仁徳天皇陵と堺市内は同時に巡れない? 堺市内の交通事情は要注意! | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

世界遺産・仁徳天皇陵(大仙陵古墳)と堺市内の両方を見て回りたい人にとって、

堺市内の交通事情は、本当に要注意です。

 

というのが、市内中心部の東西移動は、

基本的にはバスとなる上に、非常にバス路線が分かりにくいのです。

 

もちろん…レンタルサイクルを使うのも1つの手です。

 

ただ、土日祝限定で、

2019年7月から「仁徳天皇陵古墳シャトルバス」が、以下の区間で走っています。

 

○ 仁徳天皇陵(大仙陵古墳) ~ 南海高野線・堺東

○ 仁徳天皇陵(大仙陵古墳) ~ 阪堺電車・宿院駅 ~ 南海本線・

 

これ以外のバス停は一切止まりません。

 

と言うことは、阪堺電鉄沿線から仁徳天皇陵(大仙陵古墳)へ行こうとすると、

宿院駅が唯一の乗換駅になります。

 

 

何故、こういうことを書いているかと言うと、

以前、「堺まち旅ループバス」という観光路線を走るバスを南海バスが運行していたようですが、

その廃止のアナウンスが十分にされていないためです。

 

困ったことに、堺市自ら発行しているパス類にも、

「堺まち旅ループバス」の記載が残っていて、修正もされていない状況なのです。

南海バスでもHPを検索すれば出てくる状態なのです。

 

※そのため、私も御陵駅で待ちぼうけを食らい、2キロ歩くことになりました。

 

現在走っている

せめて案内物だけでも、最新情報に差し替えて欲しいと思うのです。

 

堺に来る際に非常に重要なので、もう一度言います。

堺市内と仁徳天皇陵(大仙陵古墳)を両方回りたい場合…

 

○ 現在は「仁徳天皇陵古墳シャトルバス」が、土日祝運行している

○ 阪堺電鉄沿線から行く場合は、宿院駅(「さかい利晶の杜」)での乗り換えとなる

 

そのため、必ずバスもセットになった乗車券類を準備することを強くオススメします。
 

南海沿線からだと市内交通のために別料金を支払う必要があります。

もし仮に堺に観光に行く人がいたら、くれぐれもご注意ください。

 

本来であれば、これは堺市と南海バスのお仕事ですよ。

 

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