今日もこのブログに来てくださり
ありがとうございます。
ONE PIECEと共に生きる四柱推命鑑定士、
加賀一葉です。
あなたに読んでいただいて、嬉しいです。
 
 
 

『鬼滅の刃』を観ています。
柱稽古編だよーっ。

マンガは読んでないけどアニメはずっと追っかけてます。
『無限列車編』は映画館で観た。



ワンピースやフリーレンと比べると
好き好き度はやや落ちるのだけど
それでもなんか見てしまう。

それは、いつも出てくる
あのシーン
気になるから。


オープニングテーマの時に
今までの鬼殺隊の人たちが
ぶわーっと後ろ姿で並んでいく画が
あるじゃないですか。

その一番後ろに炭治郎たちがいてさ。


こういう感じでばばばーって出てくる。先頭の方にすごい昔の隊士?たちがいる。生まれた順に並んでるのかな?




あのシーンを見るたびに
胸の奥から突き上げてくるものがあるんです。

だから見てる。たぶん。



あれって、説明するまでもなく
今までずっと鬼と戦ってきた歴史を
表しているわけですが。

炭治郎たちが生きている世界は
先人たちが積み重ねてきたものの上に
成り立っている。

その中で受け継がれ、発展してきたものがある。
鍛錬され尽くした日輪刀や
柱たちが編み出した数々の呼吸や技なんかが
そうです。

それと同時に
ずっと成就できないまま
やり残しとして受け継がれたものもある。
鬼を撲滅すること、
そして大切な人を失った悲しみ。


どちらも等しく
代々受け継がれてきたもの。

カルマには2種類ある。

善きカルマと悪しきカルマ。



そういうことを思うのです。




我が身を振り返っても
ご先祖から私が受け継いだものは
たくさんあります。

先人たちの努力のおかげで
今の私の生活があります。

なによりこの命こそが、
一度も途絶えることなく受け継がれてきたもの。
意志と共に、気の遠くなるような年月を。


それを受け継ぐということは
同時に負のカルマも受け継ぐということ。

いいとこ取りはできない。

彼らの無念を、悲しみを、怒りを、
つながれた命と共に受け取らなければならない。


そして、そのすべてを受け取ったうえで、
その中の何を子孫に託し、
何を成仏させるか、
それを決めるのは、今を生きている私たち。


善きものならば
大切に伝えていかなければならない。

これ以上受け継がせたくないものは
自分の代で終わらせなければいけない。


それでも
すべてが思い通りになるわけではない。


鬼を倒せなかった先人たちの思いは
どんどん膨れ上がって
次の世代へのしかかってくる。

けれどその時
鬼に対抗する術もまた
精度を上げて受け継がれている。


そういうのが、なんというか、
まさにこの世の真理だよなぁ・・・!!!
と思うわけです。



そういうカルマが
例えば一つの家系の中にもある。

親から受け継いだものが子にどう届くのか。

私にも、両親から受け継いだものがあります。

こんなもんいらなかったよ!って
全力で拒否したくなるものもあります。
(毒親問題とかなw)

それは、親も、その親も、そのまた親も、
代々の先祖たちが
どうしても成仏させられなかった何かです。
どうしても消すことができなくて
彼ら自身もそれに苦しんで
そのまま子に託すしかなかった。


鬼のいない世界を作れなかったことを
悔やみつつ亡くなった
たくさんの隊士たちのように、
私のご先祖たちもまた、
何かを悔やみつつ
亡くなったのかもしれません。
怖くて逃げたご先祖も絶対いたと思うけど、
それでも、魂に還ったときには
やっぱり後悔したんじゃないかと思うのです。



だけど、
受け取ったものはそれだけではないはずです。
負のカルマがあるならば
正のカルマも必ず受け取っている。

それを使って
負のカルマを少しでも成仏させられたら
自分もご先祖も全員が救われるんだと思います。






・・・と、まぁ
そういうことを、
鬼滅のオープニングを観てると
いつも考えちゃうんだよねぇ。



ちなみに私の中で今
伊黒さんが熱いです。

初登場時からずっと
不死川と僅差だったのですがw
ここにきて、差が開いた。


今ものっすごく
白黒ストライプの服が欲しくなっております。
え、コスプレすんの?イタ過ぎやでおばちゃん。

幽白の飛影が好きだった人って、鬼滅だとここに来ない?


 
 
 
 
 

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