは、
実は ノートと一枚のカード でした。
🌼 ノートに吐き出したら、涙が止まらなくなった夜
ある夜、胸が苦しくて眠れない時がありました。
「誰にも必要とされてない」
「私なんて価値がない」
そんな思いが頭の中をぐるぐる。
そこで思い切ってノートを開き、心の声をそのまま書き出しました。
「寂しい」「怖い」「この先が不安」
書いているうちに涙が止まらなくなりました。
でも、最後に「それでも今日の私はちゃんと夕飯を作った」
と書いた瞬間、心が少し緩んだのです。
👉 ノートは、心の声を安全に受け止めてくれる場所
書くことで「私はちゃんと頑張ってる」と気づけました。
🌟 ご機嫌カードが背中を押してくれた日
次の日、机の上に置いていた「ご機嫌カード」を1枚めくりました。
そこには――
「小さなことを褒めてあげよう」
と書いてありました。
不思議なことに、その言葉をノートに書き写しただけで、
「私、昨日ちゃんと片付けできたじゃん」
「洗濯もしたし、よくやったよ」
と、自分を褒める視点が持てたんです。
たった一言なのに、心がふっと軽くなり、
その日から「今日は何を褒めようかな」と思いながら過ごせるようになりました。
👉 ノートが“心を整理する場所”、カードが“未来を照らすスイッチ”
この2つを合わせることで、孤独な時間が「ご機嫌な私の時間」に変わっていったのです。
🕊️ あなたへの問いかけ
👉 あなたも今、胸の奥にため込んでいる言葉はありますか?
👉 もしそれをノートに書いたら、どんな気持ちになるでしょう?
👉 そしてそこに「ご機嫌カードのひとこと」が添えられたら…?
✨ まとめ
ノートは「今の気持ちを受け止める場所」。
ご機嫌カードは「次の一歩を示す灯り」。
この二つが揃えば、
ひとり時間はもう“孤独な時間”ではなく、
“私を大切にするご機嫌な時間”に変わります。
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