干合変化の闇...というのは、ちょっと大げさですが、干合変化の本来の使い方が出来るようになるまでは、訓練という名の失敗をやってしまいます。
ただ、失敗から学べないと、闇に誘われるのです。。。
私の場合、何度失敗しても気づけなかった、いや気づきたくなかったのか?マジで透念気の「と」の字すらなかった次元の低さ、、、
、、、、もさることながら、
実は、、30%越えの金性の龍高星という名の用心棒の、してもらわなくてもよかっただろう有難めいわく的バックアップがあり、干合支合を余計に暴走させたという裏事情があったのでした。。。リュウガワタシヲヤミニオトシタチョウホウンニンナノカ⁈
金性の龍高星『龍高星にはもともと激しい葛藤が潜在しますが、それが表に現れます。自分に嘘がつけずに、それが即行動につながるので、自己本位の暴走もあります。本来持っている客観性が激しさに打ち消されて、思い込んだら一筋的勢いになります。それが、古い壁を破って、新しい世界を眼前させる力にもなるし、身勝手な奇人にもなりえます。葛藤の激しい知性なので、時に神をも恐れない行動を起こす可能性もあります(とんでもないことをしでかす危険性です)。』〈青龍塾中国五行占術Ⅱより〉
下線部分は龍のせいじゃないの?
干合支合の本来の使い方は、現実を支合させるために、干合して自分自身を変化させるというもので ➡ 自分を変化させてまでも、結果を出さなければならない命題(役割)のためのもの。
日年で起こるので、月支の心を介さないことになり、例えば「彼氏との違和感を解消しなければ...」というお題が入ると、自分の気持ちに関係なく、行動を起こすと、ある意味勝手に結果を必ず出す、どうやっても着地するんだ、という機能が動き出します。(金性支合=結果支合)
干合支合すると、天干、地支ともに金性=自分一色になります。(自我強化機能)
この頃の私の低い次元の行動は、例えて言うなら、手入れの行き届いていない錆さびの、手術で使う医療用メスをおままごとで使っているようなもので、まだ本来の役割(命題)に到達できておらず、なおかつ使い方、動かし方もわかっていない使われ方です。。
未熟な内は、宿命の機能を自分のために使ってしまうので、問題が起こりやすいのは確かです。
また人によっては、気が人物で埋まってしまうと、本来の有用な活用が出来ない上に、問題が現実に絡んで厄介なことも起こりがちです。二次三次と展開していくと解決するのも大変です。
特に私の場合、次元が低かったので、30%の身勝手金性龍高星+30%の横柄自我で、自分のことしか考えないまさに暴君になっていました。
結局、自我強人間は失敗して反省してをくり返しながら、ガチガチ自我を一旦粉砕しなければ、本当の使い方は一生出来ないように思います。
特に私の場合(なんだか「特に私の場合」ばかり言っている気がする)、日干が庚金なので、一度溶かさないとマジで使い物にはなりません。金属は溶かしてなんぼです。
そのためにある人生の初期のころの失敗ではあるんですが、リスクも大いにありますね。。。
大反省して、今やっとこさ、今ふつうになったと思います。
自分を知らずに生きることは、トリセツなく、何も知らされてないまま重機の操縦かんを握るようなもので、本来の使い方が出来るようになるには、失敗しながら自分を知っていくしか手立てはないのですが、、、
迷惑かけながらやってみて、自分の特徴、得意を知っていくのですが、、、それを理屈で教えてくれるのが算命学です
『学問というのは、自分を知るための遠回りの知識の習得です。
そう考えると、算命学だけが、個人レベルで自分や霊魂を説いてくれています。
算命学を占いではなく、自分を知る学問としてみていけばいいってことです!』
「青い算命学「スピ算人生論-人間を知る=自分を知ること」より〉
結構脱線しています。。。
次は回光条件に戻ります。<(_ _)>
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきの上
同じことをなんども繰り返し
考え方も変化し続けております
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『青文字』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>
『紫色の文字』は原典算命学体系より
引用しています
<(_ _)>
現実的な存在から精神的な存在へ
というプロセスを経ることが
生きるための条件のひとつ
ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー
一人ひとりの命に宿された天の真実を
宿命という
運勢とは
天が用意したその宿命が旅する
人生のみちしるべ
❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無)
この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、
『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。
天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉
❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。
❸人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)
人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。
❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。
○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。
❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。
❻次元上昇するとどうなるのか?
『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。
俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)
※画像は算命学研究室よりお借りしています
横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。
これが次元上昇。〈算命学研究室より〉
❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?
『人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。
気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須
体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉
いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン
随時加筆修正しています