博多から30分で体験できるローカル線の旅 筑豊本線(桂川~原田・福岡) | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 
JR桂川駅前
 
 
京都に住んでいると「かつらがわ」と読みそうになります。
京都市内にJRの「桂川駅」があります。
同じ字を書いて、ここは福岡の「けいせん」駅になります。
 
 
博多駅(福岡)から福北ゆたか線(篠栗線+筑豊本線)で、30分ほどの場所になります。
この福北ゆたか線は、博多発の本数で言えば、1時間あたり3本程度はあり、まだ本数が多い路線になります。
 
 
 
その博多駅から30分ほど来ただけで、このようなのどかな風景が広がっています。
 
この桂川駅からは、1日に8往復だけ「原田(はるだ)」行きの列車が出ています。(2021年現在)
その列車が来るのが、この草の生えている真ん中の線になります。
左側の草の生えていない福北ゆたか線の線路と比べても、いかに本数が走っていないのかが伺えます。
 
 
時刻表を見てもご覧のとおりです。
左側が福北ゆたか線、右側が筑豊本線の桂川~原田間のものです。
 
 
 
 
レトロな列車に、昭和のかおりがするボックス席。
車窓の田園風景も相まって、古き良き鉄道旅の雰囲気です。
 
桂川駅を出てしばらくはこのような田園風景が広がっていますが、10分もすると山道に入っていきます。
 
 
 

桂川~原田間は山間部で、非常に利用客が少ない区間です。
この区間は全て単線で、列車がすれ違える場所もない状態になっています。
 
 
 
険しい山を抜けると、再び平地に出てきます。
 
 
 
 

25分ほどで原田駅に到着です。ここで鹿児島本線に合流します。

 

確かに、以前は九州南部に向かう夜行特急が、この区間を短絡線として走っていたそうです。

そんな列車は今はありません。

 

博多から30分ほどでたどり着けるローカル線です。

決して何かある区間ではありません。

ただ、古き良き列車旅を体感したい方は、時刻を調べて来てみると雰囲気を味わえるかとは思いますよ。

 

 

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