若狭の小京都 小浜(福井)の魅力 3つ 【2019年春 青春18きっぷの旅1】 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

小浜駅

 

2019年春の青春18きっぷの旅・第1段は、若狭湾に面した小浜(福井県)まで行ってきました。

 

今回はその魅力を、3点順番に紹介していきましょう!!
 
 

1:小浜と言えば、やはり海の幸!

多くの人が真っ先に…サバを思い浮かべるかと思います。

 

濱の四季 さば

濱の四季 鯖とアジの醤油漬け定食 990円
 

若狭湾全体が元々魚介類の豊かな海で、古来から都まで魚介類を運ぶ行商人たちが、山を縫ってつながる街道を行き来していました。

江戸時代頃からこの街道を「鯖街道」と呼んでいたのです。

 

よく1匹丸ごとの鯖の浜焼きを思い浮かべる人も多いかと思います。

さすがにお世辞にも小顔とは言えない私の顔より大きいので、一人旅ではちょっと向かないかも知れませんね。、

 

 

2:若狭湾のおだやかな海の景色

 

マーメイドテラスと呼ばれる、市内でも非常に見晴らしのいい場所からの1枚。

 

小浜マーメイドテラス

 
何で人魚の像が小浜に建っているのかというと、小浜は「八百比丘尼 (やおびくに)」と呼ばれる、人魚の肉を食べて800年も生きたと言われる女性の伝説がある場所なのです。
(このような西洋風の人魚だったとは思いませんが。)
 

マーメイドテラスは、観光名所として整備された場所なのですね。方角的に夕日の頃はきっと雰囲気かと思います。

 
そこかしこに海と岬が織りなす風景が見られますので、ゆっくり歩いてみてもいいかと思います。
 
 
 
そして…

3:歴史を感じる街であること!

 

小浜城跡の石垣より

 

小浜という街、現地で地図で見て驚いたのですが、かつてはかなり大きい街だったんですね。

 

今回の目当ての1つが小浜城の跡なので、そちらに向かったのですが…

こちらは本丸付近の石垣が残るくらいです。

それでもマニアには嬉しいものなのですがね。

 

しかし、街をレンタサイクルで巡っているうちに、

古い街並みやら寺社が多く、時間をかけて見た方がいい街だと感じたのです。

 

結局、予定の列車を2本ほど遅らせたのですが、それでも見足りないと感じたくらいでした。

また小浜には来ることになるかと思いますが、その時は寺社などを中心に巡りたいと感じたました。

 

 

今回の小浜への旅程

 

 
 

小浜線小浜駅

 

京都 8:15発  ⇒ 敦賀 9:50着

敦賀10:44発 ⇒ 小浜11:46発

小浜16:21発 ⇒ 敦賀17:25着

敦賀19:19発 ⇒ 京都21:04着

 

京都からであれば、スムーズに乗り換えできれば、列車で3時間程度かかります。

敦賀からにしても、舞鶴からにしても必ずしも乗継が良くありませんので、乗継する街で一緒に観光するのもおすすめします。

 

滋賀の近江今津からバスでアクセスした方が、おそらく早いかと思います。

また、大阪からなら小浜へのバスも出ていますよ。

 

静かにゆったりと巡れる街なので、オススメですのでどうぞ。

 

 

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