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ありがとうございます。

ONE PIECEと共に生きる四柱推命鑑定士、

加賀一葉です。

 

 


友人ゆっきーのブログに震える朝。

 




子どもと手をつなげる時間って
案外短いのかもしれない。
あっという間に

過ぎ去ってしまうのかもしれない。

あの
ふわふわした幸福。
夢のようにつかみどころのない
やわらかな時間。



私のムスメは今、小学生です。

まだ、手をつないでくれます。

家では
頭なでて、とか
抱っこして、とか
ぎゅーして、とか
言ってくれます。

ママと一緒に寝たいと
甘えてくれます。

まだ。



でも最近すごく思うんです。


いつまでそう言ってくれるんだろうか。

いつまでそうして私に甘えてくれるんだろうか。

一回ごとのハグも
手をつないで歩く時間も
すべてのことは
終わりへ向かうカウントダウンなんだと思うと
切なくてたまらなくなる。


まだ小さなムスメの手。
それでもずいぶんと大きくなりました。

数年前はもっともっと小さくて
私の手の中にすっぽり入っていたけれど
今のムスメの手は
私の手から少し、はみ出る。

かといって
手をつなぐと
ちょっと大きさに差がありすぎて
しっくりこない、
そんな微妙な関係です。

お互いの手の大きさが
そのまま
心の関係を表してるみたい。



この瞬間をめいっぱい味わおうと
いつも思います。

同時に
ムスメが私の手をほどいて
一人で歩き出すとき
引き止めたりしないように
いつも心の準備をしています。

少しずつ変化するのかな、
それとも
中学生くらいになったらガラッと変わるのかな。






ずっと
もっといい親にならなければ、と思っていました。

自分がされて嫌だったことは
ムスメにはしたくないし
母みたいな子育てはしたくないし(笑)。


でも、いつだって
あれが私の精いっぱいでした。

あれ以上のことはできなかった。
私はそんなにすごい人間ではなかった。

そのことに絶望しながら
それでも今の自分にできる精いっぱいを
これからもやっていくんだな。

理想の親にはなれなくても
今の自分にできる最大限を
いつも叩き出していくしかない。

できないことを
できるようにがんばるのではなくて

できることを
100%の精度でできるようにする。

そういう生き方に
少しずつ変わってきています。



昨日は大雨だったので
二人で家に引きこもって
『水曜どうでしょう』を観て爆笑していました。

二人でお絵描きをして
私の絵のセンスのなさに
また爆笑して
ムスメに超辛口採点をされて
ちょっと凹みました。

それが、昨日の私にできる100%でした。

今日も、
今日の私がムスメに対してできる100%で
一日を過ごそうと思います。

今の自分が持っているものだけを見て
その中でいちばんいいものを
いつもムスメに渡していきたいと思います。


 

 

 

 

 

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