『欲望の存在が宇宙の真理へ到達できる入口になる』〈原典算命学体系より引用〉とは?

 

 

 

人は、生まれながらに与えられた欠落(天中殺の方向)があることで、傾きが生まれ、それが欲望を生むように設計されている、それが天中殺。

 

 

その欲望する方向(傾く方向)というのは、欲望するものを求めて、そこを探し回るけど、実はその自分が目指す方向は『虚なる世界』で、どこまで行っても「実=欲望するもの」を現実に手に入れることは出来ませんというもの。

 

 

それは本当に、どこまで行ったとて、何をしたとて、どうあがいたとて、いくら待ったとて、お目にかかれないし、手にも入らないし、もし手に入ったとしてもそれで満足することはできない、それが『虚なる世界』

 

 

 

私の場合は子丑天中殺なので、子丑の方向(北)が生まれながらに欠落している宿命をもった生まれだけど、その欠落しているはずの北が埋まっている環境(親・目上がいる)にいると、精神的苦痛や思考が混乱するという状況が生まれてきて、無意識のうちに逃げ出したくなり、より南へと傾いていく。

これが天中殺の作用。

 

 

南という遊びや快楽の場所へと流れて行くことになるんだけど、そこは私にとって「虚なる世界」で、何をしても満足することはないので、私はそこで「実=欲望するもの」を求めてしまうことで、苦しみ葛藤することになります。

 

 

その欲しい、だけど手に入らない、でも手に入れたい、でもどうやっても手に入らない、、、と苦しみながら葛藤する中で手にする(学ぶ)のは「虚しさ」

 

 

それでも欲する心は萎えることなく何度となく湧きあがり、でも、、、、、

そう足掻く中で、いつの日にか「真の現実」に気づく時が来る。

 

 

もうどう願っても、どう足掻いても、どうにもならないんだと、そう真に知った時、それこそが自分を、自分の目の前の現実を、明らかに観れた時であり、そこではじめて確かな「あきらめ(虚)」を手にすることが出来る。

 

 

その「あきらめ(虚しさ)」こそ、そこで唯一手に入る無形の学びであり、形なき無の価値です。

 

 

そしてその「あきらめ」を手に入れた時にやっと、目の前のありのままの現実を受け入れることが出来ます。

無形と同時に有形の価値に気づく。

 

 

 

 

 

なぜ「虚しさ」を知ることが出来るのか?

 

 

それは「苦しむ」という行いが、自分が抱えている燃やすべき霊魂(魄)のエネルギーを燃料に変えることが出来るからです。

 

 

エネルギーのかたまりが燃やされたあとには「空虚」が現れます。

 

 

この「空虚」の意味に気づいた時気づき『宇宙の真理へ到達できる入口』の扉の前に立っている、ということだと思います。

 

 

 

 

 

 

私も魂我田引水が炸裂しております。。。<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきの上

同じことをなんども繰り返し

考え方も変化し続けております

勉強中につきご容赦ねがいます

<(_ _)>

 

 

 

記述のない『青文字』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

<(_ _)>

 

『紫色の文字』は原典算命学体系より

引用しています

<(_ _)>

 

 

 

現実的な存在から精神的な存在へ

 

というプロセスを経ることが

 

生きるための条件のひとつ

 

ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー

 

 

 

 

 

一人ひとりの命に宿された天の真実を

 

宿命という

 

 

 

運勢とは

 

天が用意したその宿命が旅する

 

人生のみちしるべ

 

 

 

 

 

 

 

【算命学視点レイヤー】※このブログに記していることの前提条件です指差し

❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無) 

この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、不安

※画像ははてなブログ「スピ算人生論」よりお借りしています。

 

『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。

天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉

 

❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。

 

人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)

人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。

 

❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。

○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。

 

❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。

 

※画像はスピ算人生論よりお借りしています

 

 

 

❻次元上昇するとどうなるのか?

 

『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。

俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)

※画像は算命学研究室よりお借りしています

 

横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。

これが次元上昇。〈算命学研究室より〉

 

 

❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?

人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。

 

気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須

 

体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン赤ちゃん泣き

随時加筆修正していますにっこり