中野ウエストエンドスタジオ、舞台「百鬼夜行~約束の行方~」観劇リポート(その2 | らぶたん王国の繁栄を目指して

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らぶたんこと、女優多田愛佳さんを応援します。
そして、同じく元HKT48の女優を目指すメンバーも、応援です。

※尚、晩酌をしながらの投稿が多いので、
誤字脱字、早合点、勘違いが頻発。
意図しての「うそ」は言いませんでご容赦を。

先日、3月3日(日)に観劇した、劇団エムズカンパニー本公演

「百鬼夜行~約束の行方~」のリポートです。

 

中野ウエストエンドスタジオ、舞台「百鬼夜行~約束の行方~」観劇リポート(その1
がマチネ(昼の部)で、今回はソワレ(夜公演)からです。

 

ただし、目当ての真理緒さんが、マチネではダンサー出演のみだったので、

内容には全く触れませんでしたので、その辺はこちらで。

 

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マチネは開演13:00、2時間弱の公演で、終演が15:00前。

ソワレは開場16:30、開演17:00で、約1時間半の時間潰しが必要です。

 

以前、中野ウエストエンドスタジオに来た時は、ここで一服。

けれども、たまたま改装中でOPENが3月10日。

雨の中、近場で喫茶店を探すも、見当たらず。

 

すると

予想外の昼からやってる居酒屋発見(ノ・ω・)ノオォ-

即入りました(^▽^)/

嬉しい事に地酒(一合1,100円は、高い!!)

時間も短いし、真理緒さんの出身の大信州を注文。

煮込みと、焼き鳥5本セットが酒の肴

※ お店には、自分と同じ観劇Wヘッダーのグループが(笑)

 

一時間程過ごして、スタジオに戻ります

戻り掛けに、新井薬師の山門へ

 

いよいよ本命のチームB(怪)の公演へ

マチネの時は、青矢印の席に座りました。

最後列です。

正直言って、今までの観劇経験で、最悪の狭さ!

コートを着たまま、カバンも前に抱えて、身動き取れず。

ちょとした拷問の様な約二時間。

余り舞台に、集中出来ませんでした。

千秋楽はキャストの関係者が、観劇に来るのでしょうか?

超満員です。

 

赤矢印は、ソワレの席です。

客席は簡略化した図ですが、花道前の端の席です。

前と右側に席が無い分、少し楽でした。

 

※ 中野ウエストエンドスタジオの席は可動式です。

「HANGING〜宙吊りの家〜」の時は、席は普通でしたので、

今回の特殊なステージ設定による、席の狭さでしょう。

 

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入場するとマチネ同様、ダンサーのパフォーマンスが始まっていました。

※ 雪女(真理緒さん)はいません(笑)

 

「百鬼夜行」についてですが、既に「百鬼夜行絵巻」で知っていました。

元々は「鳥獣人物戯画」が大好きで、それに関連して知った絵巻です。

長く使われた、鍋釜にも霊が有るという、日本人独特の感性が、面白かったのです。

※ 「鳥獣人物戯画」は、平安時代末期~鎌倉時代初期で描かれた、

日本の漫画の原点とも言えるもの。

「百鬼夜行絵巻」は、戦隊モノの悪役のヒントに成っていそう?

(((uдu*)ゥンゥン

 

この舞台は再公演で、今後も公演が有りそうなので、

以下では、ネタバレを避けて、ストーリーの詳細には触れません。

 

 

再掲載

 

▽あらすじ
想いが強すぎて死ねずに妖怪になってしまった 者達。
純粋で一途な美しい心を持ったゆえに妖怪になってしまった彼等は、
因縁のある者の生まれかわりを待ち、想いをとげようと夜行を続けます。
優しく 醜く 美しい妖怪達のストーリーです。

 

時は現代

二組の男女が、夜の暗闇に包まれた、人気の無い山奥の世界に迷う込みます。

片や駈落ち気分で秘境の宿へ、片や不動産屋社長と秘書が山奥の土地を物色に。

 

二組とも迷った挙句、灯りを頼りに、何とか宿に辿り着きます。

その宿は見るからに古びていて、人気(ひとけ)の無い雰囲気。

宿の女将が

 

真理緒さんは、「たま」役なのを確認済み。

既にマチネで場面は分かっていたので、その時を待ちます。

 

たまは、女将に呼ばれて、お客さんにお茶を持って来ます。

すると、お客さんにじゃれ付くのですが、それが激しくてw( ̄o ̄)w オオー!

どこまでアドリブか??(⌒∇⌒)

 

花道前に座ったので、突き飛ばされて転ぶシーンとか、

結構迫力がありました。

 

最後の方で、女将(おせつ)と二人だけ、ダンサーに持ち上げられるシーン!!

意外な激しさに(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!

 

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ネタバレにならない程度に言うと。

 

宿の人々は、約束を破られて、

想いが強すぎて死ねずに妖怪になってしまった 者達。

百年前からここでじっと待ち続けていたのです。

 

宿に来た人々は、約束を破った、

因縁のある者の生まれかわり。

本人には、当然自覚は有りませんが。

妖怪達に約束を、問い詰められると、

無意識の中から、その事が蘇って来て、葛藤!

 

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感想:

イイお芝居でした。

まるで、舞台出身の監督が作った映画のよう!!

題材に相応しく、幻想的でした。

流れの邪魔する事無い、ダンスも効果的でしたね。

 

チームA(妖)、B(怪)のキャストの演技も、

微妙に違っていて、色々と感じる物がありました。

 

ただ一つ、後悔したのは。

合間に飲んだ日本酒が眠気を誘い、ソワレで何度もウトウトした事です。

 

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物販では記念に、Tシャツを購入。

色は真理緒さんカラーの赤。

台本が有れば買ったかも?

 

 

 

 

 

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追伸: