自分の事を知りたい。
「四柱推命」で
本質的な性質や性格を表す
日干にっかん(命式の中心となる星)の続きです。
“命式”はあなたの誕生日から算出された
持っている星を出した表です。
(星読みでは生まれた日のホロスコープです)
私の日干は 辛(かのと)
辛(かのと)は、自然界で例えるなら
美しい宝石・貴金属のようなイメージ。
辛(かのと)を象徴するキーワードは
美意識・華やか・妥協しない姿・繊細な感性・誰かを喜ばせる
このキーワードにふれた時に、思い至ったのは
/
繊細さん
ネガティブな言葉への抵抗感
\
宝石は繊細で 例えるのなら
「ガラスの様な心」を持っている。
振り返ってみれば 10代、20代の頃は
繊細さ=弱さを外に出さないように
何事にも動じない自分でいようとしていた頃がありました。
外側からの要因で
自分らしくいられない状態は避けようとしていました。
子育てをしながら、
我が子を守っていく意識が出て来てからは
繊細さから真逆の芯の強さに変わっていきました。
心が揺れ動くことや
ネガティブ感情がでてくるのを
途中でその感情をとめたり、無かったことにする。
そうすると思考でぐるぐるすることなく
必要な行動に進めるて、スピーディで一見合理的でした。
長い目でみると
未処理の感情は心の奥に溜まっていって
ある時を境にイライラや怒りの感情として
外に出ようとする力がはたらきます。
私自身、子育ての後半で
自分の心と向き合う時間をとって
本当は感じていたネガティブ感情を
認めてあげる、感じてあげたことで
一人息子に対しての子育ての想いが
ふわっと軽くなって、昇華されていった経験をしました。
子育てのこと、夫婦関係のこと
相談される機会が多く
「私にはない経験だけど、とても共感するところがあるな~」
と当時は思っていましたが
「あなたにも、同じような事があったのでは?」
と潜在意識に問いかけてくれていたのだと、今ならそう受け取れます。
自分の内側にあるものを
必要に応じて外側で見せてくる。
ネガティブ感情の逆はポジティブ
繊細さの逆は一本芯の通った強さ
陰陽で一つと考えれば
持っているものの逆も意識するば使えるってこと。
日干 辛(かのと)
辛(かのと)さんは、
繊細でストイックな頑張り屋さん
*一見ソフトで穏やかな印象
*内面に強さや激しさを持ち合わせている
*細かなことによく気づく
*一つのことをコツコツと磨きあげることができる
*人間関係のドロドロは苦手
*美しいものが好き
*美意識が高くおしゃれさん
ピンときたキーワードから受け取って
自分事として感じてみる。
意識するようになると
気付いたら使えるようになっています。
自分の持っている星を使う
って、そんな感覚です。
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