これは過去の出来事です。
思い出しては書いているので、
時系列がバラバラです。
分かりづらくてごめんなさい
過去のお話はここからです。
義母の状態はますます悪くなりました。
眼は開いたままだったと思います。
わたしは手を握ったりは
しませんでした。
『頑張って❗️
死なないで‼️』
とも言えませんでした。
声を掛ける事もしませんでした。
義母も望んでいなかったでしょうし‥‥
罵詈雑言の連続で
わたしのメンタルも
弱っていたと思います。
それとずっと胃痛が続いていました。
『もう、解放されたい』
そう思ってしまいました。
ずっと
ベットの足元辺りにいました。
義父や夫や兄弟、
義母の兄弟などは
みんな枕元に居ました。
そのうちに義母は
輸血が必要になりました。
輸血をしても
死を遅らせるだけ‥‥
医師は言いました。
義父は
輸血を望みました。
義母は何の反応も無く、
ただ眼を見開いているだけでした。
ピクリとも動く事はありませんでした。