これは数年前からネット上で流れている有名な話です。読んだことがある人は今さらと思うかもしれませんが、とても感銘しましたのでご紹介します。以下、本文です。
とある大富豪のお父さんが、息子を貧しい農村の家庭に送って、どれだけ自分たちが恵まれていて幸せなのかを教えようとします。
しかし、帰ってきた息子が予想外の話を始めるのです。
まずお父さんは、農村の生活から帰ってきた息子に、「私たちの家と彼らの家との違いは何だった?」と聞きました。
すると興奮ぎみに「すごい違ったよ!」と答えました。そしてこう続けたのです・・・
僕たちは犬を1匹飼ってるけど、彼らは4匹も飼っていたんだよ。
僕たちは画面を見ながら、一人でゲームで楽しんでいるんだけど、彼らは自然の中で友達といっぱい走りまわっていたんだよ。
僕たちの家の庭では、夜照明が照らしてくれるけど、彼らの庭は夜中キラキラと輝く月と星が照らしてくれていたよ。
僕たちの家の庭は安全のために壁に囲まれているけど、彼らの家の庭には壁はなくて、地平線が見えたんだよ。
僕たちは家に帰ったらCDを聴くけれど、彼らは鳥のさえずりとか自然の音に耳を傾けていたんだ。
僕たちの家には鍵がついているけど、彼らの家はいつでも友人たちを迎えられるようにドアは常に空けていたんだよ。
僕たちの街では、みんなスマホやパソコンを見ながら文字で会話しているよね。でも向こうでは人の目を見ながら言葉で会話しているんだよ。
お父さんは息子が、言ったことに驚きました。そして最後に息子はこう言いました。
「お父さん。僕たちがどれだけ本当は貧しいのかを、教えてくれてありがとう!」
引用終わり。
本当ですね。教えてくれてありがとう。
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