海遊館のある天保山と、USJのあるJRゆめ咲線(桜島線)沿線の間を安治川が流れています。
ゆめ咲線(桜島線)の終点・桜島駅から安治川まで出ると、対岸に観覧車や海遊館が見えます。
ただ、この付近にすぐ渡れる橋はありません。
というのも、この安治川は、水運にも使われているだけあって、低い橋を架けると船の航行に支障が出るからです。
実際、JRのゆめ咲線(桜島線)には、貨物も取り扱う安治川口という駅もあります。
橋がかけられないため、JRの桜島駅と天保山の間を渡し船が行き来しています。
桜島駅側の時刻表です。
昼間でも時間あたり2本、朝夕はもう少し本数を増やしています。
天保山側と桜島駅側とを仕事の為に行き来してている方の姿もちらほら見かけますし、
この日は休日だったのもあって、サイクリングで安治川を渡る人の姿を結構見かけました。
大阪市内でも海に近い所に、このような渡船場が何箇所かあるようです。
大阪の起こりは確かに台地の上でした。
しかし、水運が重要な街だっただけに、「水の都」だという面も見逃せないと感じる風景でした。
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