男性が女性に奢るべき? その議論自体が完全に時代遅れですよ。 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

男性が奢るべきとか言っている方を見ていると、
だいたい、皆さん40代半ばから上です。


20代・30代でそんなことを言う人、あまり聞かないんですね。

自分で思う分には構いませんが、
規範として強要するのは、完全に時代遅れなのでは?
と思います。

まず、20代・30代で雇われて働いて、

それで1人で家族養えるほどの給料がもらえる人の方が圧倒的に少ない。

そこで「男性が奢るべき?」
それは重すぎると感じているのでないのかな、と私は思うのです。
男性の中でも、かなりの割合で尻込みする人が出てくるのではないのかと。


そもそも、パートナーシップなんて、当人たちの合意で成り立つモノ。
当人たちの関係で合意できればいいだけの話。

他人がとやかく、どうすべきという話ではないと思うのです。

それに、世の中には、

そもそも自分の性意識を「男」「女」では規定できない人もいる。

恋愛対象が異性ではない人だっている。
 

 

それに…私も「性別」の部分でかなり悩みました。

2年前どうだったのか、詳しくはコチラを…

「男」をやめたい

 

恋愛対象は女性ですが、2年ほど前は男性であることが苦痛で仕方がなかったのです。

それくらい「男性」とはこうあるべきという規範が私にとっては重すぎたのです。

(今は男性性を受け入れられています。)

 

 

そういう人たちの存在をすっ飛ばした話の時点で、そもそも今の世の中に合わない話なのだと思う。

「男」だからこうあるべき
「女」だからこうあるべき

そんな規範の話、時代に合わない話だと私は思うんですが、いかがでしょうか。
 

 

<お話会>

京都史のお話会 平安時代編 平安京の陰陽道とオニ

日時:2019/10/19 (土) 10:00~12:00 (開場:9:50)

場所:京都河原町 (阪急河原町駅 徒歩2分)

※参加者に詳細お知らせします。

参加費:3000円(税込)

お話会のお申し込みはコチラ

 

 

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