週末の夜はジャズを愉しみましょう/アレサ・フランクリン | マスメディア報道のメソドロジー

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Aretha Franklin



ゴスペル・ジャズ・R&B・ソウルというジャンルを超越したシンガーのアレサ・フランクリンが今年限りでの引退を発表しました。[Aretha Franklin Will Retire This Year After Album Release]

Rolling Stone誌の史上最も偉大な100人のシンガー[100 Greatest Singers of All Time]の堂々1位にランクされる(つまり、史上最も偉大なシンガーの)アレサ・フランクリンの代表曲と言えば、次の3曲です。







私は何といってもこのうち「think」こそがアレサ・フランクリンの最強のパフォーマンスだと思っています!
私が最も大好きな街の一つ、シカゴの雰囲気にもピッタリとフィッティングしてます。

アレサ・フランクリンのパフォーマンスは、二度と同じフレーズが生まれることがないインプロヴィゼイションそのものです。映画「ブルース・ブラザーズ」のジョン・ランディス監督はアレサ・フランクリンに「think」での「口ぱく」を要求したところ、まったくできなかったそうです(笑)。これぞジャズのスピリットです!



アレサ・フランクリンは多くのジャズ・フェスティヴァルにも登場しています。

Jazz à Juan ジャズフェスティヴァル



モントルー・ジャズ・フェスティヴァル



ウィントン・マルサリスとの共演



そして記憶に新しい2015年のホワイトハウスでのパフォーマンス!
オバマ大統領も珍しく心に響くスピーチを行っています(笑)



2016年のホワイトハウスでは"A Song for You"を聴かせてくれました。



The GREATEST singer of all の最後の一閃を見守りたいと思います。

楽しい週末をお過ごしくださ~い!