今回の長崎旅行で、手配した九州でのJRのチケットは、こんな感じです。
はい。
上の1枚が乗車券。
下の2枚が特急券です。
門司港駅のみどりの窓口で、
「門司港発 ⇒ 長崎」 の区間で乗車券を買ったんです。
距離としては230kmくらいあります。
(厳密に言うと違うのですが、ツッコミはなしでお願いします)
今回は100kmを超えていますので、途中下車することは可能です。
実際、今回の旅も、博多で途中下車して、かさこ塾の再受講に行ってきました。
何故、博多で途中下車ができたのか、その理由についてはこちらをご覧ください。
よく上の乗車券を見ると…
「北九州市内 ⇒ 長崎」で出てるんですね。
何でやねん!
と思うかも知れませんが、
これ知っていると、有効活用できることが多いのです。
JRを200km以上乗る場合でしたら、特定の都市では、
特殊な事情がない限り、出発地/目的地が「東京都区内」「~市内」と自動的になります。
※割引きっぷや旅行会社のツアーきっぷで、それが不可能なものもあります。
※複数回、同じ市内を通るルートを作った場合も不可能です。
「~市内」となる町については、こちらのリンクをご覧ください。
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/normal_tickets/special_provisions09.html
今回でしたら 「北九州市内」となっていますので、
北九州市内の駅であれば、どこからでも出発が可能です。
具体的には、小倉からでなくても、今回の私みたいに「門司港」駅から乗ることも可能です。
(ただし、小倉など北九州市内で途中下車はできません。)
目的地の場合でも…
到着が「東京都区内」の乗車券を持っていれば、
新幹線で東京/品川に着いてから、在来線に乗り換えて新宿まで行くこともできます。
たまに新幹線で東京駅で降りて、新宿まで別の切符を買う人もいます。
何か意図があってであればいいのですが、そうでなければもったいないです。
長距離の移動する時には、必ず「乗車券」を見てください。
出発地が「市内」「都区内」となっている時は、その市内からであればどこからでも乗れます。
また、目的地が「市内」「都区内」となっている時は、その市内であればどこでも降りられます。
是非有効活用してみてください。
<お話会のお知らせ>
日時:2019/10/19 (土) 10:00~12:00 (開場:9:50)
場所:京都河原町 (阪急河原町駅 徒歩2分)
※参加者に詳細お知らせします。
参加費:3000円(税込)
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