鉄道の人身事故を防ぐには 経済対策と設備対策が必要 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 

 
京阪電車を日常的に使っています。
最近、本当によく停まります。
今朝も人身事故があり、ここ1週間で4回になります。

 

正直ね、緊急事態宣言と称して、無理やり経済の流れを止める必要性がない状況です。

そもそも、医療がひっ迫する恐れがあると言いつつ、解除条件は何も言わない状況なのですから。

終わりが見えないと感じている人も少なくないでしょう。

 

経済を止めるのであれば、補償でもあればいいのですが、結局それもない。

他の先進国であれば、それが「普通」なのに、日本ではそれがないというのもおかしな話です。

自由を制限する以上は、それに対する補償はする必要のある話ですから。

 

そりゃ、仕事も失くしたり、経済的に追い込まれて、自死する人も出てきても全く不思議ではありません。

電車に飛び込まれるのは、はっきり言って迷惑この上ないのは、偽らざる本音ですが。

(今日の方は、幸いにして生きていらっしゃるようですが。)

 

去年の秋ごろにも同様のことを言っています。

 

 

幸いなことに、そこまで大騒ぎすることではないことに気付いている人は増えているのは感じますし、生きるために経済を回そうとしている人たちの存在も感じています。

何度でも言いますが、できる限り通常に戻していくこと、それが大事です。

 

これだけ国民に負担を強いる、知事も与党も、もう不要なのではないのでしょうか。

いい加減にやめにしませんか、過剰に経済を自粛させようとするのを。

人が作る経済的な事情で人を死に追いやるような状況、これも十分おかしな話なのですから。

 

社会経済的に、まともに戻していくことが、自死を減らす方向になると思っています。

 

自民党以外任せられる政党がないと言っている人たちへ

 

 

 

あと、京阪電車にお願いしたいのは、至急にホームドアを全駅に設置することです。

流石に、ここまで連日人身事故が起きるのは、正直利用者としても決して気分のいいモノではありません。

早急に対策した方がいいと思います。

 

京阪の本線には、冒頭の写真のようなホーム構造になっていて、特急がホーム際を高速で通過する駅が少なくありません。

ハッキリ言えば、「飛び込みやすい」構造です。

実際、京阪の最近の人身事故のデータを見ましたが、踏切対策というのもありますが…事故が起きた駅を見ていくと、あの駅なら起きても不思議ではないというのが正直な印象です。

 

ホームドアがあったところで、自死する人はゼロにはできないでしょう。

構造上、設置が難しい駅があるのも存じてはいます。

 

それでも、壁があるだけでも、突発的な飛び込みを確率的に減らせるかと思います。

少なくとも、何もしないで放っておくのは、あまりいい考えだとは思いません。

 

再度言います。

至急にホームドアを全駅に設置することを、京阪電車にお願いしたいです。

 

 

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