松山で出会った琴線に触れる言葉 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

松山で。


元日に訪れた松山

品が良くて、ワタシ好みの街。

夏目漱石、正岡子規、高浜虚子…といった文人たちと縁の深い街だということもあって、
「言葉」を大切にする雰囲氣が街から漂っている。

思わず撮った この写真

言葉を発すれば 彩りを与えることができる
そんなことは ずっと思っていた。

「文章」でアラワしても 声にアラワしても 

別に堅苦しく作法を氣にする必要なんてない。

心に浮かんでは消えていく様をアラワすのもいい…
目の前に映るモノをアラワすのもいい
やりたいことを伝えるのもいい…

小さい子が夢中になって、色鉛筆を握りしめて絵を描いていたように、
好きに言の葉をつづればいい。

「言葉をデザインする」
ワタシがこれからもしたいことだし、伝えていきたいことの1つ。

年初めに松山に来て良かった。
この垂れ幕を見て 言葉の原点に再び出会えたから。


今年の初旅の大まかな話は…
http://kazu-wiz.seesaa.net/article/445550531.html