旅行好きな私が旅行に行っても どこか楽しめない自分がいる理由 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

ここ1年くらいどこか旅行を楽しめない自分がいました。

色々な方とも、独りでも色んな所に行きましたが、どこかぽっかりと心に穴が開いた感じがするのです。

 

この言い方だと語弊がありますが、もちろん私と同行された方には感謝しかないです。

その時、確かに楽しめていたのは事実です。

 

それでも、どこかぽっかり心に穴が開いた感じがするんです。

 

この1年どこに行っても、張りつめた雰囲気があって、気が滅入りそうになるのです。

今世の中に起こっている、「普通」でないことが。

 

 

何故、満たされない感じがしたのか、リツイートした元を読んで、どこか納得した部分があるんですね。

 

旅先に行っても、感染症対策全振りで、どこか興を削がれている部分が多分にあったんだな、と。

駅でも「感染症対策」と称して過剰なアナウンスをしていますし、

店に行っても「感染症対策」と称して過剰な対応…

 

そのアナウンスの内容が、意味のないこと。妥当性のないことが多い。

それを一律でやるのは、首を傾げざるをえないのです。

 

そこまで言われずとも、体調は自分で注意しますから。

客の立場からしたら、そこまでやらんでもいいのでは?と感じるのです。

 

お店の立場としても、自粛何とかとかいう、客でもない人間にいちゃもんをつけられたくない心理も理解はできます。

相手するだけ時間の無駄なのも、理解できます。正直絡まれたくないのは物凄くわかります。

 

でも、「言われたからやっている」のが見え透けている部分が多分にあって、残念な気持ちになるんです。

 

だったら行くなという人もいるかもしれませんが…

放っておいたら、旅先も飲食店もどんどんなくなりかねないのです。

 

観光地は逃げないとか言っている某鉄道会社もありますが、そんなことありません。

行けるうちに行っとかないと消えてしまうことは十分あり得るのです。

 

こうして欲しいと偉そうに言うつもりはないですが、何のために、アナウンスも、マスクも、つい立ても、アルコールもするのか、少し立ち止まって考えて欲しいのです。

 

本当にそこまでやる必要がありますか?と。


不当なものに対しては、毅然とNoと言ってもいいんじゃないでしょうか。

いらんものは拒否して、楽しめる雰囲気作りませんか。

 

幸いにして流れは変わってきています。

今ならその決断を信じてくれる人も多くなってきていると思いますよ。

 

 

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