今日もこのブログに来てくださり
ありがとうございます。
ONE PIECEと共に生きる四柱推命鑑定士、
加賀一葉です。
あなたに読んでいただいて、嬉しいです。
 
 



四柱推命には命式というものがあります。
生年月日(時)から割り出される
漢字だらけの表です。

これは私の命式。



鑑定セッションの時には
この命式を見ながらお話をするのですが、
私には時々
この命式の一部が光って見えることがあります。

命式の中のこの文字だけが
妙に明るく見えるとか
動いているように感じるとか。

文字が主張してくるように感じるのです。

一つの文字だけのこともあれば
柱(縦の列)全体が光っていることもある。



そういう場合はたいてい
その星が
今のクライアントさんにとって
大切な役割を持っていたり
ヒントを与えてくれていたりします。




私の命式には【死】の星があります。
これは直感やインスピレーションの星で、
命式が不思議な感じに見えるのは
この星を持っているせいなのかな、
と思っています。

個人的な感覚なので
それはお前の頭がおかしいんだろ、と言われても
否定はできないけれど
私の中では確かな感覚として、あるものです。

見せる世界も見えない世界も
どちらも感じる能力。

それは誰しもが本来持っているものだけど
人によってその強さや素質は変わってきます。
そういうことも、命式を見るとわかります。


【死】の星についてはこちらをご参考に。






昨日、自分の命式を見ていたとき、
月柱の二つの劫財が、白く光って見えました。

自分の命式が光って見えるのは
はじめてのことだったので、
びっくりしました。

今まで私は、この劫財の部分を
スカスカに感じていたのです。
からっぽの張りぼてみたいな星。

その感覚はそのまま、
私がこの星の力を発揮できていないことを
示している、と思っていました。

それが、光って見えた。

動き出したのかもしれない、と思いました。

やっと私には
この星を使う覚悟ができたのかもしれない。



と同時に、
月柱の干支である【辛酉】にも気が向きました。
自分が辛を持っていることを
その時はじめて実感したんです。


今までもずっと見てたのに。


あぁそうか、私の月柱は辛なのか。
だから私は今まで
社会性、つまり他者との関係において
ものすごくつらい思いを
たくさんしてきたんだな、と
はじめて気が付いたのです。

※辛を持つ人は人生において困難が多いと言われています。



今更?!なのだけど、
でも、当たり前のように目の前にあっても
その時が来るまで
気づけないこと、
見えないものというのは
あるんだなぁ・・・とわかりました。


月柱にある星が
今までの私の人生に
どのように作用してきたのか、
そしてその特性をどう使えば
これからの私がもっと幸せになれるのか。

その道筋を、白い光が照らしてくれました。



命式の見え方は、
クライアントさんの状態や時期によって
変わります。

同じ方の鑑定でも
前回はこの星が光っていたけど
今はこっちの部分が動いてる、
ってこともあるのです。


命式は
その人のエネルギーを転写しているものだから
その人が今いる場所や状態によって
見え方が変わるのです。

とても、おもしろい。
 
 

 
 

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