今回、近鉄沿線を3日かけて巡ってきた後、
京都市内で伏見稲荷と祇園の八坂神社の辺りも見てきましたが…
人出が少ないです。どこも印象としては3割程度。
まあ、個人的には割と快適に巡れたので良かった、という話にはなるんです。
ただ、これは経済・社会的にはまずい話です。
昨年の12/14に、GoToトラベル中止の要請を出した結果、一気に旅行者が減りました。
年末年始の交通機関はがら空き。
伊勢志摩のホテルも軒並みキャンセル。
吉野で話を聞きましたが、書き入れ時なのに、人がほとんどいない有様。
旅行業界にとっては書き入れ時なのにと思い、胸が潰れそうな感じがしていました。
それで「陽性者」の人数がとどまりましたか?
もちろん、この時点の結果は向こう2週間でないと分からないでしょう。
少なくとも、人が外に出なくなった転換点にはなりました。。
でも、それで陽性者は減りましたか?
結局、それ以外の要因だった可能性が高いです。
年末年始、地元の人の行くような場所の方が人を見かけますもの。
酷いのになると、前後不覚になるまで飲んで台車で運ばれていたり、路上に出てまでバカ騒ぎしていたりとか、見かけます。
○ 密な環境で
○ 飛沫を飛ばして
○ 酒を飲む
これらの状況に長時間いたら、かかるリスク高いと言われているのです。
それは、旅先だろうが近かろうが自宅だろうが一緒の話です。
通常の初詣の状況であれば、「密」な状況にはなりますよ。
でも、それで初詣で(まともな)大人は、大騒ぎしますか?という話です。
普通は、外で静かにお参りするかと思うのです。
何度でも言いますが、静かにしているのなら、遠くに行っても構いはしません。
あるいは、少人数でしっぽり飲む分には何も言いません。
体調には気を付けてくださいね、と言うだけの話です。
大人数集めて酒飲んでどんちゃん騒ぎするなら、手前らは黙っていろという話です。
それでかかったら、流石に自業自得でしょうとしか言いようがないです。
ただ、幸いにして、日本の陽性者が、まだドイツの感染者の1/5程度で済んでいる訳です。
比べているものが違いますが、感染者で比べたら、もっと数は少ないという話です。
「医療崩壊」と騒いでいますが、少なくとも指定感染症を2類から外さない限り、たわごととしか思いません。
それに政府が対処しない限り、緊急事態宣言は一切受け入れられません。
別に静かに出歩く分にはどんどん出て欲しい。
経済を回すことも、生きることで非常に重要ですから。
今までが医療関係の声を過剰に聞きすぎで、経済も回さないと食いっぱぐれる人が出てきます。
それで自殺する人がコロナよりも多い状況です。
決して経済の話を無視していい話ではないのです。
ただし、どんちゃん騒ぎするつもりなら絶対に出るな、と言うだけの話です。
何か制限をしろと言うのであれば、時間を区切ろうがムダです。
行為自体の問題ですから、5人以上での予約を受け付けないように言うくらいしかないですね。
今回のこの様子を見て良かったと思っていることは、自分で判断して出歩いている人たちが一定出てきたこと。
経営者側も、自粛の要請に応じない人たちも一定出てきています。
政府も当てになりません。
医師会もマスコミも嘘しか言いません。
緊急事態宣言だと騒いでいる知事は絶対にあてにしてはいけません。
それを分かって出歩いている人たちが出てきたこと自体は、非常に嬉しいと思っていますよ。
2021年は、普通の生活に徐々に戻していきませんか。
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