奈良の方のご案内の元、「天河大辨財天社」にお参りしてきました。
パワースポット巡りをしている方の中では、割と有名なのかもしれません。
「天河神社」や「天河弁財天」と呼ばれることもあります。
昨年11月に、竹生島に行った際に、各地の弁財天を祀る社寺を回りたいと思ったのがきっかけで、
今回運よくお話が回ってきた次第でした。
この「天河神社」もまた、七福神の中でも弁財天を祀る場所の1つです。
水や、弁論・芸術との縁が深いのが弁財天です。
(私も文章を書くことが仕事の1つですし。)
三大弁財天や五大弁財天の1つと言われていたり、
飛鳥時代の天武天皇の頃に建てられた由緒ある場所だと言われているだけに、かなり大きい所なのかと思っていたのですが…
意外にも境内自体はかなりこじんまりとした印象ではあります。
でも、人出も戻ってきたのか、駐車場は満杯でした。
その中でも、境内には落ち着いた心地よさが広がっていました。
また、天河神社のすぐそばには、来迎院と呼ばれる寺院があって、その横にはご覧のような大イチョウがあります。
樹齢700年余りのものです。
このイチョウの木の前にしばらくおりましたが、落ち着いた雰囲気。
眺めているうちに、心もだんだん落ち着いてきます。
天河神社のことを、「呼ばれないと行けない神社」なんて言う方もいますが…
単純に京阪神地域から離れた山中にあるからという部分が多分にあります。
行きたいと思ってから3~4年はたちますが、ネックなのはその距離と交通アクセスでした。
何せ大阪市内からでも車でも2時間ほどかかります。途中からは山道の連続になります。
特に冬季は路面の凍結などもありえるそうです。
私は車の運転は数年していませんし、そんな状態で山道を運転するのは正直怖いです。(苦笑)
公共交通機関でも、近鉄の下市口駅(奈良)から1日3本だけあるバスで1時間乗らないといけないという具合です。
ローカル線も散々乗ってきましたが、正直頭を抱えるレベルです。
行きたいと思ったからで、自力で行く方は、念入りに計画を立てて行くことをオススメします。
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