冷やし中華は決してお手軽な料理にあらず | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 
 

手軽にパッと作ってよと言われがちな「冷やし中華」

 

これは実際に料理をする人間からしたら、「いやいや」と思うものの1つです。

麺をゆでて、具を乗せて、スープをかけて完了だと思っていますよね。

 

いやいや、思ったより手間ですよ、冷やし中華って。

 

確かに、このトマト・レタスは、切ったりちぎったりしただけです。

 

でも、他の具はどうなんだ、と言う話です。

卵については、一度薄く焼かないといけませんし、薄焼き卵を切るのは割と大変です。

ゆで鶏も、塩・酒・しょうがでゆで汁を作って、むね肉に一度火を通しています。

そして、これらを冷やす必要がある訳です。

と考えると、この準備だけで、30分程度は必要な訳です。
 

ここで、仮に「まだ~」とか言おうものなら、キレられても文句は言えません。

 

これにプラスして麺をゆでることになるのですから、3~4品くらい作っている感覚です。

 

出来合いのハムや焼豚を買ってくるのであれば、多少は楽でしょう。

でも、それが冷蔵庫にあるとは限らない訳です。

となると、買ってこないと…という話にもなる訳です。

 

それに…肉のゆで汁って、スープに使うのにはうってつけです。

今晩、スープを作る前提で、このゆで鶏も作っています。

 

ご家庭の料理って、その一回で完結するわけではなく、次の食事で何を使うのかということも考えながらやっている訳です。

そう考えると、気軽に「冷やし中華でいい」なんて言えない訳です。

 

家庭平和のために、くれぐれも「冷やし中華でいい」などと、おおせにならぬよう。

 

 

【 電子書籍 Amazon Kindle発売中 】

いずれも kindleunlimited(読み放題)の対象です!

 

 「京都観光のいろは」

京都観光のお得なパス、スケジュールの組み方など

元旅行業者×京都在住の私がお答えします

 

 

 

山内一輝 電子書籍 既刊

 

鉄道唱歌でめぐる沿線写真集 関西編(上) 大阪~伊勢めぐり編

JRでひと筆書き 途中下車の旅 京都発着 京都~金沢~東京~京都

住んでわかったドイツの魅力

トランプゲーム わかりやすい ナポレオンのルールと戦術

 


 

 

<トラベルライターとして活動中>

国内外の現地情報、旅行手配、歴史、外国語を軸に、

記事執筆&講演活動をしています。

 

ライター・電子書籍作家 山内一輝のHP

トラベルライター 活動内容&メニュー

執筆&講演のお問い合わせ・ご依頼はコチラ

 

 

<よろしければアメブロ・SNSのフォローどうぞ>

アメブロ 

FB

ツイッター

メインアカウント / 旅行・歴史アカウント / 外国・外国語アカウント

 

 

<個人事業主様向けに文章書いています>

セルフマガジン(個人活動冊子)の作成メニュー

その他の個人事業主様向けメニュー

プロフィール作成、仕事・紹介文の作成、リライト承っています。

 

ライティングメニュー お問い合わせ・ご依頼はコチラ