ドーソン石のブログ

ドーソン石のブログ

鉱物を集めています。
標本屋さんで買うのも、鉱山で採集するのも好きで休日は徘徊しています。
その徘徊の様子をちょこちょこ書いていきたいと思います。

お久しぶりです。

どっこい、生きてました。

未だに味覚が少し変ですが、

気管支炎は治ったみたい。

ちょっと、

エヘン虫(懐かしい?)多めにいてますが。

* * *

前々回に更新してました探索の続きが

おざなりになってしまってすいません。

ぶっちゃけると、成果はなかった。

とりあえず、これ張っときゃOKかな。

 

 

いつか、再開するってことですいません。

(29年後に再開か)

* * *

最近、砂漠の植物に凝ってまして、

ユッカ、ロストラータなんてものを買ってしまった。

 

 

土壌改良して地植えにしたいところなんやけど、

根の具合がよろしくない。

しばらく、鉢植えにて様子見。

これもロストラータ。

小さいけど

幹立ちするのに何年かかることやら。

死ぬまでにみれるだろうか。

 

 

庭の土いじってたら

小さな水晶出てきた。

多分、尾平鉱山の水晶坑のものだと思う。

白い芯があって

所謂、輪切りにしたら

桜水晶とか呼ばれていたものだと思う。

小さすぎて意味ないけどね。

勘違いやったらごめんね。

バックは福岡の香春岳のベスブ入りの大理石か?

密集した部分は割とって標本棚にある。

 

 

小さすぎて、洗浄時、網から漏れてしまったみたい。

小さな柘榴もちょこちょこ・・・。

見ていると時間を忘れる。

 

 

雨が時折降っている。

偶に雪なんかも降ってきた。

もう、春ちゃうんか?

ふぅ~、

熱いお茶でも飲もうかな。

おひさしぶりです。

しれっと更新。

 

あかんー、コロナになってもうた。

 

事の起こりは前の週の木曜日、

ちょっとだるかった。

仕事を休む程ではない。

金曜日も少しだるいなあって程度。

土日はそのまま寝た。

月曜日、まだ休む程ではなかった。

昼飯を半分残した。

この私が残すだなんて、異常事態。

定時で帰って医者に行く。

熱は39.8度やった。

早速インフルエンザの試薬で確認。

陰性。

つづいてコロナ確認。

薄っすらと線が見える。

陽性だ。

終わった。

マスクしとったのにー、

ワクチン5回も打ったのにー

意味なかった。

熱が出てから

12時間ぐらい経たんと菌が増えないので

わからんらしい。

でも、インフルエンザやったら

早めに処方しないと薬が効かないらしい、

なんだかなあ、どないせいって言うんや。

沈んだ心を引きずりながら家に帰ると

さらなる悲劇が。

海水魚飼育やってんやけど、

水換え用の海水を準備してた。

その上に天井と突っ張る形で棚を設置。

そこに多肉植物を置いてたんやけど

棚が崩壊して、多肉さんが海水にダイブ。

とりあえず、多肉さんを回収、水洗い。

足元は水びだし

布団もびしょ濡れやった

慌てて駆け寄ると感電した。

とりあえず濡れた布団を剥いで

別の布団に交換した

濡れたジュータンは

犬用のおしっこシートをしいた

このシートはぎゅっと押さえつけないと

吸収しないのが難点。

新聞紙やったら空間開いてても

吸収するからね。

表面がビニールなので

水が浮いてこないのは良いです。

頭フラフラしてきた。限界や。

片付けるのはまた今度。

4時間ごとに体調が

良い時とあかん時が交互に襲ってくる。

また、12時間も寝てると腰が痛い。

床ずれなんかしてないけど腰が痛い。

手足には時折鋭い痛みが走る。

先の尖った物で突き刺した感じ。

その都度飛び上がる。

咳はたまに出る。

むちゃくちゃ喉が痛い。

なるべく我慢する。

痰も出る

味覚障害出た。

私は味が感じなくなるんじゃ無しに

逆に敏感になった。

ウインナーが塩からく食えんかった。

同じフライパンで焼いた卵が美味かった。

味付けしてないのに。

薄っすらと塩味。

アクエリアスにはお世話になった。

苺は美味い。

シュークリームもいい感じ。

甘い物には障害無かった。

室温を30度に設定し

布団も3枚かぶってさらに毛糸の服着て寝た。

なぜか汗をかかない。

汗をかければ治るのかなとも思う。

おでこには冷えピタ

頭の下にはアイスノンで冷やしてます。

向かいの家の奥さん亡くなったし

いとこも亡くなった。

次は私か?

しばらく経って

更新無ければ死んだんやなって思って下さい。

再会できることを願って。

 

来月、車検なんやけどなあ。

予約どーするかなあ

 

またまた、暫く間が空いてしまった。

申しわけない。

* * *

少し古い話ではあるが

ある探索について記すとしよう。


10月某日。
ある異様な風体の集団が
朝霧立ち込める新潟県のとある山間にあった。
挨拶もそこそこに男たちは歩き出す。


頭にはライトが装備されたヘルメットを被り
上下とも合羽を着こんで
足は長靴に包まれ、
手に長尺バールを持った集団が動き出す。

 

空は曇天曇りの今にも降り出さんとする中、
山間の小さな小路を辿る。
ここしばらくは誰も歩いていないだろう道だ。

草木が生い茂りちょっとした段差に足を採られる。
足を滑らせれば
それこそ谷底に真っ逆さま

そんな道を進んでいく。

男たちはあるお宝を求めて集ったのだ。
目指すは巨大な黄鉄鉱だ。
一辺が5cmにもなろうかという

超巨大結晶を求めてのことだ。


ことの発端は何だったのか、
私のあの鉱山のお宝が欲しい発言だったか?
錚々たるメンバーが集まってくれた。
メンバーはシークレット。
私なんかと一緒に行ったなんて

みんなの名誉のために秘密だ。
色物担当は私が務めるとして
高名なる先生の案内で鉱山を目指す。

ルート1
少々生い茂る植物達に閉口しながらも
和気藹々な雰囲気で山道を辿る。


所々太い枝を伐採したあとが見える為、
過去に行った方が刈った跡が残るため、
道は間違っていないようだ。
それにしても歩き辛い。
折しも雨が降り始める。
少しの雨など全く気にせず一行は進む。
少し開けた場所に出た。

相変わらず道はあるような無いような・・・。
藪を掻き分け進む。
藪の高さが背丈の2倍を遥かに超えるころ
ど~もおかしいと先生が言う。
先生の記憶によると少し高度が足りない。
対岸の山が近かすぎる。
20~30メートル上の凹んだ部分が道でそれが正解ではないか?
起動修正することになった。

ルート2

上に行ける道が無いかと試行錯誤。
少し戻って岩肌が見えている部分に取り付き上を目指して登り始める。
略崖だが幸いなことに少しの足掛かりの岩、

木々が細々と生えている。
足元の岩を落とさないように慎重に登っていく一行。


なんとか上の道らしき処にのぼることができた。
たしかに道だ。
足元にはズリ石なのか黒い石の表面にギラギラと光るものが落ちていた。
目指すお宝とは違うが期待は高まる。
更に進んで、

道を辿って尾根を巻こうとしたのだが崖に阻まれる。
残念だがこの道は進めない。
涙を呑んで元の開けた場所に戻る。
ルート3
数百メートル戻って谷らしき処を登ってみる。
少し登ったところで一行は待機。

若手2名が先行探索にでる。
若手と言っても40は超えているのだが・・・。
待つこと暫し、
どうもダメらしい。
このルートも途中から谷が急になり進めない。
先導する先生によると間違えやすい分かれ道があった筈だと言う。
もう過ぎてしまった道のどこかに枝道があるはず。
またもや若手二人が来た道を戻りつつ先行探索。
ありがたい事である。

数十分後、枝道発見の朗報。
ルート4
枝道を辿る。
先ほどまでの藪に更に輪を掛けた藪が一行の前に立ちふさがる。
バールを叩き付け草木を押しのけ進む。
若手二人が頑張ってくれたのだが残念ながら・・・。
* * *
作戦会議。
協議の結果今日は断念。
雨も酷い状態だし
鎌などの藪対策がないのは厳しい。
成果がないので疲労も大きい。
明日、再アタックすることとなった。
宿に行く途中、
装備を整えるためホームセンターに寄る。
鎌や鉈を購入。
ますます異様な集団となる。
途中、別の鉱山に寄ってみた。

少しの水晶採集を愉しんだあとホテルに到着。

先生と二人しこたま酒を飲んだ。
美味かった~。
みんななんで飲まんのやろ。
麒麟山旨いで。
余談ながら帰りに一升瓶買ってしまった。

 

ある探索行② に続く。

DIYなんかで余った廃材を見ていると

トウモロコシを焼けるんじゃね?

なんて考えた。

 

 

廃材処分できるし一石二鳥だね。

 

 

適当にくべて焼いてみた。

なんかいい感じ。

 

 

 

いいやん。

少し焼きが足らんかな?

 

 

でかいピーマンがあった。

焼いちゃえ~。

 

 

子供のころは嫌やったけどなあ。

今ではなんぼでも行ける。

なんなら、生でもOK。

シシトウとか万願寺唐辛子とか生でばりばり。

コンビーフと味噌、マヨネーズいれて混ぜたタレに付けて食べる。

醤油もいいね。

 

 

 

なかなかにヘルシーなお昼。

 

 

たまにはこんな感じのお昼もいいよね。

 

私の住む大阪では、

まだ、台風から離れているため

雨は降っていなかった。

ならば、3連休だし、

行ってみるかと山に向かった。

奈良県の某所。

雨が降れば中止すればいいやって

気楽な感じで林道にはいっていった。

しばらく進むと、がけ崩れで進めなくなった。

ここは駄目だと他の場所に行ってみる。

降り出した雨はだんだんひどくなり、

こりゃ中止かな?と思いながら林道を進む。

目当ての沢筋に取り付き、

折角来たのだからと

少しだけってことで見てみることにする。

雨は結構ひどい。

車外に出た瞬間にびしょ濡れだ。

 

 

付近の木には鹿が喰ったのか?

ツキノワグマが削ったのか?

皮がめくれた木があった。

 

 

石英の脈が走ってる。

あまり期待はしないと心の中でつぶやきつつ、

一応は見てみる。

 

小さな水晶が覗いてた。

 

 

ミニミニ水晶

 

 

(´・ω・`) しょぼ~んな水晶。

 

 

雨が酷くなったので帰るのだった。

台風の時はおとなしくしとかんとあかんね。

* * *

最近、秩父鉱山で

2名の死亡事故があったことを聞いた。

記事では酸欠だったとか。

ご冥福を祈ります。

更に、同行者逮捕2名だって。

知ってる人じゃないよね?

 

どこで買ったかは忘れてしまったのですが

信州限定です。

山賊焼ってなんかそそります。

 

パッケージは3種類。

中身はおんなじもの。

 

 

ニンニク風味が効いててちょい塩辛い感じ。

もう少し甘辛かっても良かったんちゃうかなあ。

 

 

次も買うかはちょっと微妙な感じ。

まあ、好きな人にはたまらんのやろうけどね。

残念だけどニンニク風味がきつすぎて

タレの味が判らんなあ。

 

高級鶏といえば、

そう、烏骨鶏だよね。

烏骨鶏も売ってたのでついでに買ってみた。

 

 

烏骨鶏って青くなかったっけ?

なんか、薄青かった気がするんだけど記憶違い?

 

 

そういえば、清里で青い卵って売ってたなあ。

買わんかったけど。

 

 

うん、美味い。

濃厚や~。

これはもう一度食べたくなる味やね。

 

日本海に出て帰る予定が

ちょっとくるって、

岐阜県経由で帰ることにしました。

途中、ひるがの高原に寄ってみました。

そこで買ったのがこの「ブラマの卵」

なんでも世界最大級の鶏だとか

卵の大きさは

スーパーで売ってるMSサイズぐらいかな。

ちょっと小さい。

大きいものは高級料理店なんかに卸してるのかな。

卵と言えばやっぱり卵かけご飯かな。

パかっと割ってご飯にのっけた。

すこし殻が硬いかな。

普通に旨い。

濃厚ってほどでもない。

少し黄色みってよりも、レモン色がキツイって感じ。

まあまあ旨い。

値段に会うかって言われれば微妙。

話の種にはいいんじゃないかな。

松本から奥飛騨へと通じる道すがら

前を1台のトラックが走ってた。

後ろ扉には大きく飛騨牛まんと書いてあった。

牛まんってなんやろう?

飛騨にはいって早速道の駅にて購入。

 

 

お~、豚まんみたいやね。

中身が牛なんかな。

 

 

フォルムは完全に豚まんやね。

551のに似てるね。

551って知ってる?

 

 

 

少し底の部分が薄い。

紙を外すと中身が見えてしまう。

 

 

 

豚とは違った風味。

なかなかに旨い。

こりゃいいわ。

一挙に食べてしまった。

また、買いに行かんとあかんね。

 

草津からさてどこに行こう?

涼しいとこはどこじゃいな。

よし、白川郷に行こう。

途中、乗鞍とか飛騨やら高山とかあるし

どっか涼しいとこあるだろうって進んだんだけど。

結局、250km進んでしまった。

でも、進んだ結果目標にしていた白川郷には着いたんだけど

気温は29℃とてもじゃないが寝れない。

ここより標高高いとこ行こうってことでさらに進んで

天生峠に行こうとしたのだが通行止めやった。

災害復旧工事。

しゃ~ない、もうここでいいわ。

道路わきのスペースに車を止め、泊ることにした。

 

イタドリの葉の上にナナフシがおった。

昔は山行ったらどこにでもおったんやけど、

最近見なくなったなあ。

 

 

おっと、ここにもおった。

 

 

またおった。

 

 

ここにも。

 

 

また、おった。

おりすぎやろ。

結局、10引きおった。

 

 

あくる日、白山ホワイトロードを通って石川県に抜けようとしたんだけど・・・。

 

 

こちらも災害復旧工事中で頂上付近から折り返ししかできないとのことだった。

 

 

今回の旅はあかんなあ。

突然決めた旅だったので

行先も目的もルートもなんにも決めてない行き当たりばったりなんで裏目裏目に出ているようだ。

 

 

以前来た時に走った橋は流されて、道から離れたとこに転がってた。

相当酷い災害やったようやね。

しゃ~ない来た道を戻ろう。