つづきです。自分の勉強のため、’靑’流算命学&原典算命学体系から抜粋、引用しながら考察してます<(_ _)>
「天干方位」は見えるものの裏にある、見えないけど”そこにある”エネルギーを読む、という作業が必要です。
くり返しになりますが、もう一度「木行」から見てみます。
自分の目の前に「樹木」があって、そこから感じる性質を読みます。
東方「木行」1番甲子から12番乙亥までで、樹木の神が宿るところです。
樹木の質とは、まっすぐ伸びる ⇒「直」
ここから「木行」の神エネルギーは
・正直
・実直
・進むのみ(退かない、退く時は枯れるか折れるか)
・喜怒哀楽の変化がわかりやすい(四季の変化によって姿が変わっていくため)
正直というのは、自分に正直ってことで、「自分が納得したことに忍耐する」という神エネルギーです。
南方「火行」13番丙子から24番丁亥までで、火の神が宿るところです。
平面五行は地上の分類なので、ここでいう火とは””となって太陽は従です。
実際に「」を思い浮かべて、その性質を読むと、
・熱い
・明るい
・暖かい
・暗闇を照らす
・環境の違い(昼と夜とか冬と夏とか)によって価値が違う
・中庸を保ってこそ価値がある
火の質は、常に自分の中にありながら、
「周りの人のためのエネルギー」となります。
自分のために使う時、使い方を間違えると危険
中央「土行」は25番戊子から36番己亥まで、土の神が宿るところです。
実際に山、大地を思い浮かべて、そこから山の神、大地の神の性質を読むと、、、
場所は「中央」
・中央ですが、土性は大地そのものなので、そこにはすべての質を含んでいます。万物を育て、動植物を住まわせている。
・自ら動かず
・地上が冬の時、地中はあたたかく、地上が夏の時、地中は冷たく、季節を調整しています
そこから読める大地の神さまエネルギーは、自分は変化しない質ゆえに、周りの変化を安定させる働きがある。
その安定感から安心感がうまれ、そこに集まってくるゆえに中央となる。
土性には「不動の徳」があります
西方「金行」は37番庚子から48番辛亥まで、金性の神が宿るところです。
鉄鉱石であり、同時に宝石
剛と美が一体となっているのが、金性の神の特徴です
見かけは強そうだが、中身は美しい純粋な一本気的性質
剛と美とは、義と品性
「正義の美学」を持っています
義とは利得の反対
熱に強いがゆえ、鉄鉱石は熱によって金属となって武器となる
↓
自分を守るものであり、同時に相手を傷つけるもの
↓
だからこそ、その剛の裏に「美」をまとわせて使用しなければならぬもの
「火行」同様に、使い方を間違うと危険
北方「水行」は49番壬子から60番癸亥まで、水の神の宿るところです
実際に海、河川、湖、雨を思い浮かべて、水の神の性質を読むと、、、
・冷たい
・静か
・水平
・高いところから低いところに流れる
・生命の維持に必要
環境に逆らわず従いながら人々の間に入り込んで行く
片寄ることなくいつも冷静
冷たいが同時に「潤す」ことが出来るのは、水の神さまだけ
以上、天干方位でした。
まちがい・かんちがいは多々あり
そのうえ自論&推測のおまけつきで
同じことをなんども書いては消しをくり返す始末
さらには考え方も変化し続ける進化系
究極はブログ管理が出来ておらず
テーマはあってないようなありさま
また内容のわりにタイトルがかたく
読むとズッコケるパターンではありますが
勉強中につきナニトゾご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『青文字』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座、青龍先生のブログより引用しています
<(_ _)>
『紫色の文字』は原典算命学体系より
引用しています
<(_ _)>