🌸 それでも、生きててよかったと思える時間をノートと共に

 

「もう無理かもしれない…」

そんなふうに思った夜が、私にも何度もありました。

 

孤独。

不安。

誰にも頼れないような気持ち。

 

50代、60代になると、

それまでの人生で溜め込んできた感情や後悔が

ふとした時にあふれ出してくるんです。

 

 

でもある日、

静かな朝に、ふと湯気の立つコーヒーを見つめていたとき。

 

「ああ、生きてるな」

って思ったんです。

 

ただ、それだけの瞬間だったけど、

心の奥がほんのり温かくなりました。

 

 

🌱 「よかった」と思えるのは、大きな出来事じゃなくていい

 

・ひとりで散歩してたら、道端の花に目がとまったとき

・コンビニの店員さんが、笑顔で「ありがとうございます」と言ってくれたとき

・ふと昔の音楽を聴いて、涙が出たとき

・SNSの誰かの言葉に、そっと救われたとき

・洗濯物がいい香りだったとき

 

全部、「大したことない」出来事かもしれない。

 

でも、心がふっと緩むあの瞬間が、

「生きててよかった」と思える、小さな証なん

 

承知しました。

先ほどの記事に「ノート術」を絡めて、50~60代の女性に寄り添う

【読むだけでご機嫌になれるブログ】連載記事として再構成しました。

 

 

🌸 それでも、生きててよかったと思える瞬間

 

――ご機嫌ノートで見つける“小さな光”の見つけ方

 

「もう、これ以上がんばれない…」

そんな日が、何度もありました。

 

50代・60代になると、

表面はなんとか平気なふりをしていても、

心の中には言葉にならない不安や、

「こんなはずじゃなかった」って思いが

じっと沈んでいたりしますよね。

 

 

私もそうでした。

 

でも――

ある朝、ノートを開いて、

なんとなく昨日のことを書いていたとき、

ふとペンが止まりました。

 

「昨日、コンビニの店員さんが笑顔でありがとうって言ってくれた」

 

ただそれだけのことなのに、

じわっと涙が出てきました。

 

あぁ、生きててよかったかもしれない――。

そう思えたのは、そのときが初めてだったんです。

 

 

✍️ ご機嫌ノートに書く「小さな幸せ」の習慣

 

大きな夢も、特別な出来事もいらない。

日常の中にある“小さな光”を見つけて、

ノートに書き留めておく。

 

たったそれだけで、

心の中に、じんわりとした“あったかさ”が広がってきます。

 

 

📓書き方はとってもシンプル

 

今日、ちょっとだけ嬉しかったことを、

「あった」「なかった」に関係なく書いてみてください。

 

たとえば…

 

 

☑ ご機嫌ノートの「小さな幸せ」ワーク例

• ☕ 朝、コーヒーが美味しかった

• 🕊️ 空がきれいだった

• 📺 昔好きだったドラマを見つけた

• 📩 誰かのLINEにクスッと笑った

• 🛏️ お布団がふわふわだった

• 💡 電気代が予想より安かった(←大事!)

 

 

たとえ“何もなかった日”でも、

「何もなかったな」と正直に書くのもOK。

その一言が、“何もない日でも、私はちゃんと生きた”

という証になります。

 

 

🌼 今日のまとめ

 

「生きててよかった」と思える瞬間は、

ノートの中に、ひっそりと息づいています。

 

あなたが一番見落としている“日常の奇跡”。

それを見つけるのが、ご機嫌ノートの魔法です。

 

 

📎「ご機嫌ノート習慣」をもっと知りたい方へ