劇団Miss女子会 第二会公演 『男尊ジョリー』観劇リポート | らぶたん王国の繁栄を目指して

らぶたん王国の繁栄を目指して

らぶたんこと、女優多田愛佳さんを応援します。
そして、同じく元HKT48の女優を目指すメンバーも、応援です。

※尚、晩酌をしながらの投稿が多いので、
誤字脱字、早合点、勘違いが頻発。
意図しての「うそ」は言いませんでご容赦を。

先日8月3日(土)、新宿のサンモールスタジオに観劇に行って来ました。

劇団Miss女子会 第二会公演 『男尊ジョリー』。

 

前回の、Miss女子会第1回旗揚げ公演 「アイシャドウ〜控え室の真実〜」が、

すぐ近くの、新宿「THEATER BRATS」(過去に何度も行っています)。

 

最寄り駅は地下鉄丸ノ内線の、新宿御苑前に到着。

チョイとピンボケ(⌒∇⌒)

はい、お馴染みのドトールコーヒーで(^。^)y-.。o○

サンモールスタジオへは歩いて2分で、近い近い!

 

劇団Miss女子会 第二会公演 『男尊ジョリー』 | Confetti [チケット情報満載]

公演内容    1972年(昭和47年)…
    激化していた日本の学生運動が下火になったその頃
    人々はあさま山荘事件でテレビの前に釘づけになり、沖縄の日本返還に歓喜した…
    そしてその5年後
    日本で最初のガールズバンドが誕生した…
    そんな青春時代を過ごした若者たちも今や70歳
    2019年(令和元年)…
    昭和で時が止まった様なとある部屋には
    5つの錠が掛けられた古いトランクケース
    そしてそこに集まる4人の若者たちの手には
    母親から預かったという古い鍵が握られていた…
公演ホームページ    https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=22132
出演    劇団Miss女子会
スタッフ    脚本: 高橋達也 / 演出: 高品雄基(劇団TEAM-ODAC)
公演スケジュール    <期間>
    2019年7月31日 (水) ~2019年8月4日 (日)
    
    <公演日・開演時間>
    07月31日(水) 19:00
    08月01日(木) 14:00 / 19:00
    08月02日(金) 14:00 / 19:00
    08月03日(土) 13:00 / 18:00
    08月04日(日) 12:00 / 16:00
    ※開場は、開演の30分前です。
 

観劇公演は、13:00開演のマチネです。

会場時間12:30にサンモールスタジオに移動

 

今回の予約名義は、北條愛実(めぐみ)さん。

出演舞台の観劇は今回で、5回目。

Showroomで応援の、北條愛実(めぐみ)さん、出演舞台「風を切れ」初日観劇
北條愛実(めぐみ)さん出演の舞台「アイシャドウ」、観劇リポート(その1

北條愛実(めぐみ)さん出演の舞台「アイシャドウ」、観劇リポート(その2
『キンギンヒシャカク!〜乙女の一手〜』草月ホール、観劇リポート
※ 後はODACで出演した舞台「おおばかもの」DVDは持っています

 

それと、お馴染みのTEAM-ODAC高品さんが初演出。

なおさら、今回の舞台は興味深かったのです。

 

受付後、席を確保の為に入場。

中央区通路右側、3列目に着席。

 

その後、物販へ。

先ずは、集合写真を2枚を指定。

そして、北條愛実(めぐみ)さんを選んだら。

何と、2枚一組で500円って事で、もう1枚と。

一瞬、圧倒的に目立つモデル系の、宮瀬いとさんと、思ったのですが、

実は顔を覚えていなくて。

つい、前回の舞台で印象に残った、みらいさんを選びました(⌒∇⌒)

※ 相変わらず、チェキとか興味が無いので、物販はこんだけ

 

出演者

碧乃美月、伊藤雨音、岡崎ちなみ、神谷実玖、木村佳奈枝、流矢聖子、なりみ、野口紗世子、北條愛実、みらい、宮瀬いと

 

 

今回のステージの設定が、少し変わっていました。

ステージ左にも客席有。

=================

開演

ステージには、テーブルに突っ伏した、金髪が一人。

※ 一発で分かる、北條愛実(めぐみ)さんで、いきなり ( ̄O ̄;) ウォッ!

 

すると、中央通路(左真横)をキャストが降りて来ます。

※ 何時も、通路脇にカバンを置くのですが、何か演者が降りて来る予感がして。

椅子下に押込みました、正解!

 

場面は、二つの時代で切り替わります。

1972年(昭和47年)おばーちゃんの時代

2019年(令和元年)孫の時代

先ずは現代の場面から。

昭和で時が止まった様なとある部屋には
5つの錠が掛けられた古いトランクケース
そしてそこに集まる4人の若者たちの手には
母親から預かったという古い鍵が握られていた…

おばーちゃんの時代に撮られた、8ミリフィルムビデオカメラの画像を観ながら、

シーンが交互に展開します。

 

ストーリーの中心は、学生運動の同時期に発生した、

日本のウーマンリブ運動からの、現在に至るまでの話しですね。

 

「男尊ジョリー」

 

==============

感想

以降は、評論家でも無いので、あくまでも好みの感想ですので、悪しからずm(_ _"m)

 

(-ω-;)ウーン、内容が凝り過ぎでした。

テーマを学生運動に絡めた時点でもう、無理もないのですが。

理屈っぽいセリフが多く、何か性に合わないのです。

 

出演者も頑張って演技していたので、いい経験とは思いますが。

どれだけ、内容を理解出来ての縁起なのかは、疑問でした。

 

とは言え、構成的には斬新で、無理矢理3億円事件に絡めたのは、面白かったですね。

ただ、前提はその時代の知識がないと、観客も何のこっちゃで終わった気がします。

※ おそらく、50歳以上でないと難しい?

 

今回は、高品さんが初の演出との事です。

その多角的な才能は、出演以外に、絡んだ舞台を何度も観劇しているので、知っています。

演出がどこまで、脚本に変化を付けられのか、知りませんので何ともですが。

笑いの部分は少ないストーリーでしたが、随所に発揮していた思っています。

 

最後に。

 

舞台で流れる選曲が良かったです。

▶CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)

ワイルドに行こう♪、雨を見たかい♪

▶ローリングストーンズ

ジャンピングジャックフラッシュ♪

▶ジャニス・ジョプリン

ムーブ・オーバー♪

実は年代的に、好きな曲ばかり。

ビックリこいたのは、まさかの日本では知られていない

▶スペンサー・デイヴィス・グループ

キープ・オン・ランニング♪

https://www.youtube.com/watch?v=kamXvqoL_JA

ギブミーサム・ラビング

https://www.youtube.com/watch?v=VxA3atHD2QM

ありがとうございますm(_ _"m)

 

今回は、文句が多いリポートになりましたが。

ある意味では、期待が大きかったという事で、お許しくださ。

 

===============

おおお、中野ザ・ポケットか!!

らぶたん主演の「ありすいんわんだーらんず」観劇リポート(その1
で行ったばかり。

随分先ですが、楽しみです。
===============

追伸: