中学・高校の英語の授業で、英語が身に付きにくい理由 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

日本での英語の授業。

AET(ALT)の外国の方が来た時以外は、先生が全て英語で授業を進行することはほとんどなかった人の方が多いのではないでしょうか?

 

授業内容も英文解釈が大半で、日本語の文から英作文もするといった内容ではないですか?

 

となると、

英語の授業中にやっていることって、

英文和訳⇔和文英訳

 

これは、日本語を間に挟まないと英語を理解できないということになるんですね。

英語で「話せる」という意味では、これは反応がどうしても遅くなるんですね。

 

というのも、

1:話されている英語を聞いている間も、日本語で解釈しようとして、

2:言いたいことを日本語から英語に直そうとする。

 

この「間」がどうしてもできてしまうんですね。

となるとどうなるかというと、

 

会話をしている時には

・ 話についていけない

 

英語の文章を読むときも

・ 文章を読むのに時間がかかる

 

という現象が起きてしまうんですね。

 

英語を学ぶことと英語を訳すことは全く別の作業です。

英語のままで反応できるようになる方法が必要です。

 

こう書くと、「え?!」となりますが、段階を踏んで取り組めば、誰でもできる話です。

 

必要なことは、英語の発想を身につけていくことなんですね。

ほとんどの人が、その段階の踏み方を知らないだけなのです。

 

勘違いしないで欲しいのは、補助として日本語を使うことを全くダメだと言っている訳ではないですよ。

実際、私自身、ドイツ語の文法解釈を日本語で書いていますからね。

日本語に/を訳すクセはない方がいいと言いたいのです。

 

詳しく聞きたい方は、お話会でお話しますよ。

 

 

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