近鉄の伊勢志摩行き観光列車「特急しまかぜ」に乗ってみた | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

 
志摩の賢島(三重)~大阪難波・京都・名古屋の三都市を繋ぐ観光特急「しまかぜ」
 
白と鮮やかな青とが特徴的な車両です。
 
 
 
賢島周辺で海のある風景を撮ってから、
その帰り道に乗ることにしました。
 
 

賢島駅の改札から正面に「しまかぜ」が2両。

これは壮観です。

 

 

最前列・最後尾の車内。

一段高い箇所に座席があって、風景の見やすい席になります。

 

淡いレモン色と白がベースの明るい車内。

観光地に向かう列車だけあって、開放的な気分になる色使いです。

 

 

シートピッチはやはり広め。

「ひのとり」と同様に、フットレストも調整できますし、リクライニングも可能です。

 

 
テーブルを出した状態です。

テーブル自体の広さも、脚との隙間も十分です。

テーブルの真ん中にあるのは記念乗車票。乗った方、全員もらえます。

 

 

車内にあるカフェテリア。

営業前のためにこのような状態ですが、走行中は営業しています。

 

今回、写真は撮れませんでしたが、2室だけ個室もあります。

これは乗車1か月前の予約開始日に予約をいれないと、まず取れません。

4人程度同じ行程であれば、それもありですね。

 

乗ってみた感想としては、高速区間が多く、走行中は安定していました。

乗っていても揺れはさほど気になりません。

 

今回はお試しで、賢島~伊勢市の間だけ乗りましたが、40分あまり快適な旅でした。

 

しまかぜの場合、特急料金だけでなく、特別車両料金も追加で必要です。

賢島~伊勢市間でも700円程度必要です。

三都市まで乗ると千数百円必要です。

 

気になる点があるとすれば、運行時間です。

伊勢志摩方面の到着時間は12時前後とどうしても遅くなります。

伊勢志摩発の時間も多少早く、一番遅い大阪難波行きの便でも16時発です。

そこをスケジュール上、どう折り合いをつけるのかは、計画の時によく考えておいてくださいね。

 

通常の伊勢志摩方面の特急もいいですが、更に一段上の旅を楽しめますよ。

 

 

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