これは過去の出来事です。

思い出しては書いているので、
時系列がバラバラです。

分かりづらくてごめんなさい悲しい


過去の記事はここからです
⬇️



義母の病室は

6人部屋でした。

窓際のベットでした。


そこからは土手が見えて

散りかけの桜が咲いていました。



『来年は

 花見が🌸したい』

そう言いました。


当時、

どんな薬を投与していたかは

知りません。


黄疸は軽くなっていました。

少しですが食事も出来ました。


歩いてトイレにも行けましたが

転ぶ危険もあったので

トイレまで付き添いました。


ふらつくので、

トイレまで車椅子を勧めましたが

嫌だ!

『何のために

アンタが居るんだ』

そう言いました。

ガメラさん。


周りに誰も居ないと、

『アンタ』

わたしのことをそう呼びます。


返事もしたくないところですが

ここは我慢しました。

死が近づいている義母ですから。


『言いたい事を

好きに言ってくださいな真顔



一方、看護師さんには

愛想よく丁寧な言葉違いをします。

裏表があり過ぎです。


こんなところも

夫と義母はそっくり。

外ヅラはすごく良い。


悪いところって

似るものですね。

より強く‥‥







この時計

やっぱりみつかりません。


コートやジャケットのポケットも

全部見ました。

おまじないを唱えながら‥‥


悲しい悲しい悲しい泣