今日もこのブログに来てくださり
ありがとうございます。
ONE PIECEと共に生きる四柱推命鑑定士、
加賀一葉です。
あなたに読んでいただいて、嬉しいです。
 
 
 

四柱推命の命式が
どうやって導き出されるか
知っていますか?

基本はもちろん、生年月日時。

四柱推命の「四柱」とは
 
年柱、月柱、日柱、時柱
4つの柱を示しています。
 
とはいえ日本では
時柱を出すことはあまりなくて
一般的な鑑定では三柱で見ることが多いです。
私は40
歳すぎたら時柱もじっくり見ていいと思ってるので
出生時間がわかる方には時柱も鑑定します。



命式では
それぞれの柱の一番上の欄にある干支が
生年月日を表しています。



年柱のところは
みなさんおなじみ、生まれ年の干支です。
私は午年生まれなので
年柱の干支は「戊午」です。
※午年には他にも甲午、丙午、庚午、壬午があります。


で、
生まれた月は辛酉の月で
生まれた日は庚子の日だった、ということです。


四柱推命の暦では
年、月、日、時刻、すべての流れの中で
この干支が順番にめぐっています。

干支は全部で60種類あります。
60歳で「還暦」と言われるのは
年の干支が一回りしたということ。
その人が生まれた年の干支と
同じ干支の年を迎えたことを
お祝いしてるのです。

そして
午年は12年に一度回ってきますが
「戊午」の年は60年に一度だけ。

てことは
命式を人に見せると
生年月日がバレちゃうのですよ。
ご自分の年齢を知られたくない方は
特に年柱の干支は隠したほうがいいよ(笑)。






それでね。
みなさんが気になるのは
命式の中の通変星と十二運星ですよね。
性格や行動パターンを示すところだから。

これらの星はどうやって出されるかというと
日柱の干支がベースになっています。

すべての星が、ここを元に導かれるのです。






私の命式なら
日柱の干支は「庚子」です。
この「庚子」と
隣の月柱の「辛酉」との関係性から
月柱の星である劫財や帝旺が
導き出されるのです。
 
同様に
「庚子」と年柱の「戊午」との関係から
年柱の星たちが出ます。
 


つまり
日柱の干支は
その人の基盤になる
一番大切な星 だということ。


ついつい
通変星や十二運星に気が向いてしまうけれど
本質はそこにはないのです。
それらの星は、ただの結果。
目に見える表面的な部分でしかない。

核を成しているのは、日干支なのです。


日干は
この世界に古くからあって
想像しやすいものなので
ぜひご自分の日干について
イメージを膨らませてみてください。

その性質のものを取り入れるのもいいね。


十干の種類はこんな感じ。

木の性質
甲(きのえ)=木
乙(きのと)=草花

火の性質
丙(ひのえ)=太陽
丁(ひのと)=月、火


土の性質
戊(つちのえ)=山
己(つちのと)=畑

金の性質
庚(かのえ)=鉄
辛(かのと)=宝石

水の性質
壬(みずのえ)=海
癸(みずのと)=雨




私の日干は庚です。
庚は鉄を表しています。

剣、だよなぁと思う。やはり。

自分の日干とつながると
自分の本質に
より近づいていけるような気がします。
 
普段の生活の中で意識してみると楽しいですよ。
 
 
 
 

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