悲しみ苦しみ寂しさを全て音楽に傾ける | 桜庭和子のブログ

桜庭和子のブログ

~時代を越えて ジャンルを越えて~
和由貴子改め桜庭和子になりました

今月に入って立て続けに2回お葬式があった。
とても優しく美しい人だった。やはり弔問に訪れる人の数は一般の女性とは思えないほど沢山いました。
優しい人は誰にでも優しいのですね〜
名前の通りの方でした。艶子さん優しくしてくれてありがとう〜

このところ、思いが伝わらなかったり、悲しい別れがあったり、またひとつ病気が見つかったり
嫌な事があったけど 私は全ての悲しみ苦しみ寂しさを全て音楽に傾けている。

  悲しけりゃ歌い 悔しけりゃ歌い 泣きべそかいて詩を書いて  桜庭のメロディーを埋めている。
寝室はクシャクシャの紙が散乱し。。これが出来なきゃ片付けない。。。寝ない。。と
子供達の弁当の時間まで起きている事が多くなった。

自由と寂しさは背中合わせ
だけど、泣いたり  お酒を飲んだり  甘えたり しない
この悲しみのエネルギーを音楽にぶつけて生きている

桜庭のメロディーに詩をつけて
提供しようと思っていた曲がすでに発売されていたメロディーだった事が判明した。
城之内早苗さんがおニャン子の後でその曲を歌っていた。
見つけたのは吉川さん。。桜庭さんの弟子のような存在。。彼は桜庭さくらを名のり
吉川さくらという名前で編曲家として立派に仕事をしている。
変わり者の桜庭先生によくぞ何年もついて、亡くなった今でも私のところに来てくれているしコンサートでは伴奏や編曲をしてくれている。
最近、煙草の本数も桜庭並に増え若い時の桜庭に良く似てきた。

メールで吉川さんからあのメロディーは存在してました。と来た時は驚きと嬉しさで笑ってしまいましたが
発売しないで良かったと安堵。。
それがこの詩


           サファイア色の街は黄昏

泣いた数だけ 上手くなる  歌があるなら
誰にも負けないLove song
今夜は1人で酔いたい気分だわ
過去も未来も現実も 全て流して
女々しい男を
一気に飲み干す
ダブルの水割り
指輪を沈めて

そうね。。。
サファイア色の街は黄昏
夜明けの前に出てゆくわ。。
人の心は季節のように
移り行くのも 止められず
by  by  by

嘘も見抜ける 年だもの
見ても 見ぬふり  それでも 抱かれた 私
余韻も無いまま ベッドをすり抜けて
気になる携帯彼女から?
絵文字のサインが
悲しい嘘だわ
涼しい顔して
私を狂わす
冗談じゃないわよ!


そうね。。。
愛していると 言ったそばから
きまぐれ  ふらちな 朝帰り
何処のどなたと一緒にいたの?
はぐらかしなら 天才ね
by by by

男のくせに 香水つけて
髪をツンツン 尖がらせて
何処のどなたと一緒にいたの?
はぐらかしなら天才ね
by by by

サファイア色の街は黄昏
やがては 過去の一コマよ。。
 彼女の指に光るサファイア
色褪せる日が訪れる
by by  by


こんな詩でした。
浮気な男  去って行く女
もったいないから別な曲で作り変えようと思います。

最近  数撃ちゃ当たるの口説き男を沢山見てきたから書きやすいかな。。はは(^^)
信念も持たずに口説くなよ。
一生  私や私の家族を面倒みるくらいの覚悟で口説きなさい。。。

そんな歌にしようか。。。ふふふ

可愛くない女でしょ〜〜
だから私はみすゞちゃんみたいにもてないのよね〜

芸名変えようか
そのまんまかずこ。。とか。。(^^)
売れるかも。。

あっそうそう。。
3周年  まだまだ空き席沢山よ!
1ステージ14席限定だから早く予約して下さいね。

今、私の歌は良いと思います。
悲しみ苦しみ寂しさを全て音楽に傾けて生きている
私の歌も聞きに来て〜
{62DB1FA8-3A55-4558-9C15-35C35960419E}
練習風景をチラッと。。